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2014年2月21日金曜日

全国農業部門分組長大会、平壌で初開催/第1書記の書簡伝達 「農村問題の最終的な解決を」

2月15日 

朝鮮新報より

 

昨年、朝鮮の農業部門はきびしい条件と自然気候の中でも生産において革新をもたらし人民生活向上に貢献したと高く評価された。農業部門ではまた、昨年から分組管理制の中で、農業従事者の役割を高めるための「圃田(田畑)担当制」を実施している。なかでも三支江協同農場(黄海南道載寧郡)は、「圃田担当制」の実施に加え、現物分配の実施など農業従事者の意欲をかき立て、収穫高のアップを実現した。

史上初めて開催された全国農業部門分組長大会(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

史上初めて開催された全国農業部門分組長大会(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

全国にこれらの経験が広く普及されているなか、史上初めてとなる全国農業部門分組長大会が6~7日、平壌体育館で行われた。金日成主席が「社会主義農村問題に関するテーゼ」を発表した50周年を迎えて行われた同大会では、農業生産において収められたこれまでの成果と経験について総括し、農業従事者たちが朝鮮労働党の提示した穀物生産目標を達成するための課題と方法について討議が行われた。

大会では、金正恩第1書記が参加者に送った書簡「社会主義農村テーゼの旗印を高く掲げて農業生産で革新を起こそう」が伝達された。

金正恩第1書記は書簡で、社会主義農村テーゼに示された課題を貫徹して、農村建設に新たな転換をもたらし、農村問題を最終的に解決するための問題について明らかにした。

第1書記は、朝鮮はすでに政治・思想強国、軍事強国の堂々たる地位を占めており、農業を立派に営んで食糧を自給自足しさえすれば、敵がいくら策動しても朝鮮式社会主義は微動だにしないと強調し、社会主義農村テーゼ発表50周年に当たる今年、農業を立派に営み、党と国家が提示した穀物生産の課題を必ず遂行し、朝鮮労働党創立70周年を迎える2015年からはより高い穀物生産目標を達成しなければならないと指摘した。

分組から新たな飛躍を

大会には、朴奉珠内閣総理、朝鮮人民軍の張正男人民武力部長、朝鮮労働党の金己男書

記をはじめ党、国家、軍隊の幹部と各道党の書記、党、武力・政権機関、勤労者団体、省・中央機関の幹部、全国の模範的な分組長と道・市・郡農業部門の幹部、関連単位の幹部が参加した。

報告を行った朴奉珠内閣総理は、分組を強化することを重要な問題とし、独創的な分組管理制を創出した金日成主席と、先軍時代の農業革命方針を打ち出し、その実現のための闘いを精力的に導いた金正日総書記の業績について述べた。とくに、総書記の指導の下、分組管理制は農業従事者の熱意を発揚させる朝鮮式の優れた管理・分配制度として発展したと指摘した。

そのうえで、分組長をはじめ農村の末端幹部と経済指導幹部が、社会主義農村建設と農業生産で新たな飛躍の熱風を強く巻き起こすことについて強調した。

大会では討論が行われ、各討論者たちが分組管理制の優位性を活かしていくなかで収めた成果と経験について語った。

(朝鮮新報)

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