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2014年5月7日水曜日

旧勢力が勢いを失う ソウル新聞

http://www.kdaily.com/news/newsView.php?id=20140507010002

それでもまだ安定しているとは思えない。

北旧勢力退潮…新主流中心親政体制強化
金正恩崔竜海 左遷性人事以後

北朝鮮が抗日パルチザン2世代出身の崔竜海を軍総政治局長で解任する左遷性要人を断行したのに続き‘若い金正恩’と経済強国建設を強調して出た。

金正恩国防委員会第1委員長の‘親政体制’で急激に,転換するのにともなう内部不安を取りまとめるためでも権力内部の不安定性が大きくなって,当分南北関係で前向きで積極的な関係改善を期待しにくいという展望が出てくる。

▲金正恩(前列左側)国防委員会第1委員長が去る2日江原道のソン・トウォン国際少年団野営所竣工式に参加して,崔竜海を労働党中央委員会秘書で紹介したと3日労働新聞が伝えた。

北朝鮮労働新聞は去る5日金正恩時代を‘若くなる時代’と規定しながら“金正恩時代は何十年の時間を数年に短縮する非常な奇跡をおこしている”と強調した。

新聞は先立って1日金第1委員長の指示により数ヶ月ぶりにぜい弱階層に水産物を供給する水産事業所を建設したことを例にあげながら,経済建設を強調した。

北朝鮮のこのような動きは昨年末張成沢処刑に続き崔竜海前軍総政治局長が2012年4月総政治局長任命前に引き受けた労働党秘書で今月の初め戻った事実とかみ合わさる。

崔竜海は2日江原道国際少年団野営所竣工式を報道した3日付労働新聞で軍服でない洋服姿の労働党秘書として紹介された。
彼の新しい役割は比重が書いた勤労団体担当秘書であるものと推定される。

党秘書職が9人もなるという点をすれば2人者であった彼の権力序列は10位圏の外に押し出されたと評価される。

特に崔局長の左遷は彼が金日成主席の抗日パルチザン同僚のお父さん崔賢の後光にもかかわらず,旧勢力に分類されて,金第1委員長の側近のファン・ビョンソ軍総政治局長など実務者中心の新主流に押し出されたことを意味する。

張ヨンソク ソウル大統一平和研究員専任研究員は6日“これは金第1委員長と手足を合わせてきた新主流の上昇を意味する”としながら“北朝鮮が表面的に金第1委員長の権力を強固にするように見られても‘白頭血統’である叔母金敬姫でも‘抗日革命闘士’の後えい崔竜海が退陣することによって金正恩体制を支えてきた伝統的権力基盤が実務者側近中心に縮小されている”と話した。

場専任研究員は“北朝鮮が不安な権力を固めるために南北間の緊張感を維持して対南挑発など強硬策が開く可能性が高まった”と話した。

チョン・ヨンテ統一研究院選任研究委員は“北朝鮮が後見体制で金正恩実家体制に転換する過程を過度に急ぐ感がある”と話した。
だが崔竜海の左遷が失脚水準ではないとの点で相変らず彼の再起可能性も考えられる。

実際に労働新聞に報道された写真の中、崔秘書は金第1委員長すぐそばに座って拍手したり明るく笑う姿だった。
ハ・ジョンフン記者artg@seoul.co.kr

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