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2010年6月22日火曜日

北朝鮮の秘密警察に取り込まれる中国貿易商 自由北朝鮮放送より

http://www.fnkradio.com/

中朝国境で行われている貿易は、情報戦にも利用されているらしい。


中国人ら,このように北朝鮮保衛部に吸収される

13日、本放送局の中国,吉林省,延吉市の通信員は電話通話で北朝鮮を行き来しながら行商をする中国人らを警戒しなければと指摘した。

通信員によれば北朝鮮に通いながら,商売をする多くの中国人らが北朝鮮の秘密警察である保衛部要員らに利用されている実態がある。

通信員は自身も数年前貿易取り引きのために北朝鮮を訪問して保衛部要員らからスパイ活動を強要されたことがあったと明らかにした。

その後,対北朝鮮貿易をする限り知人も近来保衛部要員らの魔手を取り払うことができなくて形式的ながら協力していると告白した。

保衛部がどんな方法で中国人らを吸収するかを具体的に尋ねる記者の質問に、通信員は中国人らでは権力機関の保衛部所属要員らと付き合ったり協力しない限り、円滑な貿易活動を期待できないという点が吸収の最も大きい原因だと明らかにした。

一言でいえば、北朝鮮の難しくて複雑な各種規定や権力機関らの干渉を避けようとするなら、必ず保衛部要員らとの関係を作らない。

保衛部要員らが制約を加えれば、中国の貿易業者などはほろびるほかはないということだ。

そのような関係と理由で対北朝鮮貿易をする中国人ら(特に朝鮮族)は自ら保衛部要員らとの関係を癒着させようと努力しながら,保衛部要員らがそれを利用して,中国人らにスパイ活動を強要しているということが通信員の伝言だ。

スパイで抱き込みに当たり、ある中国人らに最も多く要求されるのは中国内で活動する北脱出ブローカーらの動向と、彼らの活動内容,そして対北朝鮮活動をする韓国人らの身上を確保することだという

さらに,保衛部は最近中国で貿易活動をする北朝鮮貿易業者などと、さらには保衛部要員らの行跡も裏調査していると伝えられた。

最後に通信員は哨戒艦事件以後、ある種の葛藤を生んでいる韓中関係に対する自身の見解を表明した。

彼は自身と近い仲の中国国家安全局、長春支部要員との対話内容を引用して,

中国は北朝鮮内秘密スパイらを通して,哨戒艦事件が北朝鮮の仕業という事実を韓国より先に知っていたと主張しながら,中国が北朝鮮をかばう理由は知らないことでなく戦略的利益のためだと指摘した。

チンソルラク記者dmsgur325@hotmail.com

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