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2010年5月2日日曜日

金永南が胡錦濤に会う

北朝鮮ナンバー2・金永南と胡錦濤との会談。
注目すべきは、金正日総書記の訪中を要請しなかったと思われることだ。
中国側は昨年温家宝が訪朝している。
その答礼として、金が行けば一応バランスは取れる。
中国側も、実は金正日総書記の訪中を望んでいないのかもしれない。

次は出席者。
中国側は関係者が総出である。これは今回の訪問を重視していることを示している。

最後は胡錦濤の発言。これは従来の枠を一歩も出ていない。とすれば、そちらとは距離を置きますよというサインかもしれない。

といろいろに読める報道である。

(平壌・朝鮮中央通信=聯合ニュース)
張ヨンフン記者=中国胡錦濤国家主席が30日上海エキスポ開幕式出席のために中国を訪問中の北朝鮮金英南・最高人民会議常任委員長に会った。その席で"(北朝鮮.中国)双方の間の親善往来と協力を不断に,発展させ、国際舞台で互いに支持して協力していくこと"と話したと朝鮮中央通信が伝えた。

胡主席はこの日、金常任委員長との歓談を持った。"中.北親善関係を高度に重視して善隣友好関係を絶えず強固、発展させるのは中国党と政府の一貫した方針"としながらこのように明らかにした。

彼は"上海世界博覧会に朝鮮民主主義人民共和国代表団が参加したことは朝鮮党と政府が重曹親善を重視しているということを見せる"として"朝鮮労働党創建65周年になる今年に経済建設を促して生活を向上させるための朝鮮人民の闘争でより大きい成果があることを祈願する"と付け加えた。

胡主席と金常任委員長の面談には北側でオ・スヨン内閣副総理と金ソンギ外務省副相,崔ビョングァン中国駐在北朝鮮大使が,中国側からは兪正声上海市党書記,令計劃共産党中央公務処理庁主任,王<水+扈>寧党中央政策研究室主任,戴秉国国務委員,楊潔(兼代わりに虎入った簾>)外交部長,陳世炬注釈弁公室主任,呉海龍外交部部長らが同席した。

エキスポ史上初めて公式参加を決めた北朝鮮は韓国館と100mほど離れた1千㎡敷地の上に中国が建設して,提供した賃貸館で'平壌の都市発展'という主題で北朝鮮観を作って,観覧客らをむかえている。

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