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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2010年12月24日金曜日

”北朝鮮 戦略的にしばらく挑発止める RFA

今日はあまり訳を直す暇がないので、おおざぱに。

来年挑発をやめる、挑発するを比較すると、挑発してくるという専門家の方が多い。

 

ワシントン
2010-12-23
MC:北朝鮮が最近韓国の延坪島射撃訓練に反撃しなかったことに対して米国政府は中国がある種の役割をしたためと感じているという指摘が出たが大部分専門家たちは北朝鮮が戦略的にしばらく挑発を止めるつもりであるだけこれから追加挑発に出ることがほとんど確実だと話しています。
詳しい便りをヤン・ソンウォン記者がお伝えします。


米国日刊紙ウォールストリートジャーナルは23日中国が朝鮮半島緊張緩和のために北朝鮮を自制させるのに介入して,ある種の役割をしたことで米国政府が感じていると報道しました。


この新聞は米国政府官吏の話を引用して,去る20日韓国の延坪島(ヨンピョンド)射撃訓練に対して北朝鮮側が報復を警告したこととは違って突然態度を変えて,何の対応もしないところには中国が重要な役割をしたとのことが米国側判断だと伝えました。

だが大部分北朝鮮専門家たちは北朝鮮がいわゆる‘戦略的止め(strategic pause)'という政策を通して,しばらく挑発を打ち切っただけ好戦的な立場を変化させたことは違うと判断しています。

具体的に中国の胡錦涛(胡琴も)国家主席が米国を国賓訪問する来年1月19日までは北朝鮮が追加挑発を自制する可能性が大きいがその後にはまた挑発に出る可能性が大きいということです。

韓国国家情報院傘下国家安保戦略研究所のナム・ソンウク所長は23日ソウルで開かれたある討論会に参加して,来年1月に予定された米中首脳会談に現れる米国の対北朝鮮態度を確認する前まで北朝鮮は追加挑発に出ないと見ると話しました。

また北朝鮮は予想できない奇襲挑発に上手なだけに韓国の軍事訓練期間など北朝鮮の挑発が予想される時期を避けて韓国の対応態勢が緩くなった暇を利用して,追加挑発に出ることと専門家たちは予想しています。

専門家たちは北朝鮮が追加で挑発に出る理由も多様に提示しています。

米国との両者対話のために,また韓国の対北朝鮮政策を変化させるために,そして金正恩後継体制を強固化するために北朝鮮は挑発に出るだろうという分析です。

米国外交協会(CFR)のピーターペク(Peter Beck)研究員は23日AFP通信に北朝鮮の最近好戦的形態は金正日政権の3台権力世襲と関連になっているから北朝鮮の追加挑発はその可能性が問題でなくその時期が問題だけであると話しました。

Beck:It's not a question of whether there will be another provocation,but when.

ロシア出身の北朝鮮専門家のアンドレイ,ランコプ(Andrei Lankov)博士も22日英国日刊紙ファイナンシャルタイムズ(FT)に寄稿した文を通して,北朝鮮は何か望むものがあれば先に緊張を高めさせた後これを緩和する代価で相手方の譲歩を引き出したとして対北朝鮮支援に相互性を要求しながら,北朝鮮に全く屈服する兆しが見られない韓国に対して北朝鮮が追加で挑発してくることが確実だと予想しました。

一方米国国務省のフィリップ クロールリ公報担当次官補は23日北朝鮮側が‘核抑制力を基づいた聖典(聖戦)’を威嚇したことに対して古い好戦的術策(old belligerent tricks)と一蹴しました。

それと共に米国は北朝鮮の‘激しいレトリック(heated rhetoric)’でなく‘建設的な行動(constructive action)’を望んでいると彼は付け加えました。

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