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2010年9月26日日曜日

党代表者会控える北朝鮮、非常警戒で中朝貿易中断

聯合通信日本語版より転載

【ソウル24日聯合ニュース】北朝鮮は朝鮮労働党代表者会を28日に開催すると発表したなか、改めて非常警戒に入っており、豆満江地域を通じた中朝貿易の多くが中断されているという。韓国の北朝鮮向け民間短波ラジオ「開かれた北韓放送」が24日に報じた。
 北朝鮮当局は当初、党代表者会を「9月上旬」に開催すると予告しており、先月25日にもすべての党幹部と司法機関に非常警戒令を出していたと伝えられる。

 放送が伝えた咸鏡北道・茂山の情報筋の話によると、北朝鮮当局は20日ごろ改めて非常警戒令を出し、住民の集会や旅行を統制している。平壌への上京はもちろん、秋夕(中秋節)の墓参りも通行証明書の発給が受けられなかったという。

 また、22日現在、鴨綠江を挟む中国・丹東と新義州を通じた中朝貿易は通常通り行われているが、図們と恵山など豆満江沿いの国境の都市では、コメ以外の貿易が禁じられたと伝えている。韓米合同軍事演習の際も特に問題がなかった豆満江の国境貿易が統制されているのは、脱北者など「不純勢力」の影響が強いとみているためだとの説明だ。

 この情報筋はまた、「党代表者会期間、革命の首脳部を狙う敵の策動可能性があり、徹底して備えよという指示が国家安全保衛部と人民保衛部から下った」と話している。人民保衛部の要員らは、住民を集め雰囲気づくりを進める一方、住民の家を突然訪れ、寝ている者を調べるなどもしているという。

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