お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2013年11月25日月曜日

モンゴル大統領の演説 RFAとモンゴル政府のサイトから拾いました。

[人権、人権、人権]モンゴル大統領、金日成総合大学で演説

2013-11-19
北朝鮮を訪問中のチャヒヤ エルベクトルジ モンゴル大統領と一行が先月31日平壌(ピョンヤン)金日成総合大学を訪ねたと朝鮮中央通信が報道した。
MC:すべての人は‘人間らしい人生’を享受する権利を持って生まれます。

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人権の概念は時代、国、社会により違いが生じられるが、その誰も人権の大切さを否認することはできません。

世界各所でますます多くの人が'人権'を話している理由です。
だが‘人権’という単語がいくらたくさん使われるといっても人生で人権が直ちに実践されるのではありません。

 

本当に人権が尊重受ける世の中を実現しようとするなら言葉だけでなく人権を保護して実践しようとする意志と行動が従うべきです。

今日は一歩遅れて明らかになったチャヒヤ エルベクトルジ モンゴル大統領の金日成総合大学演説内容をのぞいて見ます。

(朝鮮中央TV) (エルベクトルジ モンゴル大統領は)二国の間の親善関係がより一層拡大発展されるだろうという確信を表明しました。
北朝鮮朝鮮中央TVはたった今お聞きになったように11月1日チャヒヤ エルベクトルジ モンゴル大統領が北朝鮮訪問日程最後の日の先月31日金日成総合大学教を訪問して、演説したと少し短く報道しました。

朝鮮中央TVをはじめとして、朝鮮中央通信など北朝鮮媒体はモンゴルの政治、経済、歴史、文化などに対して言及したとだけ紹介しました。
具体的な内容は全く明らかにしなかったです。

だが、モンゴル大統領室が最近ホームページに公開した演説文は北朝鮮側発表とは全く違いました。

エルベクトルジ大統領は演説で自由と人権をとりわけ強調しました。
エルベクトルジ大統領の話です。

(チャヒル エルベクトルジ)暴政は持続することができません。
自由に生きるということは人間の欲望であり、これは永遠の力です。

エルベクトルジ大統領は引き続き“自由はすべての個人が自身の発展機会を発見して実現するようにしながら、これは人間社会を進歩と繁栄に率いる"と何回強調しました。
進んで“他人の選択によって、生きる人生が甘くても、使うが自ら自身の人生を選択しながら住むのがより良い‘増えたモンゴルことわざも紹介しました。

エルベクトルジ大統領は特にモンゴルは表現の自由と集会の権利、個人が自身の人生を自ら選択する権利を貴重に感じていると説明しました。

エルベクトルジ大統領はこういう努力の一環で死刑制度を撤廃した事実を強調しました。
(チャヒル エルベクトルジ) 2009年6月以後モンゴルは死刑制度を廃止しました。

私たちは死刑制度の完全な廃止を支持します。

モンゴルと別に、北朝鮮は現在死刑制度を維持しながら、2012年にも死刑を実際に執行しました。
北脱出者証言と信頼するほどの報告書によれば、1950年代以後数千件以上の死刑執行があったし、特に1990年代と2000年代に多くの数が執行されました。

2010年以後にだけ数十人以上が死刑されたことが把握されています。

北朝鮮の極端な情報制限でこの数値は実際よりさらに小さいものと推定されます。

エルベクトルジ大統領のこのような発言は過去経歴と関係がなくはありません。

エルベクトルジ大統領は去る1990年に始まったモンゴルの民主化運動を通して、75年歴史の共産党独裁体制を押し倒すのに主導的役割をしました。

エルベクトルジ大統領が去る2009年モンゴルの首都ウランバートルで自由アジア放送と単独会見でした話、しばらく聞いてみてください。

(チャヒル エルベクトルジ)モンゴル国民は永らく自由を熱望してきました。
その結果20余年前民主主義と市場経済という偉大な選択をしました。

自由とは自ずから成長するのではありません。
自由とは幼い赤ん坊と同じです。

両親は毎朝赤ん坊のおむつを取り替えながら関心を見せます。
同じように国民は政府の運用体系と政府官吏の業務一つ一つに関心を傾けなければなりません。

エルベクトルジ大統領はこれとともに今回の平壌演説でモンゴルの司法改革努力を紹介しました。
エルベクトルジ大統領は“腐敗が国家発展に致命的だったこと"としながら"モンゴルは腐敗に対する非寛容政策を施行しようと努力している"と話しました。

