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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2012年10月14日日曜日

最前線北朝鮮軍隊でも栄養失調蔓延

北朝鮮の軍で何がお来ているかをレポートしている。

http://www.rfa.org/korean/weekly_program/radio-world/radioworld-10112012165653.html

北朝鮮ににいらっしゃる聴取者の皆さんこんにちは。

 

北朝鮮を中心に米国と韓国など国際社会で起きた仕事を通して,北朝鮮の政治と経済,社会をのぞいて流れと意味を調べる露呈民の<ラジオ世の中>です。

ノジョンミンの<ラジオ世の中>,<今日の焦点>を始めます。
-最前線北朝鮮軍隊でも栄養失調蔓延
-他の地域よりましだということは盗む所が多いということ
-オンジン郡,部隊が集団に降りてきて盗み出す
-規律弛緩は当然


-腹がへったが統制,思想教育強化“大変だ”
去る6日北朝鮮前方警戒所で勤めた北朝鮮兵士1人が自身の上官二人を射殺して軍事境界線を越えて,韓国に亡命する事件が発生しました。

この兵士は“開城工業団地を通して,韓国状況を悟って北朝鮮と格差を痛感したのが亡命要因”と話したと知らされたんですけれど,
この他にも去る2日,北朝鮮軍中級兵士1人が東部戦線を越えて,韓国に亡命したし去る8月にも北朝鮮兵士1人が西部戦線を通して,亡命するなど今年に入って,3人が軍事境界線を越えました。

北朝鮮側最前方地域の兵士たちは主に家背景が良かったり死傷(史上,思想)が透徹した将兵中心に選抜されるから相次いだクィスン事件は緩んだ北朝鮮軍の規律を表わしたと分析されるんですが,
露呈民の<ラジオ世の中>,今日は日本‘アジアプレス’,大阪事務所の石丸次郎代表と共にする‘今,北朝鮮では’時間を通して,今日北朝鮮軍隊の姿,北朝鮮軍事に対する待遇などを探ってみます。

北朝鮮内部記者が取材した便り,そして取材協力者が伝えた生き生きした北朝鮮ニュースを石丸次郎代表と一緒に伝えます。
日本の石丸代表が電話に連結しています。

石丸代表様,こんにちは。

[石丸次郎]はい,こんにちは。
-最近北朝鮮兵士が自身の上官二人を射殺して韓国に帰順する事件がいました。
ひとまずこの事件をどのように見ますか整理が必要だと思います。


[石丸次郎]はい,今伝えられる報道によれば亡命した北朝鮮軍兵士が開城工業団地付近で勤めながら,韓国の発展の姿を知るようになったし,北朝鮮未来に対する幻滅が亡命動機に伝えられていないですか?ところで私はこの事件が発生するようになった背景には末端病死(兵士)に対する待遇が悪化したこともないだろうか考えます。


ですから北朝鮮軍隊の食糧状況が良くなくて,栄養失調にかかった軍人が多いという情報は以前からありました。

ところで最近では状況がさらに悪化して,物質的な待遇,特に食料事情が悪くなりながら,部隊の規律がずっと落ちているんですが,私はそれも今回の事件の背景にならないだろうか考えます。

- ‘北朝鮮軍部隊で特に食糧問題を中心に末端病死(兵士)に対する待遇がたくさん悪化したのが根本的な原因だ。’と見ておられるんです,それなら最前方部隊の末端病死(兵士)に対する待遇がどれくらい深刻なのでこういう事件まで発生したのか,この頃軍部隊の雰囲気を説明してもらえませんか?

