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2013年6月6日木曜日

北朝鮮リ・ヨンホ外務省副相・米国キング特使5月ベルリンで接触韓国日報

ベルリンというのは、しばしば米朝間の秘密接触に使われる。本当だとすれば、米国は日本の飯島訪朝を批判できない。

書きぶりからして韓国日報の独自だねの感じがする。ロシア訪問の予定もあるらしい。


崔龍海訪中時期と重なって、北朝鮮、米対話信号弾'注目'
北京=朴イルグン特派員ikpark@hk.co.kr

北朝鮮と米国が先月末ドイツ、ベルリンで接触したと知らされた。

北米対話再開の信号弾になるのか注目される。

北朝鮮問題に精通した一消息筋は5日"リ・ヨンホ北朝鮮外務省副相とロバート キング米国国務省北朝鮮の人権特使が先月末ドイツ、ベルリンで会ったと理解している"と話した。

この消息筋は"リ副首相とキング特使が接触した時期は崔龍海北朝鮮人民軍総政治局長が金正恩北朝鮮国防委員会第1委員長の特使資格で中国を訪問した時期と重なる"として"北朝鮮が長距離ミサイル発射と第3次核実験で作られた韓半島危機局面を対話局面に転換する過程で米国と中国を相手に等距離外交をしようとすると見られる"と説明した。

特にキング特使は先月19日訪韓予定だったが突然訪問を取り消して、その背景に疑問が提起されていた。

当時米国側はキング特使の訪韓取り消しと関連して、"純粋に行政的な理由のためであり、政策的な理由とは何の関連もない"と説明した。

しかしキング特使が4泊5日日程で韓国に滞在し、イム・ソンナム韓半島平和交渉本部長とキム・ヨンホ人権大使など韓国政府高位要人らと面談して北朝鮮人権関連会議にも参加することと両国政府が公式発表した直後だったので疑問が起こっていた。

一部ではキング特使に訪韓を取り消す程、急で差し迫ったことが起こったのにこれは北朝鮮と水面下での接触をするためという観測があった。

これに伴いキング特使が北朝鮮側要人と会うために訪韓を取り消したのではないかという解釈が出てくる。

北朝鮮は米国、中国だけでなく日本、ロシアとも接触している。
金英南最高人民会議常任委員長は先月16日平壌で飯島勳日本内閣官房参加と会談した。

外交筋では、北朝鮮が中国に続きロシアにも金第1委員長の特使を送る予定で、金格植人民軍総参謀長が有力だという分析が出てきている。

このような北朝鮮の動向は局面転換のための全方向外交と解説される。

金第1委員長の特使で中国を訪問した崔総政治局長も習近平中国国家主席に会った席で"6者会談など多様な形態の対話を通して、問題を解決することを願う"と強調した。

昨年3月米国を訪問したことがあるリ・ヨンホ副首相は6者会談北朝鮮側首席代表でもある。

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