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2011年11月3日木曜日

北崩壊時26万~40万兵力必要"

聯合通信の日本語ページにも訳がある。学者の名前や細かな部分が省略されているので補足して原文から訳した。

(ワシントン=聯合ニュース)ファン・ジェフン特派員=北朝鮮が崩壊する場合北朝鮮転任に対する安定化作戦と大量殺傷武器(WMD)確保,国境管理など各種作戦遂行に最小限26万~40万人の兵力が必要だという研究結果が提示された。

 

米国国防・安保研究機関のランド(RAND)研究所のブルース ベネット博士とダートマス大学のジェニファー・リンドゥ教授は最近季刊誌'国際安保'に共同掲載した'北朝鮮の崩壊:軍事作戦と要求'という論文を通して,このような研究結果を公開した。
水準は北朝鮮軍の大きい抵抗や攻撃がない楽観的状況を仮定したことでこれと他の状況が展開する場合必要な兵力ははるかに増えられる。

この論文は北朝鮮崩壊時食糧不足事態など人道主義的危機状況に対処して北朝鮮内で治安力を維持する安定化作戦がまず必要なことと予想した。

また▲難民流入が予想される北朝鮮と中国,ロシア,韓国との国境地帯に対する国境統制▲WMD除去および安全な確保▲在来式武器武装解除▲北朝鮮軍抵抗勢力に対するごり押しおよび壊滅作戦などが必要なと分析した。

研究陣は▲安定化作戦に18万~31万2千名▲国境統制に2万4千名▲WMD除去に3千~1万人▲在来式武器武装解除に4万9千名▲抵抗勢力ごり押しおよび壊滅作戦に7千~1万500人の兵力が各々必要と推算した。

特に北朝鮮崩壊時最も至急で難しい任務は北朝鮮の核、生・化学武器などWMDを安全に確保することと指摘した。

これと関連して,研究陣はWMD除去作戦のために北朝鮮が崩壊する場合まず北朝鮮の主要港を統制する必要があって,北朝鮮を離れる受賞した船舶や航空機に対する遮断作戦を実施する必要があると明らかにした。

またWMD主要施設に対しては'急襲'に近い作戦を通して,統制権を確保しなければならないと言いながらこういう作戦のために施設当たり200人程度の特殊部隊員らが必要なことと分析した。

しかしWMD施設を守る北朝鮮軍の抵抗が激しい場合WMD関連1ケ施設を安全に受け付けるのに大隊や旅団規模(700~3千500人)の兵力まで必要なこともあると展望した。

研究陣は今回の論文で北朝鮮崩壊時中国が国境統制でもWMD除去のために北朝鮮内に軍隊を送る可能性もあると予想した。

これに伴い中国軍投入による韓米両国との葛藤の高まりを防いで、誤解を拡大しないために韓米両国が中国側と公式的な次元で北朝鮮崩壊に備えた対応策協議にあらかじめ出るべきだと主張した。
jh@yna.co.kr

http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/article/new_search/YIBW_showSearchArticle.aspx?searchpart=article&searchtext=%EB%B6%81%ED%95%9C&contents_id=AKR20111102013900071

 

ランド研究所

         Jennifer Lind

        http://www.dartmouth.edu/~jlind/about.htm

以下関連サイト

http://www.globalsecurity.org/military/ops/oplan-5029.htm

http://www.rand.org/commentary/2010/01/21/KH.html

http://belfercenter.ksg.harvard.edu/publication/21393/collapse_of_north_korea.html

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