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2014年4月5日土曜日

拉致問題に関する安倍首相の発言

今年に入って、「チャンスがあれば対話したい」と話し、北朝鮮の体制に関する言及は目立たなくなっている。これは何かのメッセージなのだろうか?

 

首相は2013年5月17日の月刊誌「Voice」のインタビューで、「拉致問題はほかの国が協力するといっても 温度差がある」と言及した。

2013年5月20日(月) 19時46分掲載

安倍首相

拉致問題の解決なくして北朝鮮の未来はない」 

首相 特定失踪者帰国も要求へ

特定失踪者帰国も要求=拉致解決「日本が主導」―安倍首相
 安倍晋三首相は20日午後の参院決算委員会で、北朝鮮に対し、政府が認定した拉致被害者に加えて特定失踪者の帰国も求めていく方針を示した。首相は特定失踪者に関し「拉致問題解決ということであれば、こうした方も含めて全ての拉致被害者の日本への帰国ということだ」と述べた。(時事通信)

2013.10.22 11:25 [安倍首相]

 安倍晋三首相は22日午前の衆院予算委員会で、北朝鮮による拉致問題について「安倍政権の間に解決させたい」と改めて強い決意を示した。同時に「この問題は圧力に重点に置いた対話と圧力の姿勢でしか解決しない。金正恩第1書記に解決をしなければ北朝鮮の未来はないことをしっかり認識させ、真正面から取り組むよう全力を尽くす」と強調した。

12月16日(2013年)、安倍晋三首相が都内で行われた《ふるさとの風コンサート~『北朝鮮拉致被害者』救出を誓う音楽の集い~》に出席して挨拶を述べている。

 安倍晋三「我々は強い決意を持って、安倍内閣においてこの問題を完全に解決をしなければならないと決意をしているところでございます。

 この拉致問題について、北朝鮮が今までとってきた政策を変えてこの問題を解決して北朝鮮の未来への国づくりを再び始める大きな決断を金正恩第1書記にしていただかなければならないわけであります。

 そのために我々は今、対話と圧力の姿勢で何とかこの状況を転換しようと、この姿勢でやってまいりました。ほかに道はないのか。もちろんそういうご批判もあります。ほかにいい道があれば是非教えていただきたいと思うわけでありますが、しかし今までとってきた政策を変えさせない限り完全解決は無いわけでありますから、彼らが今、とっている政策を変えなければ北朝鮮の将来は無いんだ、そう決意をしなければなりません。

 その決意をさせるための圧力、私たちはそのための圧力をかけているわけであります。チャンスがあればいつでも話し合いをしたいと思っています。

 私は総理に就任して1年間、150回以上首脳会談を行いました。首脳会談においては必ず、拉致問題についての理解を求め、日本の姿勢に対する支持を求めてまいりました。すべての国から支持をいただいています。10年前はほとんどの国々がこの問題に対する理解がありませんでした。しかし今や国際社会にとってこの拉致問題は、人権に対する大いなる侵害であり、主権に対する侵害、この共通認識は多くの国々が持って頂いてるのではないかと思います。そして同時に日本が、国民がまとまった声をあげる、その意味においてこうしてたくさんの皆様にこのコンサートに参加していただきました。是非、この声を北朝鮮に伝えたいと思います」

2014年2月12日
拉致問題対策本部(コア会合)

 平成26年2月12日、安倍総理は総理大臣官邸で、拉致問題対策本部(コア会合)を開催しました。

 本日の会合では、最近の北朝鮮情勢、北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律のフォローアップ、最近の拉致問題に関する動きについて報告及び意見交換がなされました。

 安倍総理は、冒頭のあいさつの中で次のように述べました。

 「拉致問題については、全ての拉致被害者のご家族がご自身の手で肉親を抱きしめる日がやってくるまで私の使命は終わらないという強い決意で臨んでいます。
 張成沢氏の粛清を始め、北朝鮮内部の動向については、関係国とも緊密に連携しながら、緊張感をもって情報収集、分析に努めているところであります。北朝鮮に少しでも変化があって、その変化が拉致問題の解決につながるのであれば、そのチャンスを決して逃してはならないと考えています。
 また、北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)は、最終報告書が、今月中旬にも公表予定と聞いています。この最終報告書のフォローアップが、拉致問題の早期解決にとっても、大きな推進力となるよう、引き続き国際社会と連携して対応していきたいと思います。
 本日の会合では、拉致問題の早期解決に向けて、こうした最近の北朝鮮の情勢や拉致問題に関する動きについて意見交換をしたいと思います。」

拉致問題:安倍首相「チャンスがあれば対話し、解決に」

安倍晋三首相は2014年3月3日、東京都内で開かれた拉致問題に関する政府主催の会合で、「金正日体制から金正恩体制に変わったことを一つの機会ととらえている。対話と圧力の姿勢の中で、少しでもチャンスがあれば対話し、解決に結びつけたい」とあいさつした。

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