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2014年1月13日月曜日

処刑の原因となった54局とは

以前から関心が持たれていた54局に関する聯合の記事 54部とも言われている。

http://nna.jp/free/mujin/new_focus/ ここにも書きました。

北朝鮮張成沢処刑が労働党行政部傘下'54部'と関連した利権問題から始まったと知らされてこの機関の役割と地位に関心が集められる。
ナム・ジェジュン国家情報院長は23日国会情報委員会非公開全体会議に出席して"張成沢が利権に介入して,他機関の不満が高まったし,(これと関連した)不正報告が金正恩になって,張成沢に対する不信があったとのこと"としながら"党行政部傘下54部を中心に最も重要な事業の利権に介入したのに,主にこれは石炭に関連したこと"と話した。

54部は1980年スタートした軍部の代表的外貨稼ぎ機構のメボン貿易総会社傘下機関中一つで始めた。
当時メボン貿易総会社傘下には51部,52部,53部などの色々な貿易機関が存在したしその中54部が中枢的な役割をしたと知らされた。
しかし金正日体制がスタートした1990年代後半メボン貿易総会社の色々な機関中優秀に成果が卓越した54部は強盛貿易総会社として独立した。

特にこの54部は金正日国防委員長と玄チョルへ当時軍総政治局組織担当副局長,リ・ミョンス作戦局長など北朝鮮軍部実力者らが運営に参加しながら,地位を育てた。

金正日委員長が2008年8月脳血管界疾患で倒れて回復した後,いくら過ぎない2010年頃54部は国防委員会傘下機構に移動したと伝えられた。

ある対北朝鮮消息筋は"名前だけあった国防委員会が常設組織をそろえて勢力を育てながら,54部が国防委傘下機関へ席を移したと理解する"と話した。

金正日委員長の健康が良くない状況で2010年6月国防委員会副委員長に選任された張成沢が北朝鮮の代表的な外貨稼ぎ機構の54部を国防委傘下に移して,自身が管掌したのではないかという観測が出てくる。

特に張成沢が自身が首長であった労働党行政部の外貨稼ぎ機構と54部を事実上統合して,運用しながら,各種利権事業に介入したという推論が可能だ。

54部は長い間の伝統を持った外貨稼ぎ機構で中国に取り引きパートナーも硬くて,良い実績を持っただけに張成沢がこれを行政部外貨稼ぎ機関と事実上統合して,運営したというのが北朝鮮専門家たちの観測だ。

北朝鮮国家安全保衛部特別軍事裁判所が判決文で"部署と傘下単位の機構を大々的に伸ばしながら,国の全反射業を片付けて握って性,中央機関らに深々と手を伸びようと策動した"と明らかにしたのもこのような観測を後押しする。
去る9月末~10月初めには黄海南道にある54部傘下外貨稼ぎ事業所で張成沢勢力と4軍団軍人らの間に銃撃戦が行われて,多数死傷者ができたのにこの事業所は張成沢の最側近で先月末処刑された張秀吉が引き受けたことが分かった。

出典 https://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=184368
参考 http://www.iza.ne.jp/izablog/tnishioka2/3237171/

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