お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、拉致再調査、金正恩の健康、張成沢処刑、崔竜海失脚関係の韓国報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析、内容は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2014年2月16日日曜日

北に有機質肥料供給してこそ"

http://www.pressian.com/news/article.html?no=27665

北朝鮮の農業問題は基本的には肥料問題でもある。

キューバは確かに学ぶべき点がある。


[平和センター政策フォーラム]キム・ソンフン前長官,“キューバ有機農法,北に必要”

北朝鮮は深刻な食糧難を打開する方案で,有機農業を通して,食糧自給率を95%まで押し上げた同じ社会主義国家キューバの事例を調べる必要があるという主張が提起された。

キューバも北朝鮮のように米国から経済制裁を受ける状況だが,むしろ不足した化学肥料を有機質肥料でいったい,環境と生産量,二匹ウサギを皆捉えた(一石二鳥)という指摘だ。

合わせてキューバ当局者らが北朝鮮に対する有機農法支援用意を明らかにしている時点で,韓国,北朝鮮は危機に直面した北朝鮮の食糧および農業問題を解決する方便で,‘北朝鮮に有機質肥料(堆肥)送り運動’を推進しなければならないという具体的な方案も提示された。

***キム・ソンフン前農林部長官,“キューバ,有機農業で食糧自給率大きく上がって" **

農林部長官を歴任して私たちの民族お互い支援運動共同代表を受け持っているキム・ソンフン中央大教授は19日“食糧危機を体験している北朝鮮は有機農業の世界的なメーカーと認められているキューバから教訓を得なければならない”と主張した。
キム・ソンフン教授はこの日私たちの民族お互い支援運動平和分け前センターが開催した第7回政策フォーラムで<キューバはどのように食糧危機を抜け出したか-キューバの有機農業成功が北朝鮮に与える教訓>という主題の基調発表を通して,このように主張した。
金教授によればキューバは有機農業以前の1990年には食糧自給率が43%に過ぎなかったが1991年有機農業を本格的に始めた以後2002年には自給率が95%に大きく上がった。

合わせて食生活パターンが有機農産物中心に変わることによってキューバ国民健康水準も大きく上昇して,病院患者数も30%激減したし,嬰児死亡率も世界第2位で大きく低くなった。

金教授は“総生産性も初期2年期間には若干落ちたが1994年を基点(起点)で上昇し始め,一般慣行農業生産実績と似てきて1997年以後からはむしろさらに増加する傾向を見せている”として“これは有機農業は生産性減少につながるという固定観念が違ったとのことを見せる”と強調した。

すなわち一時は70年代全地球的に農薬と化学肥料が後押しした種子革命による慣行農業を'緑色革命(Green Revolution)'と呼んだがキューバの事例を見ればこの慣行農業は人類の健康と環境生態系を破壊した'黒い革命(Black Revolution)'日だけであり,有機農業が真の'青い革命(Blue Revolution)'という説明だ。

***“キューバ,‘ち密で単純’する有機農業戦略で成功"**

金教授が説明するキューバの有機農業戦略は本当に‘ち密ながらも,単純’する。
1991年有機農業を宣言して民官合同で事業を推進したキューバがこの事業で成功した技術的要因は有機農法につりあった方辺土(ミミズが吐きだした肥沃な土壌)を探すための努力でその例を探せる。

キューバは最も理想的である方辺土を探すために世界各国のミミズをみな集めたし,どんなミミズが最も多い方辺土を生産するのか探して,これを全国に普及した。

今はこの段階を越えて,どの餌を与えればどんな成分の方辺土を与えるのかまで把握,必要により違った方辺土を生産やり遂げることさえする。

また有機農業を最大限はやく定着させるためにすべての土壌を方辺土で満たすのではなく植物が育つ土壌の部分にだけ方辺土を満たしてコ・ランや二おかげなど直接関連がない土地はそのまま置いて,有機農業定着時間を短縮させた。
合わせて親環境的の努力を傾けて,有機農地周辺にはハーブやとうもろこしを栽培,害虫を故風を防ぐ効果を捜し出した。
これに対して金教授は“素朴だが科学的な方法”と評価した。

***“指導者決断重要”-“北朝鮮状況,キューバの有機農開始背景と類似"**

キューバの有機農業が成功するようになったまた違う要因では制度と政策を上げられる。

金教授によればキューバは有機農業を女性中心に進行していて中学校以上学生たちは年間45日以上の実子恋敵営農体験活動をするようにした。

金教授はまた“キューバのカストロはすでに1967年から大学卒業生らにレイチェル カアスン女史の名著,<沈黙の春(The Silent Spring)>をプレゼントした”と強調した。

