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2013年10月23日水曜日

モンゴル大統領28日訪朝 拉致問題は進むか。

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http://blog.donga.com/nambukstory/archives/70066

 

チャヒヤ エルベクトルジ モンゴル大統領が28日から北朝鮮を訪問して,金正恩国防委員会第1委員長と会談する予定だと中国官営人民網がモンゴル政府消息筋の話を引用して,23

日報道した。
エルベクトルジ大統領の北朝鮮訪問を囲んで一部では前日東京地方法院が再入札あげくモンゴルのある法人に落札した在日本朝鮮人総連合会(朝総連)東京中央本部建物および土地に対する売却決定を異例の延期したのと関連になったことではないかとの観測も出てくる。
モンゴル政府消息筋はこの日“エルベクトルジ大統領が28日北朝鮮を公式訪問して,金委員長と会談する予定”と明らかにした。
金委員長が外国首脳と会談を持つのは昨年4月執権以後今回が初めてだ。
日本共同通信は“モンゴル側が金委員長と会談日程が決まることによって大統領訪問を決めた”として“エルベクトルジ大統領と金委員長が会談で両国間問題と地域問題などを議論する計画”と伝えた。


北朝鮮と今年で修交65周年を結んだモンゴルは古くから北朝鮮と友好関係を構築してきたし,最近では日本の念願課題の日本人拉致被害者問題に対する北朝鮮-日本交渉仲裁者の役割を自任している。

北朝鮮と日本はアベ政権スタート直前の昨年11月モンゴル,ウランバートルで1次局長級協議を開催して日本人拉致問題に対する議論を深化することに合意したが以後北朝鮮がミサイル発射を押し切りながら,結局2次協議が失敗に終わったことがある。

特に日本は今年3月安部晋三総理に続き7月古屋圭司拉致問題担当相がモンゴルを訪問して,日本人拉致問題に対する協力を要請するなど現政権に入りモンゴルとの関係強化に主力を注ぐ姿だ。

これと関連して,消息筋は“モンゴルの立場では北朝鮮と日本皆重要な友好国”としながら“両国の協力強化にモンゴルが貢献できるならば望ましいこと”と強調した。

エルベクトルジ大統領が今回の北朝鮮訪問で日本人拉致問題に対して言及する可能性があることを示唆する大きい課題だ。

一方東京地方裁判所は当初22日予定だった朝総連東京中央本部建物および土地に対する売却許可決定を異例の延期した。

裁判所は延期理由に対しては特別な言及なしで“今後決定期日を指定する”とだけ説明するのに終わった。

日本で事実上北朝鮮大使館の役割を担当している朝総連中央本部は去る17日再入札で‘アバル リミッテッド ライアビリティーカンパニー(Avar Limited Liability Company)というモンゴルのある法人に落札した。

落札者アバル カンパニーは落札下限値の21億 3400万円(247億ウォン)の2倍を軽く超える50億 1000万円(約540億ウォン)の金額を書いて出して,建物を落札受けたが以後登記書類に記録された所在地に実在しないのがあらわれるなど疑問が提起された。

一部ではアバル カンパニーの所在地がモンゴルという点を上げてアバルサが北朝鮮側と協議して,建物入札に参加したのではないかとの主張を提起した。

またモンゴルを中心に水面下で北朝鮮,日本,モンゴル3国間の秘密交渉が進行している可能性も議論されている。

(ソウル=ニュース1)

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