これと関連して、北朝鮮は国際透明性機構が去る12月に発表した腐敗認識指数順位で最下位の174位を記録したことがあります。

腐敗認識指数は公職社会と政界など公共部門に腐敗がどれくらい存在するのかに対する認識程度を評価した指標です。

先立って、エルベクトルジ大統領はキム・ジョンウン国防委員会第1委員長の執権後外国首脳では初めて先月末北朝鮮を訪問しました。
エルベクトルジ大統領は3泊4日北朝鮮訪問期間にパク・ポンジュ総理をはじめとする高位官僚らは会ったが、キム・ジョンウン第1委員長は会えないままモンゴルに帰りました。
一方、動画を見れば約15分間続いたエルベクトルジ大統領の演説直後質問した人は誰もいなかったです。

しかしエルベクトルジ大統領が演説長を離れる時聴衆は席から立って、永らく拍手しました。

[送迎台]モンゴル大統領の金日成大講演
平和問題研究所常任顧問
2013-11-20
先月末北朝鮮を訪問した‘エルベーグドルジ’モンゴル大統領の平壌金日成総合大学講演内容が国際社会の関心を引いています。
最近モンゴル大統領室ホームページが公開した資料によれば‘エルベーグ道路紙’大統領は先月31日金日成大学講演で次の通り話しました。

“暴政は永遠に続かない。


すべての人は自由な人生を熱望する、これは永遠の力だ。
自由はすべての個人が自身の発電機会を発見して実現するようにしながら、これは人間社会を進歩と繁栄に率いる。
モンゴルは表現の自由、結社の自由を尊重して法治主義を支持しながら、開放政策を追求する。
モンゴルは2009年死刑制度を廃止した。

またモンゴルは21年前自ら非核地帯を宣言したし国連安保理もこれを確認した。”理想のようなモンゴル大統領の講演は一言で北朝鮮の民主化と開放化、そして非核化を促した発言と解釈されます。

世の中が皆知るように北朝鮮体制は首領独裁体制であり、労働党一党独裁体制で全体主義社会です。
これに伴い表現・移動・結社・宗教の自由など基本権が保障されないで顧問、銃殺、政治犯収容所設置など人権弾圧が最悪の状態に置かれている国です。

特にキム・ジョンウン政権スタート後統制力を強化するための手段で国家がより一層暴力的になったし、これによって住民たちが恐怖政治の下で不安を感じている実情です。

北朝鮮は最高統治規範の‘唯一思想10代原則’を改正して、キム・ジョンウンに対する絶対服従を明文化するなど一人独裁体制を駆逐艦はもちろんキム・ジョンウンに対する偶像化作業まで強要しています。

またキム・ジョンウンは“共和国内に針落ちる声まで徹底して掌握しなさい”と指示することによって住民監視を強化していて北脱出者らに対する無条件射殺命令を下すことによって、恐怖社会に追い込んでいます。
だけでなく核兵器材料のプルトニウムと高濃縮ウラニウムを生産するために去る8月核施設が集中した寧辺の5MW級原子炉を再稼働したし、ほぼ同じ時期に核兵器運搬能力向上のために平安北道東倉里で長距離ミサイル エンジン実験をしました。

このような状況で英国‘エコノミスト誌’研究所が2012年世界167ケ国の民主主義指数を発表しながら、韓国は完全な民主主義国家群に含めたが北朝鮮は世界最下位の167位に分類しました。

国連人権理事会は去る3月21日、北朝鮮を人権弾圧国横規定、人権改善のための調査委員会まで構成して、現在広範囲な調査活動を繰り広げているのに北朝鮮で全面的な人権侵害がなされているという中間評価を最近出したりもしました。

国際キリスト教布教団体の‘オープン ドア’は毎年全世界キリスト教徒らに対する差別と迫害を調べて、発表してきているのに、今年キム・ジョンウン政権を世界最悪のキリスト教弾圧国だと目星をつけました。

国連安保理は北朝鮮の核開発阻止のために対北朝鮮制裁を加えています。
このような状況でモンゴル大統領の講演は暴政、独裁、弾圧、核開発を継続しているキム・ジョンウン政権に向かった国際社会の憂慮と警告を代弁したものといえます。

すなわち永遠の独裁と暴政はありえなくて、独裁者の話ではみじめに終わりながら、自由だけがすべての人や国家発展の原動力になるという歴史的真理を悟るメッセージだったといいます。

THE OFFICE OF THE PRESIDENT OF MONGOLIA, PUBLIC RELATIONS & COMMUNICATIONS DIVISION
www.president.mn
2013-10-30

LECTURE BY PRESIDENT TSAKHIAGIIN ELBEGDORJ AT KIM IL SUNG UNIVERSITY, NORTH KOREA

President of Mongolia Tsakhiagiin Elbegdorj visited the Kim Il Sung University on the day he concluded his State Visit to the DPRK. The Mongolian Presidentdelivered a lecture to scholars, professors and students of the University. Below is the English translation of the full text of the lecture.

