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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2014年5月19日月曜日

尋常でない北中関係 RFA

この2週間ほど依頼された仕事に追われて、翻訳ができなかった。この記事だけは残しておきたい。


皆さんこんにちは。
‘時事診断韓半島’時間です。
私は進行を引き受けた朴成雨です。
中国軍媒体が北中境界地で行われた瀋陽軍区の大規模軍事訓練を全面公開して注目されています。

今日も国家安保戦略研究所のコ・ヨンファン首席研究委員と共にします。

朴成雨:北中境界地域で中国軍が軍事訓練をしたという事実が韓国言論を含んだ外信を通して、時々報道されたことはありましたが、中国軍が発行する媒体がこの便りを報道したのは非常に異例的ですが。
委員様、どのように見ましたか?

コ・ヨンファン:中国人民解放軍機関紙の解放軍報が発行する雑誌解放軍画報が5月上半期画報第895号で先月沈陽軍区第39集団軍が訓練する姿を写真と共に詳しく伝えました。

皆ご存知であるように中国軍は韓半島非常事態時戦闘任務を遂行します。
写真を見ればタンクらと砲兵、装甲車訓練の姿などが総12面にかけて出るんですが。

中国軍が事前に検閲して承認する雑誌に39集団軍が命令を受けた即時速かに動きは姿を現わした写真らが記事と一緒にのせられたことは本当に異例なことです。
北京の外交家では韓半島特別任務を持っている39集団軍の訓練の姿を中国軍が公開したことは北朝鮮が挑発する場合中国軍が介入することもできるという厳重な警告を北朝鮮に送ったという評価が出てきています。

ここで北朝鮮の挑発は北朝鮮の4次核実験または北朝鮮の対南軍事的行動を意味します。
万一北朝鮮指導部が中国政府と中国軍の度重なる警告と忠告にもかかわらず、核実験をしたり軍事的挑発をして、韓半島平和を威嚇する場合中国軍が介入する可能性もあるという意ですが。

北朝鮮はこれを深く肝に銘じた方が良いでしょう。

朴成雨:米国と中国が“すべての種類の北朝鮮非常事態”に対して議論していると米国側6者会談首席代表のグリン デーヴィス対北朝鮮政策特別代表が最近話しました。
これはどのように解釈しましたか?

コ・ヨンファン:グリン デーヴィス対北朝鮮政策特別代表が去る13日米国、ワシントン戦略国際問題研究所で開かれた対韓半島政策セミナー直後持った記者会見で“北朝鮮非常事態問題は中国との協議で時々提起される主題”といいながら“今私が話せるのは北朝鮮の非常事態問題が米国と中国が共に議論する主題というもの”であり“これは両国ができるだけ北朝鮮非常事態に共同で対処するための”と話しました。

ここで少しの間北朝鮮非常事態というものが何を意味するかを聴取者などに説明して差し上げる必要があります。

韓半島非常事態とは近く見れば北朝鮮で指導者が狙撃、あるいは軍事クーデターによって、暗殺されたり、キム・ジョンウン指導部が崩壊するのを意味します。
もう少し遠く見れば北朝鮮でキム・ジョンウン体制が崩れて、大量北脱出事態が続きながら、大量殺傷武器らが外国に流れ出るのを意味します。
こういう場合韓半島問題に最も直接的な利害関係を持っている米国と中国が韓国と共にどのように対処して、北朝鮮情勢を一刻もはやく安定させて住民たちをどのように救うのかに関する対策をあらかじめ協議してたてておこうとすることでしょう。
事実こういう計画や対策はうわさなしでたてるのが当然なのにかかわらず、米中両国がこれを言論に公開するということはキム・ジョンウン体制がそれだけ不安定だということを米国と中国が認めていて、したがって至急に対策をたてなければならないという共感が広く広がっているためだと見ることができます。
米国はそうだとして中国まで北朝鮮の非常事態発生の可能性を高さ見てこれに対処しているということ、そしてその問題を米国と議論しているという事実が驚くべきことこの上ないです。

朴成雨:米国と北朝鮮の関係と関連して注目するほどのニュースが一つありましたよ。
北側報道機関がオバマ米国大統領を卑下する内容の報道をして問題になりましたが。
北側指導部がなぜこうすると見られるんですか?

