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2011年2月21日月曜日

北、エジプト事態幹部らだけ知らせて 静かに静かに rfa

自由アジア放送(RFA)のこの報道が事実とすると、北朝鮮内部に情報源がいることになる。記事の内容はつじつまが合っていて、リアリティーがある。


ワシントン-崔ミンソクxallsl@rfa.org
2011-02-17
MC:北朝鮮が最近北アフリカ一帯で起きた民衆蜂起に対して幹部らに配布される新聞を通して知らせるだけで、一般住民たちには思想文化的侵入を強力に遮断しなければと主張しています。
崔ミンソク記者が報道します。

最近北朝鮮が幹部らだけが見られる‘参考新聞’を通じて、エジプト事態を一部知らせたと伝えられました。

最近中国に出てきたある対北朝鮮消息筋は“幹部らに配布される‘参考新聞’にエジプト デモの便りがのせられた”としながら“この新聞はデモが行われた動機に対してエジプト政府の経済政策失敗と政府官吏らの不正腐敗などを選んだ”と17日自由アジア放送(RFA)に話しました。

匿名を要求したこの消息筋は“ムバラク大統領が中東で親米外交政策を行いながら、長期政権を続けたが、むしろムバラクが追放される危険に直面して、米国が手を引いて裏切った”という内容になったと説明しました。

過去北朝鮮と友好的だったムバラク大統領を同情したり、肩を持つ内容はなかったとこの消息筋は付け加えました。

また‘参考新聞’には今回のデモの触媒剤になったムバラク大統領の権力世襲事実が紹介されなくて北朝鮮が幹部らにまでこの事実を隠そうとするのではないかという疑問を産んでいます。
‘参考新聞’は労働党秘書局対象幹部ら(中央党幹部部批准対象)だけが見ることのできる新聞で、主幹世界ニュースを扱っています。

ある高位層北脱出者は“参考新聞はAPやロイター、共同通信と同じように世界有名通信会社らの報道内容を比較的客観的に扱う”としながら“幹部らに国際情勢を知らせるために発刊されているが、新聞をみな見た後には返さないといけない”と話しました。

事実上一般住民たちが接しにくいという言葉です。

去る7日朝総連機関紙朝鮮新報がチュニジアとエジプトなどで行われた民衆蜂起に対して少し短い論評したが、これまた対外媒体で北朝鮮住民たちは見られません。

北朝鮮はエジプト事態が北朝鮮にまで広がるかと思って心労焦燥する姿を見せています。

労働党幹部らは最近あった学習、講演で‘一部国々で起きている一連の事態’に対して話しながら、いつどこでどんな事件が起きたのかも明確に明らかにしないまま、“資本主義資本主義の風を警戒しないで無原則に自由を受け入れた結果崩れた”と言葉を濁しているとこの消息筋は話しました。

労働新聞2月9日付も“一部国々で‘色付き革命’が起きたことは、その国の人々がまともな精神状態を失って自由と民主主義ラッパに踊ったことのため”としながら“カヤを確かに張らなければならない”と明らかにして、エジプト事態に極度の警戒心を表わしました。

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