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2011年3月27日日曜日

英ユーデン大使"平壌では日大地震二日間分からない" 聯合ニュース

最近北朝鮮を訪問した英国大使の旅行記。情報統制が厳しいが、コンピュータ機器はかなり出回っていたというのがおもしろい。

https://blogs.fco.gov.uk/roller/uden/

(ソウル=聯合ニュース) "北朝鮮では周辺の人々が日本大地震の便りを三日後にでも分かるほど言論統制が激しかった。"

大地震が日本東北部地域を強打した11日、3泊4日日程で北朝鮮を訪問したマーティン ユーデン駐韓英国ユーデン大使は27日聯合ニュースに伝えた北朝鮮訪問所感文で"13日まで北朝鮮ユーデン大使館の通訳官や現地の英国人教師たちも日本で何が起きたのか知らなかった"として北朝鮮内社会統制の断面を知らせた。
北朝鮮は日本大地震が発生して一日が去る12日朝鮮中央通信を通して、初めて報道したのに続き朝鮮中央放送など対内媒体は13日から本格的に伝え始めた。
去る2008年に続き2番目で北朝鮮を訪問したユーデン大使は14日まで四日間平壌と元山を視察したし、市場の姿と現地住民の姿などを目撃して戻って、北朝鮮訪問所感文に盛り込んだ

ユーデン大使は"初めての訪問の時は市場で相当の量の牛肉と豚肉が販売されていたのに今回は牛肉を全くなかった、少量の豚肉だけあった"として"ジャガイモ、ニンジン、野菜は多かったが緑色野菜はほとんど探せなかった"と伝えた。

また2008年北朝鮮訪問当時には市場に若干のコンピュータ周辺機器があっただけだったのに今回は携帯用保存装置とデジタル カメラなど多様な種類の中国産製品を見たたと紹介した。

彼は"平壌から元山に行く途中、野原に数千名からなる大規模な人の集団が仕事をしていた。ただ、トラクターはせいぜい10台ほどに過ぎなかった"として"これは住民多数が途方もない肉体労働に苦しめられていることを示唆すること"と伝えることもした。

ユーデン大使は長文の北朝鮮訪問記を終えながら"(私たちが)北朝鮮官僚らを敵対視しないでいることを見せて機会がついた通り北朝鮮住民たちに外界の実際の姿を見せるための代案を模索してみる必要がある"と強調した。

2008年2月ソウルで赴任したユーデン大使は韓国だけで3番目勤務をしている'韓国通'に選ばれる。

ロンデデハククイーンメリー大学で法律を専攻した後、弁護士生活を経て、1977年外交官で入門して以来韓国、日本、ユーゴスラビア、アルバニア公館とヨーロッパ安保協力会の(CSCE)、英国貿易投資庁などの地で仕事をした。

以前に韓国勤務を終えて英国に帰って、2003年'韓国で送った時間'(Times Past in Korea)を出したし、膨大な量の韓国関連書籍を収集して、保有している。

ユーデン大使は北朝鮮訪問所感文を彼の個人ブログにも上げた。

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