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2011年8月13日土曜日

強盛国家登場の意味 東亜日報

本日の毎日新聞に出ていた記事。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110813-00000003-mai-int

すでに6月には韓国の東亜日報が報じている。大国を国家にした意味はあるのか、以下を読んでみましょう。

 

宣伝スローガン後退…声低くした北
北朝鮮が最近朝鮮中央通信と労働新聞など主要媒体を通して,その間標ぼうしてきた統治宣伝スローガン‘強盛大国’代わりに‘強盛国家’という表現を集中的に使っていると確認された。
これは金正日国防委員長が約束した‘2012年強盛大国進入’が事実上失敗しながら,程度を一段階低くした‘強盛国家’に変えて,金正恩の後継世襲強固化に着手したという観測が出ている。
‘強盛大国’という単語は1998年8月労働新聞政論を通して,初めて登場した後,金正日体制の核心統治スローガンで使われてきた。

労働新聞は19日1面全体にかけた社説で‘強盛国家’という単語を13回も使った。
しかし‘強盛大国’は一度も使わなかった。

この日社説は金正日国防委員長が1964年労働党組織部指導員でいわゆる‘党事業’を始めたのを記念する内容だ。

これに先立ち18日開かれた金正日の党事業開始慶祝中央報告大会でも金己南労働党秘書は代表補高をしながら‘強盛国家’という表現を5回も使ったが‘強盛大国’という単語は使わないことが明らかになった。

また北朝鮮は最近朝鮮中央放送と平壌放送で‘強盛国家’を単独で使ったり‘強盛大国’と混ぜて使っている。

対北朝鮮消息筋は“過去にも北朝鮮は強盛大国と強盛国家を混ぜて使ったが強盛国家という表現は大部分1,2回を越えなかった”として“今回のように主要媒体で集中的に強盛国家を使うのは異例的”と話した。

これに対して統一部関係者は“この頃強盛国家という表現の使用が目立つが北朝鮮がかなり以前から強盛大国と強盛国家を一緒に使ってきたので大きい変化で決めつけることは難しい”と話した。

しかし金ヨンス国防大 教授は“金正恩の後継世襲が岐路に立った状況で‘強盛国家’を集中浮び上がるのは大きい変化”として“先月金委員長が中国を訪問して,後継体制を保証される過程で統治宣伝スローガンを変えることに決めたことであることもある”と話した。

尹サンホ記者ysh1005@donga.com

 

朝鮮新報にも国家が出てくるが、大国もでてくる。

みなさん。

金正日総書記は、2008年の新年「共同社説」を通じて金日成主席の生誕100周年を迎える2012年に社会主義強盛大国の大門を開くことを内外に厳かに宣布し、総連も在日朝鮮人運動の新たな全盛期を開いて希望の2012年に一緒に進もうとの信頼を寄せた。

その時から今日に至る4年間、祖国では新たな革命的大高揚が爆風のように起こり、総連においてもかつてなく愛族愛国運動が力強く展開された。この偉大な歴史的期間に、金正日総書記は強盛大国建設の陣頭で不眠不休の指導によって、総連と在日同胞を家族としてその懐に抱き、新たな全盛期開拓のための事業に導いてくれた。とくに、3月11日に発生した東日本大震災により同胞と総連組織がばく大な被害を被ったとき、総書記が在日同胞を忘れることなく深く心配し、あらゆる試練と難関を乗り越えて立ち上がれるよう多額の慰問金と慰問電を送ってくれた。その恩恵をわれわれは、代を継いで永遠に忘れることができない。

熱誠者のみなさんは、祖国の強盛国家建設のための支援事業を単位別に組織し、また個別的にも創意工夫しながら繰り広げるであろう。

李明博政権は、反民族的かつ反統一的な言動と北南関係を戦争瀬戸際にまで陥れた許しがたい行為によって、南朝鮮人民に糾弾され、完全に孤立している。

私たちは、李明博政権の売国・排族的悪行を余すところなく暴露、糾弾し、地域単位で民団同胞たちとの民族団結事業を積極的に繰り広げ、統一愛国勢力を引き続き拡大させていく。

私たちは、主席の生誕100周年に際して日本市民をはじめとする世界の進歩的人士たちに主席の不滅の業績を広く宣伝し、対外記念行事を中央と地方で意義深く組織していく。また、「高校無償化」実現のためのたたかいと対外活動をいっそう力強く推し進めていく。

http://jp.korea-np.co.jp/article.php?action=detail&pid=51862

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