お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2011年6月25日土曜日

総書記が訪れた中国経済施設 朝鮮新報

この週末はずっと仕事で、更新ができません。申し訳ないので、転載しておきます。朝鮮新報が報じた、金総書記訪中の時の訪問企業の内訳です。こういうデータも後で貴重になると思います。

 


5月20~26日まで中国を非公式訪問した金正日総書記は、訪問先で数多くの経済施設を参観した。総書記の今回の訪中を伝えた朝鮮中央通信の報道をもとに、その施設を紹介する。

東北地域

-黒竜江省牧丹江市

◆海林農場

「北大荒」(黒龍江省東部の三江平原を中心とする広大な土地)を開墾することに関する中国共産党の呼び掛けで、全国から駆けつけた開拓者によって1954年に設立された。ここ数十年間、中国 共産党の「社会主義の新しい農村」建設の方針に従って、国の主要穀物および畜産物生産拠点に変貌した。金正日総書記は、農場員夫婦が暮らす住宅を訪問し、農場が運営する乳牛牧場に立ち寄って乳牛の飼養管理状況を了解した。

-吉林省長春市(省都)

◆長東核心区計画建設展覧館

中国の東北振興発展戦略を実現し、長春、吉林、図們地域を一つの一体化された経済区にする上で重要な意義を持つ長春市東北地区の開発に関する計画を内外に広く宣伝している。国内はもちろん、朝鮮をはじめ他国との経済協力を拡大するために建設された。金正日総書記は展覧館を注意深く見て回った。

◆中国第1自動車集団公司

1958年に中国初の乗用車とトラックを生産。現在は、能率的な新型トラックと乗用車を大量に生産する中国最大の自動車生産拠点になっている。同社では、金日成主席が1975年の中国訪問時に利用した「紅旗」乗用車を大切に保存、管理している。総書記は、これに謝意を表した。吉林省党委員会と吉林省人民政府、中国第1自動車集団公司は、総書記に新型の「紅旗」乗用車を贈った。金正日総書記は、乗用車組立職場とトラック組立職場を参観して現代化推進状況と生産の実態を具体的に了解した。

華東地域

-江蘇省揚州市

◆揚州経済技術開発区「智谷」展覧センター

各種無線情報認識応用カード、発光ダイオード(LED)、電子図書など揚州市開発区が生産した代表的な製品を展示している。

◆晶沖太陽エネルギー科学技術公司

多結晶・単結晶ケイ素材料で太陽電池を生産している。

◆揚力数値制御設備公司

鋼板を加工する数値制御電気プレス、成形機、レーザー切断機などを製作している。

◆大型スーパー「華潤蘇果」

地元密着型のスーパーで、生鮮食料品と菓子類、酒類そして電 化製品、衣料品、日用雑貨などを販売している。総書記は、果物、野菜、油をはじめ商品の品数と質、経営活動方式について了解した。

-江蘇省南京市(省都)

◆南京パンダ科学技術公司

中国を代表する総合電子機器生産拠点。主要生産品は携帯電話、テレビ、コンピュータ、ソフトウェア、ラジオなど。前身は、金正日総書記が1983年6月の初の中国訪問時に参観した南京弱電機械工場で、今回28年ぶりに訪れた。総書記は、かつて簡単な通信設備しか生産できなかった同公司がこんにちは大規模の総合的な電子工業企業に拡大、発展したと述べ、成果を高く評価した。

北京郊外

◆神州数碼控股(デジタル)有限公司

中国の10大ソフトウェア革新開発企業の一つ。金融、通信、業務処理などに必要な各種のハードウェアとソフトウェアを自前で研究、開発して普及し、中国の多くの主要対象に情報技術(IT)サービスを提供している。金正日総書記は、科学者、研究士が最先端科学研究で多くの成果を収めたことを高く評価し、朝中双方が多くの面で互いに学び、経験を交流すべきであると述べた。

( 朝鮮新報 2011-06-03 14:18:11 )

0 件のコメント:

コメントを投稿