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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2010年12月3日金曜日

“中国,相変らず北朝鮮崩壊願わない” RFA

中国の対北朝鮮政策を米国の専門家はどう見ているか。
仲違いしているというのはおもしろい話だが、中国は忍耐強い。国益というはっきりした線引きをしているから、ぶれない。そこが強みでもあり、不気味なところでもある。


ワシントン-ヤンソンウオン記者 yangs@rfa.org
2010-12-02

MC:中国が北朝鮮の引き続いた挑発行為に挫折しており、韓国主導の朝鮮半島統一を受け入れることができるという分析が出てきた中で、米国内中国専門家たちは中国は相変らず北朝鮮の崩壊を願わなくなっていながら,北朝鮮に対する中国の友好的な態度も持続すると見通しました。
詳しい便りをヤン・ソンウォン記者がお伝えします。

米国ヘリテージ財団の中国専門家のディーン・チェン(Dean Cheng)研究員は、中国は何よりも朝鮮半島安定を望んでいるとしながらここで中国が言う、朝鮮半島安定というのは半島に何の変化もないこと,すなわち現在の南北分断状態が持続して北朝鮮政権が維持されることだと指摘しました。
中国は北朝鮮が挑発の程度をますます高めるのにもかかわらず、周辺国らが北朝鮮に対して何の圧力も加えられないように防いでいるということです。

Cheng:Everytime the North Koreans misbehave,and lately they become much more brazen and much more aggressive,China tells everyone else not to do anything.

チェン研究員は最近一角で中国が北朝鮮の引き続いた挑発行為に忍耐を切らしたという指摘も出ているが。延坪島砲撃にも北朝鮮を非難しないで対北朝鮮支援を持続するなど実際中国が取る行動を見れば、中国が北朝鮮と距離をおくという証拠を探すのが大変だと説明しました。
チェン研究員はまた、北朝鮮が崩壊した時,中国が軍事的に介入しないことという展望と関連してもそのような展望の根拠が非常に弱いとしながら、中国は韓米二国と北朝鮮の急変事態に対する議論を敬遠するのが最も大きい問題と強調しました。
米国平和研究所(USIP)のジョン・パク専任研究員も、中国が韓国主導の朝鮮半島統一を受け入れる準備ができたという一部の主張と関連して、中国は基本的に韓国、北朝鮮二国に対するバランスが取れた接近を継続していると話しました。
中国の基本立場は平和的な方法による,また漸進的な朝鮮半島統一を支持するということだと彼は説明しました。

Park:China is supportive of reunification.
They would like to see it happen under certain conditions.
Number one is peaceful,the second is that it's done in a manner that is gradual.

先立って英国日刊紙ガーディアンは最近公開された米国国務省の外交専門内容を引用して,中国が北朝鮮の引き続いた挑発行為に嫌気をおこしており、韓国主導の統一も受け入れるだろうという分析を出しました。
だが米国のミッチェル リース前国務省政策企画室長は外交専門に出てきた役人たちの話は、特定時期と関連になった個人的な見解であることもあるとしながら中国が対北朝鮮経済支援とエネルギー支援そして人道的食糧支援を打ち切る政策を実際に履行しない限り最近問題になっている外交専門内容に大きい意味がある必要はないと指摘しました。

一方香港で発刊される日刊紙‘サウスチャイナ モーニングポスト’は1日中国本土の軍事外交専門家たちの話を引用して,中国が北朝鮮を放棄するどころか、北朝鮮に対して実質的な圧力を加える可能性はほとんどないと伝えました。

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