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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2011年5月22日日曜日

中国‘南北韓国’同時外交、偶然なのか戦略布石なのか

韓国の新聞は、金総書記訪中で無数の記事を書いている。

それなりにおもしろいが、2つのコリア外交を展開している中国の狙いを書いているハンギョレの記事を取り上げる。南北同時外交は偶然だろう。ただ、政治は北朝鮮、経済は韓国という中国の外交姿勢が象徴的に現れたと指摘しているのがおもしろい。この分析でいけば、今回も金総書記と胡錦濤の会談は実現するはず。

|記事入力2011-05-22 20:25

東京に行った温家宝連続会合…中国本土では金正日一行

韓・中・日首脳会議と共に韓-中、中-日間個別首脳会談が22日日本、東京で開かれた見解中国では金正日・北朝鮮国防委員長を乗せた特別列車が上海と近い揚州に向かった。
金委員長の公式訪中日程は一切ベールに包まれているが、両国関係などを考慮する時、胡錦涛主席と金委員長の両国首脳会談が近い将来なされるものと見られる。

中国が行っているこのような同時外交はめずらしいという点で国際政治的に目を引いている。

特に韓・中・日首脳会議が大分以前から予定された日程なのに同じ時期に中国が北朝鮮指導者を招請して、首脳外交をすること自体が政治的意図があるのではないかという疑惑を一部では提起している。

だが東北アジアの安定を重視する中国の境遇では対立的というよりは相互補完的に両側を見ているという分析が一般的だ。

李ナムジュ聖公会大教授は“中国が力点をおいているのは北朝鮮が軍事的方式代りに改革開放の道を採択するようにすること”としながら“韓・中・日首脳会議一定期間でも金正日国防委員長が訪問するといえば中国としてはこれを受け入れるほかはなかったこと”と話した。

イ・ヒオク成均館大教授も“東京3国首脳会議と金委員長の訪中が重なるのは緻密に企画されたことというよりは偶然であるようだ”として“6者会談再開のための対話モメンタムを探している北朝鮮が中国訪問をそのような機会で活用しようとするようだ”と明らかにした。

東京3国首脳会議には党序列3位の温家宝総理が参加して、北朝鮮-中国首脳会談には胡錦涛国家主席が出ると予想されるのに対しても中国の通常な外交行為の結果という解釈が多い。

北京のある外交消息筋は“多国会談で地域協力性格の会談、経済的性格が明確な会談は温家宝総理が参加して、政治性が強い会談は胡錦涛国家主席が参加するような役割分担がなされている”と話した。

実際に韓・中・日首脳会議はその間四度皆温家宝総理が参加してきた。

だが金クンシク慶南大教授は“中国が注釈と総理が役割分担をするのは事実だが、胡錦涛主席が1年間に金委員長を3度や招請して会うこと自体が李明博政府スタート以後強化された北朝鮮-中国間の緊密な関係を見せること”と話した。


金ジョンチョル選任記者、北京/朴ミンフィ特派員

中国‘南北韓国’同時外交、偶然なのか戦略布石なのか

|記事入力2011-05-22 20:25

東京に行った温家宝連続会合…中国本土では金正日(キム・ジョンイル)一行

韓・中・日首脳会議と共に韓-中、中-日間個別首脳会談が22日日本、東京で開かれた見解中国では金正日・北朝鮮国防委員長を乗せた特別列車が上海と近い揚州に向かった。
金委員長の公式訪中日程は一切ベールに包まれているが、両国関係などを考慮する時、胡錦涛主席と金委員長の両国首脳会談が近い将来なされるものと見られる。

中国が行っているこのような同時外交はめずらしいという点で国際政治的に目を引いている。

特に韓・中・日首脳会議が大分以前から予定された日程なのに同じ時期に中国が北朝鮮指導者を招請して、首脳外交をすること自体が政治的意図があるのではないかという疑惑を一部では提起している。

だが東北アジアの安定を重視する中国の境遇では対立的というよりは相互補完的に両側を見ているという分析が一般的だ。

李ナムジュ聖公会大教授は“中国が力点をおいているのは北朝鮮が軍事的方式代りに改革開放の道を採択するようにすること”としながら“韓・中・日首脳会議一定期間でも金正日国防委員長が訪問するといえば中国としてはこれを受け入れるほかはなかったこと”と話した。

イ・ヒオク成均館大教授も“東京3国首脳会議と金委員長の訪中が重なるのは緻密に企画されたことというよりは偶然であるようだ”として“6者会談再開のための対話モメンタムを探している北朝鮮が中国訪問をそのような機会で活用しようとするようだ”と明らかにした。

東京3国首脳会議には党序列3位の温家宝総理が参加して、北朝鮮-中国首脳会談には胡錦涛国家主席が出ると予想されるのに対しても中国の通常な外交行為の結果という解釈が多い。

北京のある外交消息筋は“多国会談で地域協力性格の会談、経済的性格が明確な会談は温家宝総理が参加して、政治性が強い会談は胡錦涛国家主席が参加するような役割分担がなされている”と話した。

実際に韓・中・日首脳会議はその間四度皆温家宝総理が参加してきた。

だが金クンシク慶南大教授は“中国が注釈と総理が役割分担をするのは事実だが、胡錦涛主席が1年間に金委員長を3度や招請して会うこと自体が李明博政府スタート以後強化された北朝鮮-中国間の緊密な関係を見せること”と話した。
金ジョンチョル選任記者、北京/朴ミンフィ特派員

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