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2011年7月15日金曜日

北朝鮮消息筋“コカコーラ-KFC側最近北朝鮮訪問…支店開設協議” 東亜日報


昨日韓国のYTNテレビが報じて関心を集めているニュース。詳しく伝えている東亜日報でみている。かなり先走った印象も受ける。最近、投資誘致がうまくいっていないので、わざと流しているのではないか。

中国のある対北朝鮮消息筋は14日“コカコーラとKFC側海外営業担当10余人が今月の初め平壌を訪問して,北朝鮮当局と支店開設などを協議した”と明らかにした。
今回の北朝鮮訪問は北朝鮮の外資誘致機構の朝鮮大豊国際投資グループ(大豊グループ)が主導したと伝えられた。

一部では彼らが早ければ9月平壌にコカコーラとKFC1号店を開設するのに最終合意したということも出てきている。

写真はシンガポール資本のハンバーガーショップ 東亜日報より
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○北大豊グループ総裁“決定されたことがない”

平壌に2009年初めてドアを開いたハンバーガー店.


北京に留まっている大豊グループ朴哲洙総裁はこの日東亜日報との通話で“二つの会社の人々に会ったこともない”としてひとまず否認した。

 

だが彼は“今後もこの企業等と接触する計画がないか”という質問に“決定されたことがない”として含みを残した。

これと関連して,大豊かグループと近いある要人は“コカコーラとKFC関係者らが平壌を訪問したことは事実だが、確認できることはない”と伝えた。
これに先立ちVOAも4月米国を訪問した北朝鮮経済代表団院らがKFCを訪問した席で平壌支店開設に関心を見せたと報道したことがある。

韓国政府も今回の事態を見守っている段階だ。


ただしまだ両側の交渉が外部に公表するほど具体化されなかったり,北朝鮮内部の政治的手順を追っているという観測が出てくる。

平壌進出を成し遂げる場合KFCが支店を出してコカコーラはKFCに飲み物を納品する形式になるものと見られる。


 

コカコーラ側は“今でもKFCにコーラを供給しているから北朝鮮に自らの営業網を作らないようだ”と観測した。

○いくつかの西側企業の北朝鮮進出は失敗

コカコーラとKFCの北朝鮮進出は最近AP,ロイターなど西側言論の平壌進出と歩調を合わせている。

開放に対する北朝鮮の態度変化を感知できる懸案という解釈だ。
コカコーラは世界200余国家に製品を売っているが、北朝鮮は輸入を厳格に,禁止している。

プライドチキンやハンバーガーは2009年あるシンガポール会社が北朝鮮当局と契約をして平壌に店舗を開設したことがあるだけ米国業者が進出したことはない。

北京のある分析家は“コーラやチキンは先端技術ではなく、,対北朝鮮制裁品目でもないだけに北朝鮮が受け入れを決めれば、事業開始には大きな問題がない”と話した。


これに先立ち2000年に中国で生産されたコカコーラ数百箱が北朝鮮に輸出されるという便りが伝えられたことがある。2002年釜山に寄港した北朝鮮万景峰号にコカコーラ自販機があるのが目撃されて,話題を集めたことがある。

韓国政府当局者は“北朝鮮が西側言論を相次いで受け入れるなど融和的なジェスチャーを取る流れがあるのが事実”としながら“これを通じて,国際社会での孤立を脱皮して食糧支援を勝ち取ろうとする目的が敷かれていると見る”と説明した。

米国務部マーク トナー副報道担当者は13日定例ブリーフィングで西側メディアから北朝鮮進出に対する見解を尋ねる質問に“肯定的な信号になることを希望する”と明らかにした。


http://news.donga.com/Politics/New/3/00/20110715/38817541/1

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