お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2013年9月2日月曜日

米国"北朝鮮情報収集最も大変…しかし、核24時間監視"

米国の情報機関も北朝鮮には手を焼いているようだ。
ワシントンポスト紙の報道を韓国紙が一斉に転電している。


■ワシントンポスト,前CIA職員秘密資料公開
北朝鮮内部要請(盗聴)など韓国語堪能者490人雇用
ワシントン=イ・テギュ特派員tglee@hk.co.kr
入力時間:2013.08.31 03:33:01
http://news.hankooki.com/lpage/world/201308/h2013083103330022450.htm
中央情報局(CIA)等米国の16ケ情報機関が韓国人と推定される韓国語堪能者490人を雇用したことが明らかになった。
米国はまた北朝鮮情報取得に困難を経験しながらも,北朝鮮を24時間監視することが明らかになった。
ワシントンポスト(WP)はエドワード・スノードン前CIA職員から入手した178ページ分量の2013会計年度情報機関予算案を根拠で30日(現地時間)このように伝えた。
WPはホワイトハウスが作ったこの秘密資料の中で17本の原本を公開して敏感な内容はその一部を記事形式で報道した。

●北朝鮮は情報の鎖国、しかし24時間核監視

米国情報機関は最も侵入しにくい国家で北朝鮮を選んだ。

イラン,中国,ロシアはその次にグループに分類した。

情報機関らは北朝鮮の核・ミサイル プログラムと関連した五種類主要情報で差を見せたしそれにともなう判断も互いに違った。

米国の対北朝鮮情報の不足ぶりは、今年の初め金正恩北朝鮮国防委員会第1委員長の一連の挑発時に、最高潮に達した。

ジェームズ クルレポ国家安保局(NSA)局長は4月下院で"米国情報機関に北朝鮮情報取得は難しい課題"と証言した。

米国はそのような中でも核武装の可能性のために先端装備で北朝鮮を取り囲んでいる。
核実験探知のための地上センサー,核施設感知のための衛星スキャン,航空偵察,空気サンプル採取,赤外線映像撮影などで北朝鮮の核動向を24時間監視していることが明らかになった。

北朝鮮指導部構成と同じ内部情報は盗聴等を通して得るのにこのために各情報機関は韓国語堪能者490人を雇用している。

これは情報機関が雇用した80ケ言語堪能者1万人余りの中でスペイン語,アラビア語,中国語,フランス語,ロシア語,ドイツ語に続き7番目に多い数だ。

●ヘコブデ   ビンラディン探して中国もハッキング

NSAが特殊目的接近作戦室(TAO)で呼ばれるヘコブデを運営しながら,15年の間中国政府をハッキングした事実も明らかになった。

中国のハッキング部隊と類似のTAOはイラン核施設稼動を中断させたワームウイルスのストクスネッとフレームウイルスを作ったと知らされた。

600人で構成されたTAOは携帯電話を追跡,アルカイダ組織員らの通話をハッキングした。これがオサマ・ビンラディン隠れ場所発見につながった。

2011年ビンラディン射殺作戦時は編隊規模の人工衛星とステルス偵察機を動員してDNA分析を通して,彼の死亡を確認するなど情報力量を総稼動した。

●諜報の帝国,潜在内部告発者4,000人
2
001年9・11テロ発生以後米国は情報活動に総5,000億ドルを使った。

年間で見れば冷戦の時よりさらに多い金額だ。
今年は情報機関予算526億ドルに軍情報活動費230億ドルまで加え,その金額が756億ドルに達する。

機関別にはCIAが147億ドル,NSAが108億ドル,国立偵察局(NRO)が103億ドル水準だ。
情報機関は□テロ阻止□核および在来式武器拡散防止□米国利益関連情報獲得□防諜□サイバー作戦など5大活動に予算を使う。

NSAとCIAは海外コンピュータ・ネットワークのハッキングまたはシステム破壊など攻勢的サイバー作戦を展開した。

NSAと軍が世界を盗聴する統合暗号解読プログラムには3万5,000人余りが投入されている。

米国情報機関らは第2のウィキリクス事態を防ぐために最小4,000人余りの潜在的内部告発者を定期的に調べてきたがスノードンの暴露は防ぐことができなかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