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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2013年6月25日火曜日

盧"NLL変えてこそ…平和経済地帯に 聯合ニュース全文

いま韓国で騒ぎとなっている盧武鉉前大統領の発言が一部公開された。

この公開で、南北関係が緊張するとの見方が多い。これまで噂されていたような、海の国境線である「Nll」を放棄するという発言がないことがわかったが、すれすれの表現がたくさん含まれており、右派の攻撃と、左派の反撃が激化するのは間違いない。

NLLが問題になるのは、朝鮮戦争の休戦協定では海の境界線が定められていなかったことがある。

その後国連軍は、黄海上に西海5島を韓国側とする暫定の境界線を引いた。これが現在のNLLだ。91年の南北基本合意書の付属文書に「双方がこれまで管轄してきた地域」を守ると盛り込まれた。しかし国際海洋法が施行されたあとの2000年頃から、北朝鮮は12海里は自国の領海だと主張しはじめた。この主張では、北朝鮮の領海は一部が、NLLの南側にはみ出る。

この問題を解決することが、南北の葛藤を減らし、将来的には南北統一に役立つという認識が韓国内にある。

参考文献 

http://books.google.co.jp/books?id=kYDlGJdp60kC&pg=PT292&lpg=PT292&dq=%E5%8D%97%E5%8C%97%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%90%88%E6%84%8F%E6%9B%B8%E3%80%80%EF%BC%AE%EF%BC%AC%EF%BC%AC&source=bl&ots=sUIgGQDcz9&sig=t7Sf-yyXC2zkJgQ-TVASZYpS8UM&hl=ja&sa=X&ei=1uLIUdr4B4e6lAWw3YHADA&ved=0CGAQ6AEwBg

聯合ニュースの全文をソフトウエアで訳してみた。日本語版の記事よりもはるかに詳しい。あえて細かな点はなおさないでおく。


http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2013/06/24/0200000000AKR20130624205100001.HTML
国家情報院'2007南北首脳会談会議録'電撃公開

(ソウル=聯合ニュース)国家情報院は24日午後秘密生産・保管規定により2級秘密な'2007南北首脳会談会議録'専門を一般文書で再分類して,公開するようにした。

対話録抜粋本"次の大統領後ずさりしないようにくさびちょっと打ち込んでおこう"

"一番大きい問題が米国…私が北スポークスマン振舞ってきた"

専門でない抜粋本内容…全貌把握には限界指摘

(ソウル=聯合ニュース)イ・クィウォン,チャ・ビョンソプ記者=故盧武鉉前大統領が去る2007年金正日(キム・ジョンイル)当時北朝鮮国防委員長との南北首脳会談で西海北方境界線(NLL)問題と関連,"私は(金正日)委員長様と認識を共にしている。

NLLは変わらなければならない"と言及したことが明らかになった。

このような事実は国家情報院が24日国会情報委員会所属セヌリ党議員らに首脳会談会議録専門と共に配布した8ページ抜粋録を通して確認された。

先立って国家情報院は去る20日同じ8ページ抜粋本をセヌリ党所属情報委員らに伝達したことがあるが,閲覧した議員らの伝言でない文書で盧前大統領の発言内容が確認されることは初めてだ。

しかし抜粋本は盧前大統領発言を中心に作成されていて全体的な南北首脳会談の対話内容を把握するには一定の限界を持っていて,したがって真偽を囲んだ与野間論議が専門公開になる前まで続くと予想される。

直ちに野党はこの日国家情報院の専門および抜粋本受領を拒否した。

'2007南北首脳会談会議録'抜粋録
'
(ソウル=聯合ニュース)国家情報院が24日国会情報委所属与党議員らに首脳会談会議録専門と共に配布した8ページ抜粋録.

先立って国家情報院は去る20日同じ8ページ抜粋本をセヌリ党所属情報委員らに伝達したことがあるが,閲覧した議員らの伝言でない文書として盧前大統領の発言内容が確認されることは初めてだ。
PYH2013062412850001300_P2

盧前大統領はNLL問題を言及しながら"これが現実的に詳しい内容も知らない人々が敏感に,騒々しいことはかなり騒々しい"としながら"それで私たちが提案したいのは安保軍事地図上に平和経済地図を大きく覆って描いてみようということ"と話した。

盧前大統領は"NLLというものが変にできて,何の怪物のようにむやみに触れない物になっている"としながら"それで西海平和協力地帯を作って,共同漁労もして漢江河口に共同開発もして,ひいては仁川,海州全体を構成して,共同経済区域も作って,通航も思いのままにするようにして,そうなると通航のために絵を新しく描かなければならない"と強調した。

これに対して金国防委員長は"私たちが主張する軍事境界線,また南側が主張する北方境界線(NLL)これ間にある水域を共同漁労区域でなければ平和水域で設定すればどうか"として"私たち(北朝鮮)軍隊は今まで主張してきた軍事境界線で南側が北方境界線まで退く,退いた条件で共同水域でする"という提案をした。

これに対して盧前大統領は"はい,とても私も関心が多い..."とだけ答えた。

引き続き盧前大統領は"国際法的根拠もなくて,論理的根拠も明らかでないことなのに…しかし現実的に強力な力を持っている。

北側人民としても多分自尊心が関わったことで,南側ではこれを領土と主張する人々がいる"と指摘した。

盧前大統領は引き続き"西海平和協力地帯を設置することにしてそれを持って平和問題,共同繁栄の問題をみな一挙に解決することに合意してそこに必要な実務協議継続していけば私の任期の間にNLL問題はみな治る"と話した。

