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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2011年6月27日月曜日

正恩も音楽政治 NHK

韓国のネットを見ていたら、NHKのニュースを転電していた。
原文があったので、転載しておきます。
この記事だけ、突然出てくると、視聴者は意味が分からないのではないか、という危惧も感じる。
歌の題名は私の家内だそうだが、正恩は結婚して子供もいるという噂がある。

“ジョンウン氏指導し流行歌”
6月27日 6時7分
北朝鮮のキム・ジョンイル総書記の後継者キム・ジョンウン氏に関して、北朝鮮の指導部が「優れた音楽の才能を持っており、その指導によって流行歌が生まれている」と国民に教えていることが明らかになり、経済の立て直しが難航するなか、ジョンウン氏の実績作りを芸術の分野で進めるねらいがあるものとみられます。

複数の北朝鮮当局者がNHKに明らかにしたところによりますと、北朝鮮の指導部は、地域や職場単位ごとに毎週開かれる思想教育の集会で、最近、キム・ジョンウン氏に関して「政治や軍事に加えて、音楽でも優れた才能を持っている」ことを強調しているということです。そして「ジョンウン氏の指導によって流行歌が次々と生まれている」と教えており、その代表として「ウリチプサラム」、日本語で「わたしの家内」という題名の曲を挙げています。家族愛をテーマにしたこの曲は、ジョンウン氏が、全面的にアドバイスして制作されたものだということで、このところ北朝鮮のテレビやラジオでたびたび演奏されています。

北朝鮮では、かつてキム総書記も思想統制の重要な手段としての映画の制作で実績を積み重ねました。後継者のジョンウン氏が、流行歌づくりを実際に指導しているかどうかは明らかではありませんが、経済の立て直しなどで今のところ、とりたてて実績がないだけに、指導部としては、キム総書記の場合と同じように、まずは芸術の分野で実績作りを急ぎ、後継者としての権威を高めようとしているものとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110627/t10013779781000.html

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