[石丸次郎]去る9月以後私たちの北朝鮮内部の取材協力者とたくさん接触しながら,食料事情に対して集中的に取材しました。

特に取材で軍部隊に対する言及もたくさんありました。
ところで‘都市で勤める建設部隊の待遇が一番悪い’.
‘栄養失調は日常的な現象だ。’という話は以前からずっとありました。
一番待遇が悪い建設部隊に比較すれば最前線,ですから軍事境界線付近に勤める兵士の待遇は比較的良いといいます。
ところで‘実質的に状況がどうか?’と尋ねるから黄海南道(ホァンヘナムド)の取材協力者などは全部黄海南道(ホァンヘナムド)最前線兵士中に栄養失調にかかる軍人らが多いと話します。

黄海南道(ホァンヘナムド)が穀倉地帯でないですか?それでも軍部隊に対する食糧供給が充分でないと話します。

もちろん他の地域に比較すれば黄海南道(ホァンヘナムド)は良い方なのに,それは食糧供給が良いことでなく周辺の農場,農村の村で盗み出せる食糧があって,比較的より良いということでしょう。

-最近では‘アジアプレス’が撮影した栄養失調にかかった北朝鮮兵士動画を公開したことがあります。
[石丸次郎]はい,黄海南道(ホァンヘナムド),オンジン郡に私たちの協力者がいるんですが,オンジン郡直ぐ前は海で,後方はみな農村です。


国家の食糧供給がそんなに良い方ではないがそれでも盗める農村の村が多くて,しばしば襲撃するように入ることをたくさん盗み出すといいます。
またオンジン郡で軍人ある二人が訪ねてくることをくれと言うのは日常的なことでしょう。

ところで今年に入って,部隊別に上官の命令を受けて村に集団に降りてきて盗み出すこと,人が家にいても食べ物をもの乞いしながら,または民家を襲撃するように思いのままに食糧や豚,子犬などを盗み出す場合が多くなったことでしょう。

オンジン郡の取材協力者は村の人々が‘農村の村で発生する窃盗被害の30~40%は軍隊によったのだ’と考えると話しました。問題は食糧を解決するために部隊が組織的に農村を襲撃するということですが,静かに家に入って盗む程度でなく部隊自体が組織的に動いているという面でとても深刻だということでしょう。


また軍隊がこういう盗みをしても警察が何の対策をたてることができないのに今年に入って,黄海南道(ホァンヘナムド)最前線でもこのような問題が非常に激しくなったと協力者などは話しました。
-おっしゃった通りお腹がすいていて見たら軍隊の規律が緩むほかはなくて,これが結局は上官を射殺して亡命するようになった原因になることができると分析することもできるでしょうね。

[石丸次郎]もちろんお腹がすいていることだけが亡命するようになった背景の全部であるはずがないが,国を守るために軍隊に行ったのに待遇がずっと悪化すれば当然人々は考えられます。
何のために軍事服務をしなければならないのか...そのために引続き事件が発生するようです。
今回北朝鮮軍が韓国で貴スナン事件が発生したので外部社会が北朝鮮軍隊の実状を考える機会になったんですけれど,最前線だけでなく内陸側(方)軍部隊の数字も多くありませんか?今回の事件は氷山の一角に過ぎないと見ます。

昨年の初めには平壌(ピョンヤン)に勤める軍人が上官を射殺して逃げて民間人まで殺して逮捕された事件もありました。

-最近このように北朝鮮兵士が相次いで韓国に亡命する事件がしばしば発生しながら,軍隊の規律問題がまた議論されていて,北朝鮮政権としては軍隊をさらに統制して強化しないかという展望もありますね。


これから軍隊に対する処遇や措置に変化がありましょうか?

[石丸次郎]事実軍隊に対する統制や思想教育は継続してきました。
北朝鮮ではこのようにお腹がすいていて,民家に行って食べ物を盗んだり強盗をすることなどは以前からずっとあったし,当然北朝鮮政権でも統制と思想教育を強化したでしょう。
ところで統制と思想教育が多くなれば多くなるほど現場にある兵士はずっと難しくなるでしょう。
それでも日常生活で待遇が良くなることでもないよ。


換言すればこれは氷山の一角に過ぎなくて事実北朝鮮軍隊の中では待遇の悪化で多くの事件が発生していると見るべきではないだろうか考えます。
-だね,今回の北朝鮮病死(兵士)の相次いだ亡命は単純に一つの事件でなく北朝鮮軍隊の組織,病死(兵士)に対する待遇などを全般的に顧みられる事件ではないかと思います。
今日はここまで聞きます。

石丸代表様ありがとうございます。
[石丸次郎]はい,ありがとうございます。

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