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2010年5月24日月曜日

沈没事件の4大疑問点 聯合ニュース

聯合ニュースの事件に関する記事の一つ。
事件の細かな所に説明が不十分なところがあったようだ。

沈没見解は事件当日9時22分で決着
"鳥群れに艦砲射撃したのもたびたびあること"

(ソウル=聯合ニュース)金ドンギュ記者=
哨戒艦「天安」沈没事件が発生した以後政府の初期対応に不満が提起されながら,各種疑問と誤解が明るみにでた。
一部では哨戒艦「天安」が沈没した見解に対してさえ、正確で信じるほどの事実が公開されないところに、何を信じられるかという非難が提起された。
今回の民.軍合同調査団の調査結果発表を契機に、その間哨戒艦「天安」沈没を囲んで提起された4大疑問と誤解に対する真実と偽りを調べた。


◇哨戒艦「天安」の正確な沈没時間は?

国防部は沈没事件直後の3月27日ブリーフィングで哨戒艦「天安」沈没見解を3月26日午後9時45分だと発表した。
しかし軍は事故翌日沈没見解を午後9時30分,何日か後また9時22分に操り上げながら'軍が何か隠そうとするのではないか'という疑惑が起こった。
海洋警察庁に報告された事件時間が9時15分であったという点と、一部マスコミが'初めての状況発生は午後9時15分'という内容の軍文書を公開しながら,混乱は広がった。
特に事故当日家族と通話をした哨戒艦「天安」乗船将兵が9時16分頃'非常事態になった'として突然電話を切ったし,同じ時刻また他の失踪者の携帯電話文字メールの送信が中断されたという失踪者家族らの主張も疑惑を後押しした。
論議が大きくなって,軍は事故当日午後9時19分頃哨戒艦「天安」と2艦隊司令部間に国際商船検索網を利用した正常な交信があったと公開しながら、論議の沈静化に乗り出した。
合調団はまた海軍戦術指揮体系(KNTDS)で哨戒艦「天安」信号が中断された見解は午後9時21分57秒であり,通信記録を確認した結果、ある失踪者が9時21まで弟と通話した記録があると確認されたと強調した。
軍はペクリョン島地震波観測所でも午後9時21分58秒に震度1.5の地震波を感知したし,海兵隊6旅団哨兵が午後9時23分頃落雷音と推定される騒音を聴取した点などを指摘して,事故時刻を9時22分と推定するのが無理がないとし,論議を落ち着かせた。

◇鳥群れに76㎜艦砲射撃?

哨戒艦「天安」沈没直後現場に急派された中哨艦が北側に向かって,76mm艦砲130余発を撃った理由に対しても疑問が起こった。
国防部は射撃統制レーダー上、はやい物体が北に上がるのが確認されて,自衛権次元で発砲した。後ほど確認してみると鳥の群れだったと発表した。
一部ではわが軍の能力が鳥群れと敵を区別できない水準なのか、と信じることができないとして,問題を提起した。
またインターネット上には'政府と軍が北朝鮮に責任を転嫁しようと中哨艦に射撃を指示した'という陰謀説まで登場した。
軍は昨年10月ペクリョン島で軍当局が鳥群れを誤認して,バルカン砲を撃って戦闘機を出動させた場合があったとし,レーダー賞で鳥群れを誤認する事例がたびたびあると説明した。
代わりに鳥が数匹が集まっていれば反射面積が大きくなって,レーダーに捕えられて鳥群れを誤認して,十分に発砲することがあると軍は強調している。
今回の発砲に対しても鳥群れで判断できる色々な要素らを一つ一つ検証した後判断したし海軍艦艇らが過去にも対スパイ作戦の中で鳥群れを標的と誤解して発砲したことが多かったという説明だ。


◇哨戒艦「天安」が沿岸に行った理由は?

哨戒艦「天安」がペクリョン島南西側1.8km地点で沈没したと知らされながら,哨戒艦勤務経験がある海軍経験者を中心に'哨戒艦が沿岸に近寄るのは非正常'という主張が提起された。
これに対して'暗礁にかかって沈没したのではないのか','特殊任務を遂行中ではなかったかという疑問も起された。
しかし国防部は哨戒艦「天安」は承認された正常な警備区域中で正常な任務を遂行していたし,ペクリョン島に多少近接して起動したことは北朝鮮の新しい攻撃形態に対応して,警備作戦時に地形的利点を利用する側面があったと明らかにした。
また過去にも事故発生地域で16回任務を遂行した前歴があるとしながら正常機動であったという点を繰り返し強調した。

◇事故の瞬間が入った映像本当にないか?

事故直後哨戒艦「天安」沈没場面が録画さらた裂傷監視装備(TOD)撮影画面があるという事実が知らされながら,沈没原因を明らかにできる重要な糸口で注目された。
軍は事故発生5日ぶりにTOD映像を公開したが40分を1分20秒分量に縮めて編集したことが明らかになって'沈没場面を意図的に隠すのではないのか'という批判が出た。
軍は40余分映像を皆公開しながら'これ以上ない'としたが合調団は先月7日海兵6旅団で追加画面を発見,追加で公開した。
公開されたTOD映像らは皆沈没前後の哨戒艦「天安」の姿だけ含んでいて沈没瞬間の午後9時22分状況が記録されていない。どこかにTOD映像がもっとあること'という疑惑が起こった。
TOD監視兵で勤めた変更者らは"TODは常に録画(緑化)状態を維持するのが鉄則"という文をインターネットなどに上げながら,こういう誤解をあおりたてた。
国防部ウォン・テジェ スポークスマンは先月27日""動画は確かにない"と話した。





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