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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2013年7月12日金曜日

単独入手- “北朝鮮,東海岸・西海岸に観光・経済特区ベルト造成”

古いですが、訳してみました。月刊中央の5月号特集

http://magazine.joins.com/monthly/article_view.asp?aid=297794


金正恩式改革・開放青写真初めての公開
朴ミスク月刊中央記者

北朝鮮外資誘致総括‘合弁投資委員会’作成観光特区開発計画専門張成沢主導で東海岸観光特区(元山・白頭山・七宝山,西海岸経済特区(南浦・海州・新義州)開発…内部経済改革は内閣総理パク・ポンジュが推進

■すべての特区の責任を負う‘国家特区管理委員会’(仮称)設立推進
■北京3階建物に‘朝鮮共和国’投資誘致ための事務室開設
■シンガポール投資実態調査団,4月と5月中旬二度にかけて,元山訪問
■開城工業団地閉鎖主張した軍部責任を問う総入れ替え説提起
■経済改革大幅で進行中や対外条件のため公開しなし

“国家的な力量を集中して,原産地区を世界的休養地で設けるための建設戦闘と運営準備を同時に押し進めるのを人民生活に尽くす重要対象とする。”

北朝鮮が3次核実験を押し切ったさる2月12日,朝鮮中央通信は前日金正恩労働党第1秘書が駐在した党中央委員会政治局会議から出た決定書内容を公開した。

元山地区開発内容を核実験当日同時に発表したことは異例なことと受け入れられた。

この気がかりなことは47日後の3月31日開かれた労働党中央委員会全員会の結果を通して解けた。

この日北朝鮮が“核武力建設と経済建設を同時に推進する”といういわゆる‘核武装-経済開発並進路線’を発表したためだ。

金正恩体制の今後国家運営戦略を予測できる発表であった。

この日会議では具体的に北朝鮮の‘観光活性化’内容が言及されたと知らされた。

最近<月刊中央>は金正恩の北朝鮮が言及した原産観光特区開発を含んで,対外的に知らされない白頭山と七宝山開発計画地区開発と関連した細部計画書を入手した。

この文書は北朝鮮の外資誘致を担当する合弁投資委員会が作ったことで各々40余ページに達する。

計画書には3ケ地域の自然・文化的特性と共に細部的な開発計画と開発日程などが含んでいる。

この資料を入手した南北経済協力企業体代表A氏は“3ケ計画書は北朝鮮が内部的に原産観光特区開発を決めた昨年12月初めに作成したと理解する”と説明した。

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月刊中央の原文を入手して私も読んでみた。
元山はまず最初に開発される予定で、中国資本が200の客室を持つホテルをリモデリング中だという。海水浴場の開発も行う。飛行場も拡大する。

経済特区は、ケソン、平壌、新義州をつなぐ高速道や鉄道を建設する。南浦については、日本のIT企業が進出するという噂もある(私は疑わしいと思っている)。新義州は、香港の大中華グループが段階的に開発する計画だという。
韓国の専門家は、この計画書をみて「実現は簡単でない」と話しているようだ。

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