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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2010年11月20日土曜日

北朝鮮、金正恩に対する不満 開かれた北朝鮮放送で最も読まれている記事

対北朝鮮ラジオのホームページの中から、もっとも読まれているこの記事を訳してみた。

同じ人生なら金一族とは一緒になりたくないというのは実感としてよく分かる。しかし、この国は簡単に崩壊しそうにない。

-金正日、金正恩政権に対して不満日常化
-当局は取り締まりを強化するが多くの人々が不満を表現して、実際に取り締まりを強くできない
- 2、3年前だけでもこのように不満強くない
-住民たちは世の中で一番‘首領福’がない民だと嘆く

 

10月13日北朝鮮、慈江道(チャガンド)消息筋は“住民たちの間で金正日、金正恩政権に対する不満が日々高まって、近い人々間で自身の不満を遠慮なく話している”と伝えた。

住民たちは夕方時間家でテレビを見る時や家族でも近い人々どうし食事でも酒を飲む時、自分らの不満をためらいなく話するという。

こういう現象らはあまりにも頻繁で、それに対する取り締まりや措置が以前と比較して強くないという。

2、3年前だけでも北朝鮮では近い人々混じるだろうといっても体制に対する不満を簡単に表に出すことはできなかった。

ところが貨幣改革失敗、続く経済難、そして20代の青二才が後継者になり、住民たちの間に反体制性不満が日常化されたのだ。

もちろん北朝鮮当局が反金正恩不純分子を探すための1対1による面接調査実施など住民たちに対する統制を強化することにもかかわらず、相変らず不満らが溢れでているということだ。

消息筋は今回の党代表者会で金正恩が公式登場する前には“改革開放を通して、自分らの人生が少し良くなるか”とする一抹の期待でもあったといった。

しかし金正恩の登場以後改革、市場開放は一言もなし、軍隊優先政治、核開発の話だけが出てきているので住民たちは金正恩時代にも今までの苦労を継続しなければならないのかと絶望感が大きい”と話した。

また“一部住民たちは.今はその誰の話も信じようとしない。

金正日時代にも死ねなくて生きてきたのに、再び何も知らない青二才息子にしばられて住まなければならないと考えれば私たちの人生が日が昇る日がないようだ”として不満を口に出すと付け加えた。

消息筋は“住民たちが代を引き継いで、ずっと続く金氏一族の政権野心のために私たちの人生がほろびている”として“党創建記念日閲兵式などで登場しながら、後継者として名前が知られた金正恩について知識がなく、よくわからない状態として、全く歓迎しない雰囲気”と話した。

また“金正日一族は自分らは‘人民福’があると歌っているけれど私たちは世の中で一番‘首領福’がない民だ。

食べ物も一つだけ食べればまずくて、服も一つだけ着れば飽きるはずなのに、まして長くて長い人生を、ある一族の政治の下で変わらない独裁政治を受けながら生きていこうとすれば息が詰まって、生きている命が嘆かわしい”というなど金正恩後継に対する不満をおおっぴらに話すという。
最後に消息筋はこの頃北朝鮮住民たちの間には“北朝鮮が広報するように‘新しい後継者登場にからだと心が喜悦にあふれること’はなく、残った人生をどんな苦役の中で過ごすべきか‘崖っぷちに立っている心情’”という話が出ている。

“住民たちの願いは新しい政治の下で新しい人生を過ごしてみたいということ”だと付け加えた。

 

出典 http://www.nkradio.org/news/4598 2010/10/22

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