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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2011年9月7日水曜日

平壌市内運転手らに尾灯の点灯義務化指示…スイス留学時期に見たように 世界日報

世界日報の特ダネだというので訳してみたが、この程度のことで権力継承の現状を推測するのは無理かも。


北朝鮮金正日国防委員長の後継者金正恩の指示で、最近平壌市内自動車運転手らが真昼に尾灯をつけて通うと分かった。

6日北朝鮮事情に精通した対北朝鮮消息筋によれば,金正恩労働党中央軍事委員会副委員長は最近平壌市内車両および歩行者交通事故を予防して事故発生率を低くするために運転手らがヨーロッパ国家のように昼間にも義務的に自動車尾灯をつけて通え、との指示を与えた。

消息筋は“金正恩がスイス留学時期直接見て感じたヨーロッパの先進文化と政策を北朝鮮事情に合うようにした事例”として“金正恩が北朝鮮の具体的政策企画にも関与して,自分らしさを表わしていることを象徴的に見せること”と伝えた。
金正恩が昨年9月後継者で公式登場した以後彼の地位と役割を置いて意見が入り乱れていた点を考慮すれば,今回の事例は金正恩が金委員長から権力の相当な持分をすでに譲り受けたという主張に力を与えるのだ。

西側報道機関と学界では金正恩が父金委員長の権力大部分を委譲受けたという分析と最近ロシア訪問に照らして,金委員長がまだ健在だという見解がするどく対抗している。
金正恩が留学したスイスをはじめとするデンマーク,スウェーデンなどヨーロッパ各国は歩行者交通事故を予防するために自動車尾灯や前照灯をつけるように義務化している。

金正恩が自動車尾灯をつけるのを義務化したようにスイス留学時期の見聞を北朝鮮に適用する事例が増える場合、金正恩の後継権力構図をめぐる論議も、ある程度整理されるものと見られる。

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