お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2011年7月10日日曜日

北朝鮮とミヤンマー②国交回復 その意味 朝鮮日報ブログより

2007年にミヤンマーと北朝鮮が国交回復した時の記事。いままさに、この記事のようになっている。

http://blog.chosun.com/blog.log.view.screen?blogId=8745&menuId=33895&listType=2&from=&to=&curPage=1&logId=2039634

北朝鮮とミャンマー修交,その意味と展望
2007年4月25日午後3時北朝鮮外交部金ヨンイル次官と随行員など4人がシンガポール発ミャンマー航空便を利用して,ヤンゴンに入国した。

彼らはヤンゴン ミングルラドン空港貴賓室から出て,車両2台に分乗した後日系ホテルのニコホテルにチェックインをした。


その後金ヨンイル次官一行はミャンマーの象徴のセドゴンパゴ Shwedagon Pagodaを訪問したのにこの時AFP通信の"マ フルラフルラ"記者が"今回訪問が国交再開のための訪問か"と尋ねながら"今回の訪問の時国交再開署名をするのか"と質問した。金ヨンイル次官はこの問いに対して笑いながら"待ってみましょう"と返事をした。


その後本人が"ミャンマーを訪問された所感がいかがですか"と尋ねられ,あわててセドゴン パゴダを抜け出た。


その翌日の2007年4月26日08時20分頃Pyay road 8 Mileに位置した政府建物でミャンマー外交部次官もついてきて,会見した後外交関係復元に署名をした。

同じ日午前11時頃ニコホテルを訪問したミャンマー外交次官右つついても行って,記者らの質問に"北朝鮮と国交を復元した。

この文書を国連に送った"と公式確認してこれは24年ぶりに北朝鮮とミャンマーが国交をまた正常化させたことであり,東南アジア国家連合全会員国が北朝鮮と修交をしたのだ。

ミャンマーと北朝鮮は1983年11月4日断交をした。

 

その理由は1983年10月9日午前10時25分頃(ミャンマー現地時間)ミャンマー(当時ビルマ)ヤンゴン セドゴン パゴダ北側に位置した"アウンサン国立墓地"で発生した爆弾テロ事件のためであった。

ミャンマー政府は爆弾テロ事件が起きた後11月3日アウンサン爆発テロ事件の主犯の北朝鮮軍工作員中の1人のカン・ミンチョルから犯行一切に対する自白を受けて翌朝緊急閣僚会議を開催して,北朝鮮との断交を決定。

北朝鮮の大使館職員とその家族に対して48時間以内の国外退去を命令を出した。その年11月5日北朝鮮大使館職員とその家族らは11月5日ヤンゴン空港を通って,北朝鮮の特別機便でミャンマーを離れた。

その後2ケ国関係は疎遠になり国際社会から人権問題による非難を受けて米国から"悪の枢軸"国家に指名され注目を集めるなど同病相憐を体験しながら近づくようになる。


両国は外交関係正常化のための水面下での接触を繰り広げたし,ついに2007年4月26日国交復元に署名した。


北朝鮮とミャンマーの修交には中国が多い仲裁をしたと伝えられる。

 

4月26日北朝鮮と国交回復に署名をした後ミャンマー駐在韓国大使館に北朝鮮との国交再開に対する説明をする前にミャンマー駐在中国大使を外交部で呼んで,北朝鮮との国交再開に対する説明を先にした。

“アウンサン国立墓地爆弾テロ事件”のために当時米国が北朝鮮をテロ国家で指定した決定的な根拠になった。国際社会から孤立した北朝鮮とミャンマーが正式に外交関係を復元したことで、北朝鮮は国交復元を契機に“テロ国家”指定で解除されることを希望しているという分析がある。

また人権問題と少数民族ゲリラ問題によって国際的に武器などを調達できないミャンマーにその間国際社会の視線を避けて,ミサイルを組み立ててあげて軍需物資を売って,ミャンマーからコメを持っていった北朝鮮が今回の修交によって堂々とミャンマーと取り引きをするようになった。

 

ミャンマーは北朝鮮に廉価な北朝鮮産の武器などを大規模に供給を受けられるようになったし,今回の両国修交に積極的におした中国との関係も改善できるようになった。

だが国際社会は不良国家の北朝鮮とミャンマーの修交を心配している。その理由は軍部独裁国家のミャンマーで在来式武器とミサイルなどの北朝鮮制武器がたくさん輸入されることで、ミャンマーの核開発疑惑が疑われるようになるのではないかとみている。

北朝鮮の核技術がミャンマーに輸出されられるか心配している。

ミャンマーと北朝鮮,二孤立になった国家らの外交関係正常化はお互い間の経済的な利害得失を離れて,同病相憐を体験する二国にはおおいに役に立つことは確実なようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