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2012年5月8日火曜日

中国の顔色をうかがう外交開始か アジア経済

http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2012050708471177415

核実験に突っ走るというムードではなさそうだ。

アジア経済ヤンナッキュ記者]北朝鮮が国際社会に'3次核実験'威嚇をウラニウム濃縮活動に変えたと見られる。

北朝鮮は6日核非拡散条約(NPT)評価会の1次準備会議から出た国連安全保障理事会5ケ常任理事国の北朝鮮核実験自制要求共同声明を反論しながら"平和的宇宙開発と核動力工業発展を推進し強盛国家を建設すること"と明らかにした。

対北朝鮮専門家たちは7日"北朝鮮の今回声明は、核実験に対して中国が強硬な立場を見せたため、北朝鮮がすでに開発した核兵器を保有しながら,濃縮ウラニウム生産と軽水炉建設を継続するという意と解説される"と話した。

国連安全保障理事会が追加制裁した北朝鮮企業3ケ所は鴨緑江開発銀行など銀行1と青松連合,朝鮮フンジン貿易会社など貿易会社2ケ所だ。
制裁委の決定により彼ら北朝鮮企業の資産は凍結して国連会員国らとの取り引きも全面禁止される。

北朝鮮制裁委はこれと別途に既存原子力・弾道ミサイル関連統制目録を最新で更新した。
当初国連安保理で制裁対象名簿に入いったのは40ケ所余りだ。


わが政府と米国,ヨーロッパ連合(EU),日本などが要請した企業だ。
だが40ケ所余り指定は失敗に終わった。

拒否権を持った中国の反対のためだ。

中国は当初2企業を追加するにだけ賛成して米国などの圧迫に負け終盤に1ケ所をさらに譲歩したと伝えられた。

朴ヒョンジュン統一研究院選任研究委員は"北朝鮮が追加制裁を受けるからといって打撃を受けるのではない"として"北朝鮮経済が制裁を避けて,中国と交流を継続する場合には制裁は効果的でないこと"と話した。


結局北朝鮮が制裁の実権者になる中国の表情だけ見ているということだ。

金ヨンイル北労働党国際部長の先月訪中の時胡錦涛国家主席まで出て,核実験をすれば東北アジア安定と平和がこわれると頼みこんだと知らされた。

今回の北朝鮮外務省発表を考慮したら北朝鮮の3次核実験の可能性は低いと見られる。
3年前と雰囲気が違うためだ。

2009年4月北朝鮮のロケット発射に国連安保理が対北朝鮮制裁対象を三ケ所追加されたことがある。

当時外務省は"自衛的措置で核実験と大陸間弾道ミサイル発射実験をすること"と威嚇したことがある。

一方,北朝鮮の金正恩第1秘書が年内中国訪問を打診したと日本日本経済新聞が6日報道した。

この新聞は北京発記事で北朝鮮と中国消息筋を引用して,先月下旬中国を訪問した金ヨンイル朝鮮労働党国際秘書が胡錦涛国家主席との会談で金正恩第1秘書の訪中意向を伝達したと伝えた。


これに胡主席も金第1秘書の中国訪問を歓迎するという意向を見せて,金正恩第1秘書の中国訪問の可能性が高まった。
胡主席など中国指導部は故金正日国防委員長に中国の改革開放政策を例にあげながら,経済改革で国内経済を再建しなければと促してきた。

次期中国指導部入りが有力視される李源潮組織部長も去る3日訪中した日本の高村正彦前外相などとの会談で“北朝鮮に対して経済建設に力を集中するように助言している”と話した。

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