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2013年11月13日水曜日

韓国と日本-相互認識の歴史と未来

かなり前の論文ですが、ネットから拾ったものです。

歴史認識のギャップ縮小が必要ということがよく分かる。

http://terms.naver.com/entry.nhn?docId=1394947&cid=3278&categoryId=3280

韓日間の懸案中最も重要な問題が歴史認識のギャップという事実は多くの世論調査で共通に現れている。
韓国人は子供まで近代以後の歴史をよく知っているのに比べて,日本人の大多数は関心も低くよく知らない。
1991年両国の政府で共同調査した『韓日21世紀委員会最終報告で』によれば日本人の中で韓国に対する植民地支配事実自体を知らない人が21.2%もなった。
一方韓国人らは'今まで日本の反省が正しくなされなかった'が73%に達するのに比べて,日本人たちは50%が'反省した'と答えたし'追加反省が必要だ'という意見は7%であった。


調査分析の結論では'歴史認識のギャップ'が両国関係の最も大きい障害要因だと指摘した。
要するに日本人は加害者意識が不足しながら,韓国人は被害者意識を強く持っていることであるから,実に'歴史意識の貧困と過剰の対立様相'といえる。

先に日本人の歴史意識から調べよう。
前後'新生日本'の出発にはアジア人らに対する贖罪から出発しなければならなかったにもかかわらずその過程が省略された。

太平洋戦争の敗北後日本は米国に降参の意を表わしながらも,侵略を受けたアジア諸国に対しては罪悪感を現わさなかった。
敗戦直後米国による他律的改革,冷戦体制での突入という状況が日本の主体的な歴史認識と自己反省を不明にしたかもしれない。
実状をいったら日本は米国の論理に便利に順応しながら,アジアに対する責任意識で逃げたとのことがより正確だろう.1)本来脱(奪)アロン的アジア観と大東亜共栄圏論同じ考え方ではアジアに対して謝罪するという発想が出てこれない。

はなはだしきは韓国に対しては敗戦意識もなかった。

日本はただ米国との戦争に負けて'喪失しただけ'だった。

したがってこのような認識の中で1965年の日韓基本条約に過去の歴史に対する反省・責任問題が抜けるようになったことは当然だ。
前後日本の保守派らは着実に'敗戦'と侵略戦争自体を否認してきた。

最近では'大東亜戦争'がアジアを欧米列強の植民地から解放させるためだったと強調する。
また,たとえ戦争では負けたが結果的にはアジア解放という目標は達成したし,これのためで,日本は多くの犠牲を払ったという論理までも打ち出している。
これは転転の'大東亜共栄圏'論理が明確に復活したのだ。

このように不完全であい昧な意識の上に日本は第2次世界大戦の被害者で偽装しながら'加害者意識'を免除受けようとした。
1994年広島で開催されたアジア大会で主催国の日本は'平和国家日本' '被爆国日本'を打ち出しながら,犠牲者のイメージを強調した。

しかし当時アジア大会に参加した中国選手団のひとりが被爆者慰霊塔に'因果応報'と使って日本社会を沸き立つようにする事件があった。
しかしこのような心情は中国人選手だけでなく日本の侵略を受けたアジア人らには一般的という事実を日本人たちは分からなければならないだろう。
特に戦後世代らには植民地支配のような過去の歴史は自身と関係ない問題という認識が普遍化している。

彼らには'戦前世代'や1960年代の'安保闘争世代'らが持った一抹の原罪意識までほとんど消えた。
これは前後日本の歴史教育の結果でもある。


その残酷だった戦争体験が何の歴史的教訓も与えないまま'個人の思い出事'だけ次に世代に伝えられているのではないのか筆者は心配だ。
この点で日本の戦後世代が歴史意識で重武装されている韓国の戦後世代らとは話のぴったり合わない可能性が濃厚だ。

日本は戦前の誤りに対する反省と共に新世代に歴史教育を正しくさせて,加害者意識の原点で新しい出発してこそアジアとの真の和解が可能だ。

近代以後'脱亜入欧'と'脱欧入亜'を繰り返してきた日本に対してアジア人らは'表面は黄色くて中は白いバナナ'と皮肉ったり,はなはだしくは走獣と鳥類間を行ったり来たりして結局両側から捨てられたイソップ童話の中のコウモリで比喩するなどながめる注目が決してきれいでない。

ある面では状況主義にともなう実利外交家日本の復興段階では役に立ったが国際連合(UN)の常任理事国を狙う国際局街に進むためにはそれがむしろ障害要因だ。

原則と理念がない外交を誰が信じて従うことができようか?まして太平洋戦争をアジア解放戦争云々する姿勢では21世紀の韓日関係,進んでアジアの将来が悲観的にならざるをえない。

次に調べることは韓国人の過去執着と被害意識問題だ。
しばしば日本人たちは韓国人らが感情的で過去にだけ執着すると指摘する。
しかし韓国人の反日論は単純な被害意識や敵がい心でなく具体的な歴史的事実に土台をおいているのだ。

歴史的に見れば古代から倭寇,壬辰倭乱(文禄の役),近代以後の侵略と支配など日本は韓国に対して加害者であった。
韓国も女ウォン連合軍の日本侵攻などの事例があるがその回収や影響面で日本とは比較にならない。
現在の韓国人の日本観は壬辰倭乱(文禄の役)で集団的体験で刻印されて20世紀前半植民地支配でより固着化されたのだ。

ここに解放後日本の反省と謝罪意識の欠如が追加された。

ある日本人教授は侵略と支配事実自体を'過去の傷',前後反省と謝罪の欠如を'新しい傷'といった.

要するに歴史的責任を意図的に回避してきた日本の態度に新しい怒りと失望を感じることで,現在韓国人らが持つ対日感情の問題ではこの'新しい傷'がむしろさらに重要だ。

しかしもう韓国人は過度な被害意識や過去執着から抜け出さなければならない。
韓国人らには前後日本の変化に対してはよくわからなくて受け入れないとする傾向があるのに,これは多分過去の被害経験から出た警戒心の発露であろう。

しかし実際前後の日本は変わったし,市民ないし中産層勢力が厚かった。
多くの西洋学者らは日本がまた軍国主義で回帰する可能性に対してとても懐疑的だ。

韓国人らは前後日本のこのような変化を基本的と認定しなければならない。
それが新しい日本人式の第一歩でもある。
研究者らも加害-被害,支配-被支配の関係を捜し出す'告発的反日'より'自省的知日'で姿勢を転換して,主観的正当性より客観的妥当性を持たなければならない。
例をあげれば最近熱い論争点になっている植民地近代化では問題も世界史的観点で比較してみることによってさらに説得力を確保するはずだ。
[ネイバー知識百科]歴史認識のギャップ縮小(韓国と日本-相互認識の歴史と未来,20

http://terms.naver.com/entry.nhn?docId=1394947&cid=3278&categoryId=3280

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