Tsakhiagiin ELBEGDORJ: It Is the Human Desire to Live Free That Is an Eternal Power.

Pyongyang     Kim Il Sung University

I convey my sincere greetings to the scholars, professors and students of the Kim Il Sung University.
I am delighted to have this historic opportunity to visit the Kim Il Sung University and speak about Mongolia’s foreign policy and the relations between Mongolia and the Democratic People’s Republic of Korea.

Briefly, from history…

Mongolia is a peace-loving, independent, open country conducting multi-pillar foreign policy. The policies of the Mongolian Statehood have centuries-long traditions. As many of you know, in the 13-14th centuries Mongols had built the greatest empire on earth. In those times, Mongol Empire crafted its policies and governed by a written law, and the law was called “Ikh Zasag”. Back then, Mongols promoted free trade and ran open foreign policy.

Scholars note that it was precisely in the years of the Mongol Empire that the oriental and occidental worlds, Asia and Europe were genuinely connected. The Great Mongol Empire respected the people’s freedom of faith and freedom to create. The Empire ran very active policies toward Asia, Europe and Middle East. These were the Mongol envoys, messengers and diplomats that embodied and moulded diplomatic immunity in the true sense of the word. You may have also heard that for foreign missions Mongol envoys and diplomats were given golden, silver, copper, brass and woodenGerege -plates that carried the Khaan’s decree affirming the immunity of the bearer of the Gerege and calling for his free passage and travel.
These were the times when Mongols strived to establish trusted relations and engage in talks with other countries with trust and confidence. I wish to note that the Great Mongol Empire never waged wars without a justifiable reason.
Being built and flourished cross centuries, the Great Mongol Empire had seen a collapse, disunity and decadence through centuries.
Modern Mongolia restored her freedom and independence in December 1911. Since proclaiming her freedom and independence Mongolia engaged in very active foreign policy. In 1961, Mongolia joined the United Nations Organization.

On the holistic nature of our foreign and domestic policies…

Any speech on Mongolia’s foreign policy will not be complete without noting some crucial aspects of our domestic policy, for Mongolia’s foreign and domestic policies are entwined and holistic.

About Freedom…

Mongolia is a country respecting human rights and freedoms, upholding rule of law and pursuing open policies. Mongolia holds dear the fundamental human rights – freedom of expression, right to assembly and the right to live by his or her own choice.

I believe in the power of freedom. Freedom is an asset bestowed upon every single man and woman. Freedom enables every human to discover and realize his or her opportunities and chances for development. This leads a human society to progress and prosperity. Free people look for solutions in themselves. And those without freedom search for the sources of their miseries from outside. Mongols say, “better to live by your own choice however bitter it is, than to live by other’s choice, however sweet”.

No tyranny lasts for ever. It is the desire of the people to live free that is the eternal power.
In 1990 Mongolia made a dual political and economic transition, concurrently, without shattering a single window and shedding a single drop of blood. Let me draw just one example. Over twenty years ago, the sheer share of the private sector in Mongolia’s GDP was less than 10%, whereas today it accounts for over 80%. So, a free society is a path to go, a way to live, rather than a goal to accomplish.
Strengthening a free society and transitioning to it is not easy. It is a daily task, a gruelling mundane routine to clean our free society from ills and dirts, just like parents change the diapers of their babies every morning.

These days Mongolia ispaying a concerted attention to judicial reform. Corruption is a mortal enemy on our way to development. Mongolia strives to implement a policy of zero-tolerance to corruption.

We do not hide our shadow. Our mistakes and our lessons are open. Freedom is a system where one can make a mistake, and also learn from the mistake. The path a free and open society walks on is a learning process itself. I am a learning man as well. I was born to a herders’ family. I am the youngest of a couple with 8 sons. And I am very happy for the chance given by the free choice of my people, to serve the common interests of my people.

On lessons learnt, On Capital Punishment, Nuclear-Weapon Free Status, UN…

We have nothing to teach, nothing to preach, yet we have always been happy to share with the lessons we learned from our mistakes. Today Mongolia facesmany challenges and uneasy decisions. The principle we uphold in tackling those difficulties is being more open, more transparent, and with greater citizens’ participation.
Mongolia cherishes one’s right to life holding it for the supreme value. Since June 2009, Mongolia has fully stopped capital punishment. We stand for full abolishment of capital punishment.
Twenty one years ago, Mongolia declared herself a nuclear-weapon-free zone. The five permanent Member States of the UN Security Council have confirmed Mongolia’s status in writing. Mongolia prefers ensuring her security by political, diplomatic and economic means. As of today, Mongolia established and maintains diplomatic relations with 172 out of 193 UN Member States.

