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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2011年1月1日土曜日

●【北朝鮮】クーデター恐れ、金正日別荘に戦車配置

 
最近自由アジア放送の北朝鮮報道が活発だ。彼らは記者経験があり、語学ができる人たちだが、なぜこんなインサイド情報をワシントンから入手できるのか、その背景が気になる。
以下は、聯合ニュースの報道の訳。戦車部隊を配置すれば治安が守れるのかはよく分からない。
 
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 最近、北朝鮮両江道の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長別荘に、地域軍部隊反乱を未然に防止する目的で、戦車部隊が配置されたと米国自由アジア放送(RFA)が31日伝えた。

 同放送は「両江道消息筋」を引用して、「8月末に戦車10台が列車で、恵山市に運ばれ、その後(東北方40kmの)三池淵郡の金正日委員長特閣(別荘)周辺に配置
された」とし、「これらの戦車は金委員長警護を専門に担当する護衛司令部所属だが、両江道を担当地域とする人民軍第10軍団を牽制するのが主任務」と話した。

 同消息筋はまた、「今年、既存の民間武力を再編して創設した10軍団には、軽装甲車が何台かあるが、戦車は小型1台しかなく、ひょっとして反乱が起きても、
戦車10台ならば十分に鎮圧することができると見ているようだ」とし、「10軍団創設前は三池淵特閣に機関銃で武装した装甲車約20台だけが配置されていた」と
話した。

 一方、対北朝鮮短波ラジオ自由北朝鮮放送は27日、「両江道恵山市と近隣の普天郡に、8月から戦車部隊が入ってき始めた」とし、「住民たちが暴動を起こせ
ば、人民保安で(警察)打撃隊と一緒に鎮圧作戦を繰り広げるために、戦車部隊を配置したようだ」と伝えた。

 また対北朝鮮インターネット媒体「デイリーNK」は15日、「北朝鮮の各道の中で、唯一正規軍がなかった両江道に人民軍第10軍団が創設され、その司令部が恵
山市に入った」と明らかにした。<連合>

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