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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2013年5月29日水曜日

崔竜海訪中備忘録

過去の報道と十分照合していないが、従来の16字方針から睦隣友好が抜けた可能性あり。

継承伝統、面向未来、睦隣友好、加強合作」(伝統を継承し、未来を. 志向し、隣国と仲良くして友好的であり、協力を強化する)

http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/Report/pdf/2004_03_06_04.pdf

 

北朝鮮の朝鮮中央放送は25日朝、金正恩労働党第1書記・国防委第1委員長の特使として
訪中した崔竜海労働党政治局常務委員・人民軍総政治局長が24日、中国の習近平共産党総書記・国家主席と会見したこと、崔竜海氏が同日、訪中を終え、特別機で帰国したことを報じた。


 中国側の報道では、崔竜海氏は習主席に対して「朝鮮側は関係各方面と共に努力し、6者会談(6カ国協議)などさまざまな形式の対話・協議を通じて関連問題を適切に解決し、半島の平和・安定を擁護していきたいと考えている」と表明したと伝えたが、朝鮮中央放送は触れていない。

 崔竜海氏と習近平氏の会見に関する朝鮮中央放送の報道は全文次の通り。

 中国共産党中央委総書記・中華人民共和国主席である習近平同志が24日、人民大会堂で、朝鮮労働党第1書記・朝鮮民主主義人民共和国国防委第1委員長である敬愛する金正恩同志の特使として中華人民共和国を訪問している朝鮮労働党中央委政治局常務委員・朝鮮人民軍総政治局長・朝鮮人民軍次帥崔竜海同志と会見した。


 わが方(北朝鮮側)から、特使の一行である李永吉朝鮮人民軍上将、金聖南党中央委副部長、金亨峻外務次官、金寿吉軍中将と池在竜駐中国大使が同席した。
 相手(中国)側から、楊潔チ国務委員、王家瑞中国人民政治協商会議全国委副主席・中国共産党中央委対外連絡部長ヽ張業遂外務次官、丁酔祥党中央委弁公庁副主任ヽ劉結一党中央委対外連絡部副部長、楊燕怜部長助理と関係幹部らが同席した。


 朝鮮労働党第1書記・朝鮮民主主義人民共和国国防委第1委員長である敬愛する金正恩同志から習近平同志への挨拶を崔竜海同志が伝達した。
 習近平同志はこれに深い謝意を表し、敬愛する金正恩同志に自身の温かい挨拶を伝えるよう依頼した。
 敬愛する金正恩同志が習近平同志に送った親書を崔竜海同志が丁重に伝達した。
 習近平同志は、尊敬する金正恩同志が崔竜海同志を特使として派遣し、親書を伝違するようにしたことに対し、あらためて深い謝意を表した。
  (習近平氏は)金正恩第1書記同志は親書で両国の老世代の革命家らが整えて開花させた伝統的な朝中親善を継承、強化して発展させることについて指摘した、
とし、習近平は、両国の党と政府は戦略的な高みと長期的な見地から中朝の親善関係を発展させることを非常に重視しており、伝統継承、未来志向、協力強化は中国の党と政府の一貫した方針である、と強調した。


 中国の党と政府は輯鮮の党および紋府と共に親善的な交流と協力を拡大させることを望む、と彼は述べた。
 彼は、中国の党と政府は終始一貫して朝鮮式の社会主義強盛国家建設を支持している、とし、朝鮮が経済発展と人民生活向上において成果を収めることを析った。
 崔竜海同志は、朝中両国は山河相連なる親善的な隣邦であり、朝中親善は長い歴史と伝統を有している、とし、世紀と年代を継いできた伝統的な朝中親善を強化し発展させていくことはわが党と政府の変わることのない立場である、と強調した。

 両国の老世代の革命家らの労苦と心血が宿る朝中親善が何物にも代え難い大切なものであるということを朝中両国の軍隊と人民はよく理解している、とし、彼は、両党、両国の最高領導者らの特別な関心の下で伝統的な朝中親善が今後さらに開花していくものとの確信を表明した。

彼は、中国人民が習近平同志を総書記とする中国共産党の領導の下で「中国の夢」を実現し、中国の特色のある社会主義偉業の遂行においてより大きな成果を収めることを折った。

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