お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2012年9月22日土曜日

金正恩、李雪主夫婦が来た場所に建てられる看板

 

東亜日報の脱北記者のコラム。来てくれたのはいいが、自由に使えないんじゃしかたない。

http://blog.donga.com/nambukstory/archives/36746


byチュ・ソンハ記者2012/09/14 7:22 am
金正恩夫婦が平壌(ピョンヤン)中心部昌廛事新しいアパートを訪問した写真が何日か前韓国言論にのせられた。
朝鮮中央通信は彼らが大学教員,労働者,新婚夫婦家庭などを探して,生活を聞いたし各種贈り物も伝達したと写真と共に報道した。


金正恩夫婦が伝達した贈り物は42インチLCDテレビ,食器セット,マッチ,酒,食べ物,世界名作童話セットなど多様だった。
教員家庭を訪問した時,金正恩は座布団を敷こうとする家主に高齢なおばあさんに敷いてくださいと,制止したという。

朝鮮中央通信は李雪主が台所シンク台でカップを直接水で磨く写真も公開しながら,彼が家主らに飲み物も直接従ったと報道した。
懇意で人民的な指導者夫婦という点を浮上させようとする意図がまざまざあらわれることはしてもとにかくOKだろう.

私が見るにはその自ら演出は大丈夫だった。

だが金正恩は自分が離れた後行われる仕事に対して、果たして知っているだろうか。
数十年の間誰も文句をつけられない‘伝統’のように受け継がれてきた,北朝鮮住民は誰でも皆知ることを話だ。
北朝鮮伝統によれば金正恩と会った人々には‘面会者’という‘聖恩’が下賜される。

誰でも面会者になるのではなくて金正恩と握手をしたり5分以上対話した者だけ認めるといった内部規定がある。
ひとまず面会者になれば昇進で破格的待遇を受けてかなりの罪を行っても宥和となる。
そこまでは一族の光栄だ。

だが伝統によれば次の日あの家出入り口の上には‘偉大な金正恩,元首様が寄って行かれた家.
主体101(2012)年9月5日’と書かれた看板が掲げる。

キャプチャ

赤い土台に禁色文字で。
その時から家主は自分の家で住むのではない。
‘革命史跡地’で住むのだ。

プレゼントされたTVにもやはり‘偉大な金正恩,ウォンス様がくれた贈り物’というレッテルが張られる。
それでは私TVはこれから故障が起きてはいけない聖物になるのだ。

ソファ座布団食卓カップなど数多くの贈り物を保管するようになった私家主人はこれから革命史跡地でこわごわ住まなければならない運命だ。
100冊が越える名作童話セットを受けてうれしがる写真の中子供は幼い年齢にすでに革命史跡管理人に当選したのだ。

ウォンス様が下賜した贈り物であるから紛失どころか落書きやき損も絶対だめに管理しなければならない。

キャプチャ1

 

しばしば南側の人々は北朝鮮は金日成親子銅像や革命史跡地,永生塔のような偶像化物にだけお金を注ぐものと思う。
しかし‘偉大な首領金日成同志が座った椅子’ ‘偉大な指導者金正日同志が見て下さった機械’等の看板がある
いわゆる‘革命史跡物’はそれより何十倍さらに多くて全国どこにでもあふれている。

0 件のコメント:

コメントを投稿