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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2011年12月29日木曜日

正恩の思いやり

http://www.nkis.kr/
金正日銅像建立で返金指示
名前:NKIS日:2011-12-28 11:24
照会:237

この手の思いやりを示す記事が興味深い。


27日 NK知識人連帯現地通信員によれば平壌を中心に金正日銅像を建設するための募金運動が始まったが、上の指示で中止されたという。
この募金運動は住民たちの志願によって,発議されたことで紹介されているけれど実際には今回の機会に上に忠誠心を見せて,点数を取ろうとする一部幹部らによって,助長拡大されたものという。
だが募金事業が拡大する渦中に「募金額全額を住民たちに返しなさい」という金正恩の指示が降りて、中止されたという。
金正恩は<金正日の銅像を建設することを希望する人民らの心に謝意を表するが、募金したお金を全部本人らに返しなさい>としたと伝えられた。
現在北朝鮮では多くの住民たちが秋ウン天気に弔問行事に参加するのを考慮して,各地域の焼香施設で暑い湯供給をするように組織して,弔問した献花ら中一部を集めておいてリサイクルすることができるようにしているという。
北朝鮮の労働新聞では平壌では金正恩が夜間に弔問する住民たちのためにバスを待機させ、砂糖を送ってくれて砂糖水を供給するようにしたと宣伝している。
現在住民たちはできるだけ発言を避けて沈黙する雰囲気という。
だが<献花リサイクルと弔問施設での暑い湯供給>等で金正恩は、金正日と少し違うのではないかと思う意見が回っているという。

 

 

こんな記事も

 

狙いは…正恩氏の一声で特別配給 スケトウダラやニシンに「涙が出る」

23日、金正日総書記の生前の指示に基づいて配給された魚
Photo By 共同

 北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、金正日総書記の生前の指示に基づく平壌市民への魚の配給が同日始まったと報じた。祝日などに合わせ実施される「特別配給」とみられる。
 後継指導者の金正恩氏は「哀悼期間であっても、金総書記の愛情を一日も早く市民に届けなければならない」と実施を指示。正恩氏の発言が北朝鮮メディアで伝えられたのは初めてとみられる。同国は金総書記死去を受け哀悼期間中だが、正恩氏の一声で実施が決まったという。市民生活への正恩氏の配慮を強調する狙いがありそうだ。
 同通信によると、金総書記は死去前日の16日、配給に関する指示を出した。24日は総書記の母である故金正淑氏の生誕記念日であるほか、総書記が朝鮮人民軍最高司令官に就任した記念日。総書記の配給指示は、この祝日に合わせたものだった可能性がある。
 配給されたのはスケトウダラやニシンで、市民らは「生活向上のために金総書記が重ねた労苦を考えると涙が出る」「正恩同志の下、強盛大国建設に力を尽くしたい」と話した。
 同通信は10月、金総書記が平壌の商店を視察した際、魚の販売価格が高すぎると指摘し、自ら価格設定したとのエピソードを配信していた。(共同)

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