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2010年5月8日土曜日

北朝鮮は「中国の戦略的資産」ー米研究者

6日にワシントンの米国戦略国際問題研究所(CSIS)で討論会が開かれた。

焦点となっている韓国の哨戒艦が北朝鮮の攻撃で沈没したとなると、韓国は安保理に協議を提案するが、中国は乗ってこないとの議論があった。

中朝関係を研究しているグレーザー専任研究員はこの中で

中国は何が起きても、北朝鮮との友好関係を害しようとしないと主張。北朝鮮の核実験をはじめとする引き続いて行われた挑発行為にもかかわらず、中国は北朝鮮を相変らず戦略的負担(strategic liability)でなく戦略的資産(strategic asset)と感じていると説明した。

戦略的といえば、5,6日に行われた中朝首脳会談では、中国側から「戦略的な意思疎通を強化する」という提案があった。

これは意思疎通がこれまで足りなかったと認めたような文脈である。少し中朝間が緊密になるかもしれない。

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