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2011年11月19日土曜日

[延坪島砲撃1年]南北関係どのように変化したか

 

ネットメディアの報道です。

http://news.naver.com/main/hotissue/read.nhn?mid=hot&sid1=100&cid=307283&iid=338533&oid=003&aid=0004197021&ptype=011


【ソウル=ニュシス】張ジンボク記者=北朝鮮の延坪島砲撃事件が23日で1年をむかえた。
しかし南北関係は相変らず、閉塞局面を継続している。


昨年3月26日韓国哨戒艦・天安号爆沈事件が発生した後,政府は韓国哨戒艦・天安号事件を‘北朝鮮の軍事挑発’と規定,これにともなう強力な対応措置を発表した。

直ちに対北朝鮮制裁措置の5・24措置を断行して▲南北交易全面中断▲済州海峡など我が方海上航路通行禁止▲対北朝鮮新規投資不許可▲開城工業団地滞留人員縮小▲大北朝鮮支援事業保留▲北朝鮮訪問前面不許可▲北朝鮮船舶海域運航不許可などで北朝鮮を圧迫したのだ。

5・24措置により開城工業団地を除いた南北交易・協力が全面中断されて,南北関係は急速に冷却した。

このような中で北朝鮮は韓国哨戒艦・天安号爆沈8ヶ月ぶりに昨年11月延坪島砲撃挑発を敢行,軍人2人と民間人2人が死亡した。

韓国哨戒艦・天安号事件に‘泣きっ面にハチ’で行われた延坪島事件は不通になった南北関係をより一層緊張局面に高めさせた。

李明博大統領は延坪島事件以後発表した大統領談話文を通して“これから北の挑発には必ず応分の代価を払うようにすること”としながら強度が高い対応方針を明らかにした。
李大統領は“北朝鮮の今回の武力挑発は今までは次元が違う。

北朝鮮はその間数えきれない程多くの挑発を行ったが私たちの領土を今回のように直接砲撃したことは初めて”としながら“民間人に向かって,軍事攻撃をするのは戦時にも厳格に禁止される反倫理的犯罪”と北朝鮮を非難した。


また“去る20余年間私たちは対話と協力を通して,北核問題解決のために努力したし人道的支援も惜しまなかったけれど私たちに戻ったことは核開発と韓国哨戒艦・天安号爆沈に続く延坪島砲撃が”としながら“いかなる威嚇と挑発にも退かないで対抗する勇気だけが‘真の平和’を持ってくること”としながら今後対応方案を明らかにした。

引き続き政府は5・24措置の連続で北朝鮮を圧迫,延坪島砲撃1年を前にして今まで南北間気力の戦いは続いている。

政府は南北関係改善のための条件で北朝鮮の韓国哨戒艦・天安号・延坪島事件に対する謝罪および責任ある措置を要求した。

反面北側はこのようなわが政府の要求には黙々無返答で一貫しながら,6・15宣言および10・4宣言の履行だけを主張している状況だ。

このように南北関係解決に進展が見られない中で,去る5月北朝鮮が南北会談のためのわが政府との秘密接触事実を暴露しながら,朝鮮半島情勢は危機を迎えた。

北朝鮮国防委員会はわが政府が去る5月北朝鮮との秘密接触で6月下旬と8月,来年3月3度にかけて,南北首脳会談を開催,5月末これのために長官級会談を持つことを提案したと明らかにした。

北朝鮮はまた秘密接触に参加した人々の実名を異例的に取り上げ論じながら,彼らが韓国哨戒艦・天安号・延坪島挑発事件に対する謝罪を要求したし北朝鮮がこれを断って,お金封筒まで差し出したと主張した。

これに対して専門家たちは南側に‘韓国内葛藤’を起こして,米国と中国には南北関係に対する韓国政府の対応が未熟で,対話努力が進展が見られずにいるというメッセージを伝達しようとする‘二重的プレー’と分析した。

一方ますます悪化して行った南北関係は柳統一部長官の就任で新しい局面を迎えている。

対北朝鮮政策にあって‘強硬派’に分類されるヒョン・インテク前統一部長官に続き就任した柳長官は就任一声で‘柔軟性ある対北朝鮮政策’を強調して,北朝鮮当局も和解の眼差しを送っている。


柳長官は国会で開かれた外交通商統一委員会人事聴聞会で“政府の対北朝鮮政策基調は一貫して維持するものの南北関係など柔軟性を出せる部分や懸案があるのかに対しては検討すること”と明らかにした。

彼は“政府が柔軟性を発揮できる部分で対話がひらいてその対話の上で絡みを解ける部分がある”と話した。

また柳長官は国政監査で5・24対北朝鮮措置と関連,“政府も今からこれる状況と変化に対する計算を持っている”として“永遠に行く棒のように入っていることはない”と明らかにした。
このように‘柔軟性’を強調した柳長官の対北朝鮮政策基調は直ちに▲宗教・文化系要人などの北朝鮮訪問許容▲人道的対北朝鮮支援の拡大などを通じても現れた。

政府はその間北朝鮮水害地支援や人道的支援のための北朝鮮訪問を制限的に許しながら,純粋社会文化交流に対しては留保的立場を取ってきたが,去る9月八万大蔵経板刻1000年記念法会を開くための対韓仏教曹渓宗の北朝鮮訪問申請を許した。

また政府は国連傘下機構の世界保健機構(WHO)に2009年対北朝鮮人道的支援用で支援した1312万ドルの中で保留してきた694万ドルの執行を承認した。

柳長官は去る16日インタビューで“いつかは韓国側で取った措置らとそのように作られた雰囲気に対してどんな方法ででも、対応しないかという期待を持っている”と明らかにした。

だがこのような南側政府の態度にもまさに北朝鮮は明確な措置を見られない。不通になった南北関係は来年初頭まで続く展望だ。


viviana49@newsis.com

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