Mongolia pursues active policies in our region and in multilateral forums.

Mongolia - DPRK relations…

Now let me briefly speak about Mongolia and DPRK relations. The relations between the peoples of Mongolia and Korea date back centuries ago. During my current visit, I visited a historical monument – the Tomb of King Kongmin. I was deeply touched and impressed by the beautiful story of love, affection and respect between the King Kongmin, the King of Koryo, and his Mongol Queen.

And today, Mongolia and the DPRK maintain traditionally good relations. Our bilateral relations are the fruits of hard and hearty efforts of our honourable seniors.

We’ve never forsaken each other at the times of hardship…

Mongolia is the second country to establish diplomatic relations with the DPRK. On October 15, 1948 Mongolia and the DPRK signed an Agreement of Mutual Recognition. In early 1950s, in the heat of the Korean War, our two countries decided to establish respective Embassies in the two countries.

Mongolia’s First Ambassador to the DPRK was a renowned statesman of Mongolia, who served as the Chairman of the Presidium of the State Great Khural of Mongolia for many
years Mr.Jamsrangiin Sambuu. And during the War, when Ambassadors were urged to leave the country for security considerations, Ambassador Sambuu was the only Ambassador to stay behind in DPRK:”We are not that type of people who leave the friends behind. I will stay with comrade Kim Il Sung during these hard times”, said Ambassador Sambuu.

Leader Kim Il Sung visited Mongolia for the first time in 1956, during the post-war extensive construction and development works in DPRK. For the second time, he visited Mongolia in 1988. This year marks the 25th anniversary of that visit.

It is our duty to further enrich our relations, the foundation to which was laid down by ourrespectableseniors.Our two countries are good friends who didn’t forsake each other in the times of need and desperation. We are the people who even raised our orphan children together, who stood by each other with hands extended for help, and souls offered for solace. And I do believe that Mongolia and the DPRK will enrich our relations with new stories of shared success and happiness.

On Recent Developments…

In recent years, we have started seeing active reciprocation of high level visits between our two countries. We have in place the Mongolia-DPRK Intergovernmental consultative commission, which has reinvigorated its activities and is tackling many issues. Also we see that our public organizations, citizens, businesses have started actively engaging with each other. On this visit, there are many Mongolian businessmen wishing to do business with the DPRK. We also have with us Mongolian children - our junior soccer players.

I do believe that the economic relations between our two countries are consistent with the goal of leader Kim Jon-un to establish a “state with a powerful economy”. Mongolia has been striving to actively participate in strengthening security in Northeast Asia. Mongolia has proposed an initiative Ulaanbaatar Dialogue on Northeast Asia Security. This initiative aims at strengthening confidence and resolving issues through peaceful and diplomatic means in our region.

Today…

I wish to reiterate my sincere gratitude to the people and leaders of the DPRK for the warm hospitality accorded to me and my delegation on this visit. I have met with the leaders of your country and engaged in crucial talks and dialogues to invigorate our relations in political, economic, social, cultural, sports and humanitarian fields.
We unanimously agreed that expansion of relations in education sector, academic exchanges of scholars, students, and youth is vital for our bilateral cooperation. There are ample opportunities to exchange artists and athletes and engage in joint projects, and we shall support such efforts. I was so excited and happy to attend the opening of a soccer tournament of junior soccer-players of our two countries yesterday in front of 50-thousand fans and spectators in the stadium.

I am equally excited and rejoiced to have this opportunity to visit the Kim Il Sung University, speaking in front of you about Mongolia, and the relations between our two countries.
I know well that for any country, the intellectual repository of the nation – universities, their scholars and professors, students and youth – play an enormously important role in shaping and defining the fate, the life of the entire nation. I will always remember with delight and warmth this meeting of mine with you - the Korean youth, the future of your country.

I do believe in the vigour of mind, creativity and energy of the youth. The leader of the DPRK Kim Jon-un is also a young man. I do believe that you have all what it takes to lead the Korean people to a happy and prosperous future. And with this, I sincerely wish success in all your future endeavours.
I would be happy to respond to any questions that you might entertain. Thank you.

Notes:

•    No questions were asked, but the audience of professors and students offered a lengthy applause until the President left the audience.
•    The topic of the lecture was proposed by the DPRK side. President was advised not to use the words “democracy, market economy” in his lecture.
•    President Elbegdorj is the first foreign Head of State to read a lecture on this topic at the Kim Il Sung University.
October 31, 2013

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