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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2010年5月26日水曜日

中国にとっての北朝鮮

 先日日本新聞協会で開かれた三カ国報道人会議という集まりに参加させていただいた。

質問は金総書記の訪中や、韓国の哨戒艦に対しての中国マスコミの姿勢に集中した。

特に韓国側からは「首脳会談を報道しないでいるのはジャーナリストとしていかがか」という指摘もあっった。

中国のメディアにジャーナリズムを求めるのは酷な気もするが、

中国側は皆回答が同じだった。すなわち、

「扇情的な報道をするな」「推測報道はまかりならない」「政府から発表のないものを報道できない」

これって当局の言い分と全く同じなんだな。

改めて中国における報道機関の有りようが印象的だった。

しかし、中国日報の女性編集担当は、共同通信から配信された金総書記の写真を元に、大連にいることを確認して、報道していると説明していた。

これは大きなことで、ということは、共産党中央宣伝部からの報道規制がなかったとも考えられるのだ。

北朝鮮に対する報道姿勢は、今後かなり自由度が高まるかもしれないと感じた。

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