民主情報委員,国家情報院配布'NLL対話録'受領拒否

(ソウル=聯合ニュース)ペ・ジェマン記者=国会情報委チョン・チョンレ民主党幹事と金賢議員が24日午後国会政論観で国家情報院が'2007南北首脳会談会議録'を一般文書で再分類して,公開すると明らかにしたのと関連,記者会見を行って民主党所属情報委員らはこの日午後国家情報院が配布した対話録の受領を拒否したと明らかにしている。

盧前大統領は"西海平和協力地帯が作られればその部分はみな好きだろう。

平和問題と経済問題を一挙に解決する,一括妥結する解決方式なのにどれくらい良いことか。
憲法問題が絶対ではない。

いくらでも私が対抗していける"とした。
彼は金委員長が西海平和協力地帯に対して"海問題が解決されずにはそれは解決されない。
海問題まで含んで、もう実務的交渉で双方がみな法を放棄する。

それはその時になってする問題でしかしこの構想的な問題に対しては発表してもかまわなくないか"といって,盧前大統領は"はい,良いです"と答えた。


盧前大統領のこういう肯定答弁は"双方がみな法をあきらめる"という金正日委員長の発言に同意したと解釈される余地があって,この大きい課題が'NLL放棄趣旨'発言で指定されていると見られる。
NLL

 

nll_2

 

しかし盧前大統領は明らかに'放棄'という表現はしなくて,解釈を置いて論議が予想される。
盧前大統領は金正日委員長が西海平和協力地帯などと関連して"南側反応はどのように予想されますか?反対する人々もいますか?"と質問したことに対して"西海平和協力地帯を作るには誰もいない。

反対をすれば一瞬にインターネットで反対する人はバカなること"と答えた。

盧前大統領は金正日委員長が"金大中大統領が6・15宣言,大きい宣言を一つお作りになって帰ったのに…よりすべきな荷物をたくさん負けて行くことになりました"といおう"私が願うものは時間を遅らせることは止めようということで,次の大統領が迷惑をかけるかも知れないが後ずさりしないようにくさびをちょっと打ち込んでおこう"と話した。

(ソウル=聯合ニュース)張ソング記者=国家情報院が去る2007年南北首脳会談の会議録を24日公開しながら,その間争点になった西海北方境界線(NLL)に対してまた関心が傾く。

引き続き盧前大統領は"その間海外首脳たちの北側に対する話が出た時,私は北側のスポークスマン役割または弁護人役割をしたし時には顔を赤らめたこともある"と伝えた。

2005年'バンコデルタアジア(BDA)事件'と関連,"BDAは米国の失策だ。

米国が間違ったことなのに北側を見て指差しして,不当だということを皆知っている"と話した。
また'チァッケ5029'と関連して"米側が作って,私たちに…それ(私たちが)今できない。
このようにしてなくしていないのではないか。


もう概念計画水準で妥協しておいてもうそれがなくなったこと"と強調した。

盧前大統領は引き続き"一番大きい問題が米国だ。

私も歴史的に帝国主義歴史が事実世界,世界人民らに反省もしなかったし今日も覇権的野望を如

実に表わしているという認識を持っている"と批判した。
特に"私は去る5年中ずっと北核問題を囲んだ6者会談で北側の立場を持って米国と戦ってきたし,国際舞台に出て行って,北側立場を弁護してきた"と明らかにした。

 

日本関連部分

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/06/24/2013062403196.html?related_all

-次は本紙が入手した抜粋本中‘対日関係の部分’
93.
前回に日本大使が離任しながら訪ねてきたので..あなた方要求が何か尋ねたところ,人を返してくれ。


みな帰ったんじゃないかと聞いたしたところ,もっといるということです。


このように証拠があるのかのようだったが,とにかく信じられなくてこういう話だけするものです。


拉致問題があって,具体的に私が何か申すことができなくて私も日本側の主張を聞いてみたがよくわかりません。


変だな..オーストラリアの人が書いたとてもよく分析し本を見ても、日本が無理難題を吹っかけていると書いておいた本もあってするんだって。..

ハンギョレ新聞

国家情報院‘南北首脳会談 対話抜粋本’恣意的解釈入れて作成

登録 : 2013.06.21 23:48修正 : 2013.06.22 10:40

  • 書 報道
    "西海(ソヘ)平和地帯 大きな絵を描こう" 発言
    ‘北韓のNLL無力化に口実提供’解釈
    意図をもって一部分だけを抜粋引用

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/15031.html

 

ネットで拾った関連画像

 

[자료]국정원 공개 '남북정상회담 회의록' 발췌본-6

公開文書 BDA問題

NLL대화록공개정상회담01

今回の公開が及ぼす影響 南北首脳会談が難しくなる。米国との信頼関係が危機に。中国との首脳会談でも、対話録の公開が問題になる。

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NLLなどをめぐる北朝鮮の過去の挑発

htm_201306221402320102011

公に公開されていた2007年の南北首脳会談、主な内容を伝える新聞記事。NLLに関する認識は、金総書記と同じという、廬武鉉大統領の発言が紹介されている。

정상회담대화록공개연한01

他国での外交重要文献の公開までの年月

上から米国、日本、フランス、英国、ドイツ

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