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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2011年2月10日木曜日

北朝鮮めぐる米中の差 VOA

米-中対北朝鮮立場の差相変わらず”
2011年02月09日

先月開かれた米-中首脳会談以後にも北朝鮮に対する二国の立場の差は相変らず大きいという分析が出てきました。
米国の代表的保守指向民間研究機関のヘリテージ財団のディーン・チェン研究員は7日米軍事専門ウェブサイト‘ティオディ ポジ’に掲載した寄稿文で,米-中二国が北朝鮮問題を解決するために協力する余地が殆どないと主張しました。

チェン研究員は8日'米国の声’放送とのインタビューで米-中首脳(頂上,正常)が発表した共同声明が北朝鮮核問題などに対する憂慮を含んでいるが具体的な行動で連結することができない点を根拠に上げました。
中国は首脳会談以後にも北朝鮮に対する影響力を行使しようとする動きを見せないでいながら,結果的に北核問題解決のために一歩も踏み出せずにいるということです。

ジェン研究員は二国が共同声明に途方もない時間と精魂を込めたのに北朝鮮関連合意が1項目で整理された事実からすでに難航を予告していたと主張しました。

したがって中国が本当に北朝鮮の挑発行為を抑制させようとするという信念を持つようになったというマイク モーリン米合同参謀議長の最近発言にもジェン研究員は大きい意味がなかったです。
モーリン議長の発言は中国政府の役割を実際に高く評価したというよりは米-中首脳会談直後米国の期待を反映しているだけだということです。
同じヘリテージ財団のニコルラス ヘミセビッチ究員も似た意見を出しておきました。

北朝鮮の天安爆沈と延坪島攻撃に対する米-中間立場の差があまり大きくて,北核問題など懸案解決のための意味ある措置に連結できずにいるということです。

反面中国が北朝鮮問題を米国と似た立場で寄りつくように願う期待から米国側の偏向した見解という主張もあります。
米国,ワシントンの民間団体の'政策研究所’ジョン ペパー所長です。

中国が北朝鮮を米国と同じようにながめなければならないという前提条件が永らく米国の対中国外交の根幹をなしてきたということです。

ペパー所長は現在中国が経済成長を最優先課題としているだけに北朝鮮の安定を重視する中国の対北朝鮮政策が変わるのを期待するのは無理と話しました。

一方米国と中国間間隙が最近さらに行われた理由は中国が米国の底力を過小評価したためという分析もあります。
米国コロンビア大学校の中国専門家アンドリュー・ネイションでは教授は最近何年間米国の国内外現実をながめる中国側見解を注目しました。

米国が処した経済,軍事的困難を国力衰退の信号で中国が誤り解釈したという分析ですが。
ネイション教授はしかし一歩遅れて力を誇示しながら,中国を圧迫しようとする米国の動きに中国が格別威嚇を感じるようでないと話しました。

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