お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2013年6月18日火曜日

北朝鮮の中産階級とは ウッドローセンターセミナー

時間がないので簡単に訳しておく. 中産階級が北朝鮮を替える可能性があるというのは、私の近著「金正恩は誰に操られているのか」にも詳細に書きました。

北朝鮮内2百万人と推測される中産層が北朝鮮の変化を主導すると見られるとヨーロッパの北朝鮮専門家が展望しました。
金永権記者が取材しました。


オーストリア・ウィーンの大学のルディーゴ・フランク教授は14日ワシントンのウドロ・ウォルスン国際センターで開かれた朝鮮半島関連討論会で北朝鮮に過去と違う姿が現れていると話しました。


[録音:フランク教授] “The point is that you have commercial activities everywhere…”
全国どこでも商取引活動と手電話機(携帯電話)を使う人々を見られて,平壌は特に車両と建物,身なり,女性らの頭スタイルまで変わっているということです。

過去の東ドイツ出身で北朝鮮金日成大学で勉強したフランク教授はこの日北朝鮮の過去の姿と先月北朝鮮訪問中撮影した写真らを比較しながら,変化像を説明しました。

それと共に北朝鮮で手電話機を使う2百万人の中産層らが変化を徐々に主導していると主張しました。

[録音:フランク教授] “It’s talk about meddle class that according to my estimate is about 2 million…”

2百万人と推測される中産層人口は手電話機だけなく電子決済カードを使ってサウナを楽しみながら,西欧式人生を習っているということです。

金正恩政権スタート以後にだけ北朝鮮を3度訪問したというフランク教授は平壌に資源と開発を集中させる金正恩政権の方針が必ず否定的なことだけではないと話しました。

過去の東ドイツ住民たちが米国と英国の発展した資本主義文化を憧れながら,変化を念願したように,地方住民たちは平壌の発展した姿を,平壌の中.上位層らは外部の豊かさを憧れながら,変化をさらに渇望できるということです。

フランク教授は金正恩国防委員会第1委員長がこういう論理をある程度理解していることとし,体制を維持しながら,こういう変化を拡大するのが彼が直面した課題であることだと話しました。

フランク教授は北朝鮮の人道的危機や人権問題を無視するのではないとし,こういう変化は別個の様相だと説明しました。

一方この日討論会に参加したスチムソンセンターのエーロン・ロンバーグ東アジア担当局長は中国の指導部交替にもかかわらず,根本的な対北朝鮮政策は変化しなかったと主張しました。

[録音:フランク教授] “I think there are a lot of basic strategic issues for China which have not changed really at all…”

習近平政府は相変らず北朝鮮の改革や核問題より韓半島の安定を最優先と感じているということです。

ホワイトハウスと国務省高官を過ごしたロンバーグ局長はその例で北朝鮮の天安艦爆沈と延坪島砲撃で韓国と米国が大きく反発する時,中国が韓半島安定のために北朝鮮の立場を擁護した前例を指摘しました。

それと共に中国が最近国連の対北朝鮮決議に一部参加したことは危機を高めさせる金正恩政権の威嚇を和らげるためであって対北朝鮮政策の根本的な変化では見られないと話しました。

したがって北朝鮮の行動が劇的に変わらない限り韓半島の安定を最優先でする中国の根本的な政策訳詩続くことだと話しました。

一部専門家たちは韓国の朴槿恵政府が日本より中国に過度に集中する外交政策に憂慮を現わしました。

スコット スナイダー米外交協会専任研究員は朴槿恵政府の東北アジア平和協力と信頼構築の課題中一つは中-日関係改善とし,韓国はこれと関連して,日本と協力しなければならない多くの理由らが残っていると話しました。

日本慶応大学の西野ジュンヤ教授やはり中-日関係の緊張が減らなければ韓国と日本の関係改善も難しい。韓-日間シャトル外交復元など韓国の均衡的な役割を強調しました。
VOAニュース金永権です。

 

http://38north.org/tag/rudiger-frank/ 過去の寄稿

http://www.wilsoncenter.org/event/2013-ifes-wwics-washington-forum-korea イベントのサイト

0 件のコメント:

コメントを投稿