<沈黙の春>は慣行農業の弊害を指摘した先駆者的著書と認められている。
合わせて社会主義国家のキューバは果敢に土地所有は国家でするものの個別利用を許容,多様な形態の土地制度を設定,国民の意欲を増大させた。

だが金教授によればこのような土地制度は当時キューバとしては仕方ない選択でもあった。
米国の経済封鎖で農機械や石油などを自由に輸入できなくて,資材難を体験していたキューバは土地の規模化の代わりに土地の分散化を通して,農機械よりは人材に依存するようになった。

キューバはまた既に年間1百万トンの化学肥料,2万トンの化学農薬,そして石油を原料でする化学合成物質を輸入してきたが旧ソ連と同旧社会主義圏の没落でこれさえも絶対的に不足した。

このような点などがキューバが有機農業に集中するようになる背景を用意してやったわけだ。
キューバと同じように米国の経済封鎖と旧ソ連崩壊で援助および輸入が自由でない北朝鮮には示唆するところが大きいと金教授は力説した。
金教授はこれに対して“食糧および農業問題と環境生態系問題を同時に解決しようとする時代的課題をキューバは国家非常事態を契機にして,果敢に近代化学農法の鎖を脱いでしまい親環境有機農法で挑戦したしその試みが奇蹟のように成功したこと”と話した。

***“北,食糧難解消ためにキューバ有機農業を考えるべき”**

金教授は引き続き“キューバと事情が似た北朝鮮はこのようなキューバ式有機農業を推進して,見る必要がある”と主張した。
北朝鮮もキューバのように米経済封鎖と社会主義圏没落で主体農法などの大規模営農をするには農機械と石油などが非常に不足して慣行農法をするにも化学肥料などが充分でないという説明だ。

金教授はまた“とうもろこし,ジャガイモなどの畑作物中心の北朝鮮はキューバも畑作物中心の有機農業を実施しているという点で明らかに教訓を得られること”と説明した。

特に周辺状況も北朝鮮には有利な状況だ。
昨年に続き今年にもキューバ有機農業大会に参加するためにキューバを訪問した金教授はキューバ農林部次官と行政処長など有機農普及責任者に会って,北朝鮮食糧難解決のために支援意志を打診したのに彼らは皆支援用意を表明したのだ。
彼らはしかし“向こう側の意志如何にかかっている”という話(言葉)を付け加えた。
有機農をするためには初期には生産量が減る可能性もあるのに直ちに食糧難で餓死者ができている北朝鮮である官僚が責任を引き受けて猫首に鈴を付けられるかということだ。
これと関連して金教授は“この問題解決のためには指導者の決断が最も重要な問題”と指摘した。

***“韓国,北への有機質肥料供給運動,一石三鳥効果"**

その上土壌に有機質成分がすでに枯渇して,自然循環がなされていることも出来ない北朝鮮にあっては‘純循環’が進行されるためにはプスムムリナ堆肥などの有機質肥料が非常に足りない状況だ。

このような悩みの一応金教授がカナダUBC大学で留まった2002~3年の間会った北朝鮮農業科学院および平壌(ピョンヤン)農科大学代表一行の説明でものぞけたと金教授は説明した。

彼らは北朝鮮農業を親環境農業分野に転換することを内心悩んでいたがこれを後押しする有機農資材と技術確保に困難があることを表わしたのだ。

これに金教授は"北朝鮮に有機質肥料(堆肥)供給運動“を提案した。
”北朝鮮は現在相当水準の微生物製剤を開発しているので私たちが有機質肥料を提供すれば活路を見出せること“これという説明だ。

金教授はまた“この運動は畜産糞尿が過剰放出されることによって山川汚染などの環境汚染と家出病気が蔓延している私たちにも得して土質に有機成分が不足,生産力増大に限界を見せている北朝鮮にも得すること”と主張した。

合わせて“全国であふれ出る山林および農業副産物を混ぜて,発効させて,国際規格の有機質肥料を作ったら国内有機農業も支援するようになり1席3兆の効果があること”と強調した。

***“一部政治家,環境.農業不感症”“農業冷遇,大きい危機直面"**

金教授は“このような方案を政府に建議すること”としながら“国内農政予算の一部分だけ節約してもこれは十分にできる”と強調した。
だが金教授はゴルフ場建設を働き口創出などの経済活性化の一手段と考える政府内一部官僚らの形態に対しては“だいぶ憂慮の姿”としながら批判的な姿を見せた。

合わせて金教授は“一部政治家たちは環境と農業問題に対しては不感症にかかったような姿”と指摘しながら“農業を冷遇すればエネルギー波動を体験している状況で本当に大きい危機に直面することができる”として覚醒を促すこともした。

0 件のコメント:

コメントを投稿