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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2013年7月11日木曜日

北金正恩体制,対南要人'総入れ替え'に拍車> 聯合ニュース

そのうち日本語に訳されそうだが、ざくりと翻訳してみた。正恩氏の幹部入れ替えは、吉と出るか凶と出るか。http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2013/07/10/0511000000AKR20130710226700014.HTML


赤十字社委員長も交替確認

(ソウル=聯合ニュース)ノ・ジェヒョン記者=北朝鮮が対南関連組織の整備に速度を速めていて目を引く。

北朝鮮媒体が公式に明らかにしなかったけれど最近対南事業団体の首長らが更迭された事実が次から次へ確認されている。

聯合ニュースが11日国際赤十字社連盟(IFRC)の会員名簿を確認した結果,韓国と人道支援事業をしてきた朝鮮赤十字社中央委員会委員長が張ジェオンからカン・スリンに変わったことが明らかになった。

今年77才の張ジェオンは昨年9月まで南側に朝鮮赤十字社委員長名義で通知文を送った。

新任カン・スリン委員長は1952年生まれで1990年南北高位級会談に随行員で参加するなど対南事業部門で古参級要人に選ばれる。

また先月15日には6・15共同宣言実践北側委員会が対南分野の実力者と知らされた金ワンス祖国統一民主主義戦線書記局長を新しい委員長に選出した。

2002年からは労働党統一戦線部副部長で活動する金新任委員長は先月29日には中国,北京で6・15共同宣言実践南側委員長と会って光復節68周年記念行事を共同開催することに合意した。

先月南北当局間実務接触で北側首席代表で乗り出したカン・ジヨン祖国平和統一委員会書記局長も金正恩政権で頭角を現わす人物と評価される。

北朝鮮宗教団体の変化も注目される大きい課題だ。

北朝鮮朝鮮キリスト教連盟は去る9日新しい委員長にカン・ミョンチョル牧師を,副委員長にリ・チョンノ牧師を選出したと南側韓国キリスト教教会協議会(NCCK)に知らせてきた。

カン・ミョンチョル牧師は昨年1月死亡する時まで朝鮮キリスト教連盟委員長を引き受けたカン・ヨンソプの長男だと伝えられた。

カン・スリン新任朝鮮赤十字社委員長は昨年11月から心象陣に続き朝鮮仏教徒連盟委員長を受け持っている。

朝鮮キリスト教連盟と朝鮮仏教徒連盟は南北関係が円満な時,南側と活発に,交流してきたという点で広く見れば対南団体で分類することができる。

昨年下半期から対南事業に関与してきた要人の相次いだ交替は金正恩政権の登場と無関係でないように見える。

若い指導者の金正恩国防委員会第1委員長が各種分野で新しい人物を打ち出していてこの過程で世代交代が自然になされているという分析が出てくる。

特に金正恩政権はその間権力核心の党と軍,内閣の整備に集中したのに続き対南団体などで変化の幅を広げていることで観測される。

張ヨンソク ソウル大平和統一研究院専任研究員は"北朝鮮が金正恩時代に合うように対南,対外政策を貫徹して理解できる人物で党の外郭団体を整備するようだ"として"これは北朝鮮が対外活動を攻勢的に展開するという意志にも見られる"と分析した。

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