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2010年12月7日火曜日

中国商務部“対北朝鮮直接投資に危険従う”

voaの報道

北朝鮮に魅力を感じているが、深入りは危険という中国人の認識をよく伝えている。

 

中国政府は北朝鮮が豊富な鉱物資源と質が良くて安い労働力など直接投資市場として潜在的な魅力を持っていると評価しました。
 しかし北朝鮮の特殊な情勢のために北朝鮮に対する投資には危険が従うと警告しました。
 中国商務部が最近発表した‘ 2010年版対北朝鮮直接投資案内書’内容を詳しく伝えます。

 中国商務部は北朝鮮が直接投資対象国として少なくない吸引力を持っていると評価しました。

 2百種余りに達する豊富な地下資源と質が良くて安い労働力、低い税率、そして北朝鮮政府次元の多様な投資奨励策と地理的利点などがあるということです。

 北朝鮮はまた国内消費品供給が不足して市場開発が不十分で、潜在力が比較的大きいと、中国商務部は分析しました。

 中国商務部はしかし北朝鮮情勢が特殊で投資環境に対する改善が必要だから、対北朝鮮直接投資には一定の危険が従わなければならないと警告しました。

 中国商務部は先に、北朝鮮の外部情勢が外国の直接投資を誘致するのに不利だと明らかにしました。

 それと共に主要原因で米国など西側世界の経済制裁と不安定な南北関係を選びました。

 特に北朝鮮核問題は外国人らの対北朝鮮直接投資意欲を落としていると指摘しました。

 劣悪な社会基盤施設も外国人直接投資に大きい否定的影響を及ぼす要因に選ばれました。

 中国商務部は最近になって北朝鮮経済が回復傾向を見せているが、戦力と運送など社会基盤施設は相変らず遅れており、これは外国人直接投資誘致に障害物として作用していると明らかにしました。

 また北朝鮮当局が北朝鮮に常駐する外国人事業家の数を制限して動きを監視するなど合作企業に対する規制を遅らせないのも問題と指摘されました。

 中国商務部は特に対北朝鮮投資にともなう収益を回収するのにも大きい危険が従うと明らかにしました。

 北朝鮮貨幣の価値が不安定で、政府為替レートと市場為替レートの格差が大きくて、収益金を両替するのが困って、為替レート差にともなう損害をこうむる危険があるということです。

 合わせて北朝鮮当局の厳格な外国為替管理と貨幣政策が変わる危険性も不安要因に選ばれました。

 中国商務部は北朝鮮当局が提供する情報の透明性が不足した点も問題と指摘しました。

 物品生産地と生産量、価格、人口統計など北朝鮮の統計は国内用と外国に公開するのが互いに違うということです。

 このために中国企業らは北朝鮮に対する正確な理解なしで盲目的な投資に出る傾向があると、中国商務部は憂慮しました。

 

出典 http://www.voanews.com/korean/news/korea/china-nk-111380279.html

 この他に中国商務部は北朝鮮で投資問題と関連した紛争が発生する場合妥当な解決方法を探すのが大変な点も対北朝鮮直接投資時留意する事項だと明らかにしました。

 合作投資契約を結ぶ時、紛争解決条項も含むになるが、実際事例では正しく適用にならないために合理的な解決が事実上不可能だということです。

 一方、中国商務部が去る10月発表した‘2009年中国対外直接投資統計報告書’によれば、去年中国の対北朝鮮直接投資額は5百86万ドルで、2008年の4千1百23万ドルに比べて、70%も減りました。

 2005年以後中国の対北朝鮮直接投資が減ったことは去年が初めてです。

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