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2014年6月1日日曜日

総連生かせ 金正恩が指示

http://www.fnkradio.com/
キム・ジョンウン,“どんな代価を払っても朝総連を生かせ”と指示

日本と北朝鮮が北へ拉致日本人問題を再調査することに合意した中で‘今回の合意の背景が朝総連を生かせ’というキム・ジョンウンの指示に従ったという主張が提起されて,関心が集められている。

30日‘北朝鮮によって拉致された日本人たちを救出するための全国協議会’西岡力常任代表は自由北朝鮮放送との通貨(通話)で“今年張成沢処刑直後(1月中旬)キム・ジョンウンが‘日本との関係がうまく解決しないのも張成沢のせい’にしたことがあった。‘特に朝総連は首領様(金日成)が生涯を掛けた共和国(北朝鮮)の海外拠点なのにそのまま崩れるように出してしまっておけない。

どんな代価を払っても朝総連を生かすこと’を指示した”と伝えた。

西岡常任代表は“その間拉致問題などを主要案件で日本と北朝鮮が水底で着実に接触してきたことは事実だが,このように突然に‘合意’が成し遂げられるとは思わなかった”としながら“今回の合意の骨子が1945年解放前後死亡した日本人と北朝鮮に残留した日本人,日本人配偶者などに対する包括的な調査性格も帯びているけれど核心は北朝鮮に拉致された日本人たちに対する送還と拉致問題に対する北朝鮮の謝罪という点を強調したい”と話した

西岡常任代表の話のように今回の北日間合意が‘朝総連を生かせ’というキム・ジョンウンの指示によって成し遂げられたのならその過程が順調でないだろうという展望が出てくる。

日本政府は今回の会談でも朝総連(建物)問題はすでに決定された懸案であり,政治的に解決できない問題であることを明らかにしたと伝えられているためだ。

また北朝鮮が朝鮮中央通信を通して,日本との合意により‘特別調査委員会’を設置して△拉致被害者および行方不明者,△1945年解放前後死亡した日本人と北朝鮮に残留した日本人,△日本人配偶者などに対する包括的な調査を進行しながら,調査過程を日本側にいつも通知して失踪した日本人と死亡した日本人の遺骨が発見されれば直ちに送還することにしたとはいうが実地で日本に向かって,拉致問題に関する満足な答弁を出すかも疑問だ。

例えば北朝鮮は2004年,日本人拉致問題の核心懸案といえる横田めぐみが死亡したとしにせ物遺骨まで送ったことがある。

すでに日本の拉致問題関係者ら中では‘北朝鮮が生きている人(拉致者)を遺骨にして,日本に送りかえす可能性’に対して警戒しており‘日本の科学を無視して横田めぐみのように(北朝鮮が)にせ物遺骨を送ったり生きている人を犠牲にさせる場合その後日の禍は想像することさえ難しいこと’であることを主張している。

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