コ・ヨンファン:北側朝鮮中央通信は去る2日‘世の中に一つしかない不良児オバマに天罰を’という主題の記事を送りだしました。
ところでこの記事で北朝鮮は米国大統領オバマは、‘動物園で人々が投げる餌でも食べる猿’、‘血統まで不明な雑種’、‘アフリカ自然動物園でパン破片でもなめるのが適当’、など本当に非理性的で耐えて口にすることも恥ずかしい言葉で卑下しました。
市井のやからも町内チンピラもこういう話をしません。
まして北朝鮮の顔格の中央通信が米国大統領を雑種であるから、アフリカ動物とか言葉で卑下したというから、本当にこれが正常な国家で正常な人々が生きる国なのか世の中の人々が疑問を表わすのです。
なぜこうした話と文等が連鎖的に出てくるかと思えばキム・ジョンウンがこのような形の文を書いてこのような形で攻撃する人々をほめて励ますためです。

キム・ジョンウンの指向がどうか、どれくらい水準が低いのか分かれるような項目であることでしょう。
北朝鮮政権がこのように出てくるということはオバマ行政府とは関係を発展させないという宣戦布告に受け入れながら、したがって近い時期に米国と北朝鮮の関係が良くなるはずはないと思います。
米国の人々が自らの大統領をこのように猿で非難したという事実をさらに多く知るようになる場合どんなことが起きるのか誰も知らないです。
北朝鮮が話をちょっとできれば良いです。

朴成雨:もう一つお尋ねします。
北側はこのように主張します。

オバマを卑下したのは北朝鮮当局でないということでしょう。
住民たちの話を中央通信が反映しただけというものです。
これはどのように解釈しますか?

コ・ヨンファン:北朝鮮という国で当局、特に労働当たりの許諾を受けないでこういう話をすることはできません。
労働新聞句一つ、中央通信文章一つ、単語一つを検閲してまた検閲する北朝鮮でこのように世界初代強国の指導者を卑劣な言葉で卑下する声を労働党の承認を受けないでするということは有り得ないことという点を北朝鮮を少しでも知っている人ならば皆知るでしょう。

私が北朝鮮で外交官で勤める時もどんな外国の中級外交官に会う場合にもどんな声をどのようにしなければならないのか金正日にみな承認を受けて出て行って、面談をしました。

まして北朝鮮がそのように関係を正常化したがる米国政府そして米国大統領なのに、キム・ジョンウンの許諾を受けないでこういう話をできますか?
掌で雨をふせごうとする軽薄な策略です。

北朝鮮は自分らが吐き出す一言一言がいかなる結果に戻るのかに対して熟慮しなければならないことであり、正常国家のように行動して発言しなければならないでしょう。

朴成雨:最後にこの質問も差し上げたいです。

キム・ジョンウン第1秘書が専用機に乗って現地視察を行く姿が最近報道されましたが。
その意図を置いて多様な解釈が出てきています。
委員様はどのように見ましたか?

コ・ヨンファン:キム・ジョンウンが最近空軍飛行指揮官らの飛行術競技大会を参観したのに、競技大会場所がオンチョン飛行場というのが確認されましたよ。
この飛行場は1号(キム・ジョンウン専用乗用車)で行けば45分程度ならば行く距離です。
ところでキム・ジョンウンがあえて平壌北側順安飛行場まで35分を行って飛行機を乗って15分を飛んで、オンチョン飛行場に行ったのです。
飛行機というものは飛行準備をして飛んで降りることにだけ15分以上がかかって、乗って行く時間が15分を、一時間以上を消費したことでしょう。
本当に正常な行動ではなかったですが。

なぜそうしたでしょう。

飛行場におりる場面を見ながら理解できました。
キム・ジョンウンは飛行機で赤い絨毯を踏みながら降りてきて、空軍司令官のお迎えを受けて空軍儀仗隊を査閲しました。
米国大統領や中国主席が外国に行くとこのような接待を受けるんですが。

キム・ジョンウンは指導者になって、まだこういう接待を受けてみることができませんでした。
だから一度外国指導者のようにフォームが出るように飛行機でおりる場面を演出してみたかったようです。

それで真に変なことが行われたことでしょう。

朴成雨:大統領専用機は普通海外歴訪行く時使います。

キム・ジョンウン秘書が正しくなった首脳外交のために専用機に乗って通う姿を見せたら誰が批判的な話をしますか。
おっしゃった通り見せる式、誇示用で専用機に乗って通うから人々うわさにのぼることでしょう。
今まで国家安保戦略研究所のコ・ヨンファン首席研究委員と共にしました。

委員様、今日も感謝申し上げてよ。
来週にまたお目にかかります。
コ・ヨンファン:ありがとうございます。

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