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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2013年8月16日金曜日

やりすぎだったと反省? 金正恩 国民日報

http://news.kukinews.com/article/view.asp?gCode=pol&arcid=0007444053&code=41111611

にわかに信じがたい内容で、他紙にはないが、情報が少ないので軽く翻訳しておきます。

[単独]北朝鮮を訪問した中副主席の宿舎まで訪ねて行った金正恩,内心は…
入力:2013.08.08 02:22


北朝鮮金正恩国防委員会第1委員長が“今年の初めには私たちが南朝鮮と米国にちょっとひどくした”としながら“私たちが米国に対する敵対視政策をあきらめる訳には行かないが核兵器のようなもの宣伝する行為を(最近になって)減らした”と話したと知らされた。

金第1委員長の言及はさる2月12日3次核実験を始め全面戦争威嚇を加えながら,韓半島安保危機を最高潮に押し上げたのを後悔するという意味なので注目される。

金第1委員長は先月末全勝記念日(7月27日・停戦協定締結である)行事参加のために北朝鮮を訪問した中国のリ慰安チャオ(李源潮)国家副主席に会ってこのように話したと政府消息筋が7日明らかにした。

この消息筋は“金第1委員長が緊急にリ副主席の宿舎に走って行って,面談したし,この席で3次核実験と韓半島全面戦争威嚇などに対して残念を表明したと理解している”と伝えた。
金第1委員長がリ副主席宿舎を直接探したことは非常に破格的なことだ。
宿舎は公開されなかったけれど国賓級外国首脳らが利用する平壌郊外周辺百花園招待所と推定される。

金第1委員長がリ副主席に会うために平壌中心街に位置した執務室から郊外周辺まで走って行ったわけだ。


この消息筋は“金第1委員長がリ副主席宿舎に訪ねて行ったこと自体が中国習近平国家主席執権以後悪化した北・中関係を戻すために北朝鮮最高指導部が心労焦燥していることを見せる事例”と強調した。
これと共に金第1委員長は“近い将来中国を訪問したい”という意思を伝達したがリ副主席が断ったと知らされた。

リ副主席は金第1委員長に“今この状態で(北京にくれば)良いことがない。
市(詩)注釈でも他の高位指導者らが(金第1委員長を)会うこともできないから次の機会が良い”と話したと伝えられた。

リ副主席はまた“北朝鮮が経済を起こす機会もいくら残っていなかった。

機会がきた時,度々経済復興をできないからますます難しくなる”として“資本と資源(志願)を経済開発に投入できなくて核開発など他のところ投じるのは誤り”と指摘したとこの消息筋は付け加えた。

これに金第1委員長は“その話を理解する”としながらながらも“それでも私たちが米国敵対視政策を捨てることは出来ないではないか。


核開発は私たちの基本政策上避けられない状況”と答えたという。
金第1委員長は北朝鮮の現状況を冗長に説明しながら,北・中関係が改善されなければならないという立場を伝達した。
金第1委員長は先月27日平壌(ピョンヤン)金日成広場で開かれた大規模閲兵式でリ副主席を手厚く優遇した。


李源朝副主席“金正恩意外に合理的…執権者面目(容貌)そろえて行って”

北朝鮮金正恩国防委員会第1委員長は先月末中国の李源潮国家副主席との面談過程で新しいリーダーシップを表わしたという。


昨年執権初期即興的で好戦的な性格だけ露出したことに比べて,はるかに物静かで合理的な姿をお目見えしたという意味だ。
リ副主席はこのような金第1委員長のスタイルを習近平国家主席など中国最高指導部に報告しながら“意外に実務に明るくて色々な懸案に合理的”と評したと知らされた。

リ副主席は“会ってみるので金第1委員長がとても場合が正しい若い指導者であった。
初めて執権して,かなり失敗をよくしたのに今はますます執権者の面目(容貌)をそろえていきつつあるようだった”と評価したと伝えられた。

金第1委員長がこのように変わるようになったことは執権以後行われた色々な試行錯誤を体験する過程で自らの統治方向を確立したためと推測される。
金第1委員長は走路報告書を通して,懸案を把握したお父さん金正日国防委員長よりは現場を直接訪問するのを楽しんだおじいさん金日成主席の統治方式が好きなことで定評になっている。
実際に金第1委員長は1週間に二三度格好で軍部隊と建築現場,工場などを探す‘現場紙も’を粘り強くしてきている。

これと関連して,政府消息筋は7日“金第1委員長はどこでも現場に降りて行って,どうして事態が帰るかを直接見て判断する統治方式を固めている”としながら“実務的にどれくらい上手にしているかを非常に重視するスタイル”と説明した。

こういう統治方式変化で推論してみればリ副主席面談から出た“南朝鮮と米国にちょっとひどくした”という金第1委員長の言及も自身の試行錯誤に対する‘反省’で見られる。
伝統的な敵対視政策により核兵器開発名分を打ち出して,米国から体制保障という反対給付を勝ち取ろうとする‘瀬戸際戦術’に対しても“一定位変更が避けられない”という側に方向を定めたという解釈が可能だ。

リ副主席が金第1委員長に伝えた“核でない民生・経済を整えなさい”というメッセージは‘習近平中国’の対北朝鮮基調変化をそのまま見せる大きい課題だ。

差し迫っているように宿舎まで駆け付けた北朝鮮最高指導者にこのように警告性注文を出したことは以前の‘全幅的北朝鮮支援’政策が変化したことを見せる大きい課題だ。

金第1委員長は核武装でなく民生と経済を整えろとのリ副主席の‘叱責’に相当な共感を表明したと知らされた。

韓・米と国際社会の対北朝鮮制裁戦線に中国まで参加しそうである動きを見せて,体制維持自体が難しくなることができるという判断にともなう歩みだ。


核兵器開発と軍事挑発だけを通じては北朝鮮の未来が保障されないという自覚が入れられたの

ではないかという推定も出てきている。
軍部中心の対南・対米強硬基調が肯定的な結果を持ってこれないことによって今は路線修正が避けられないという判断を下したということだ.国民日報クッキーニュース新窓戸ユ・ソンヨル記者procol@kmib.co.kr

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