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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください

2014年6月30日月曜日

朝鮮中央通信“金正恩,新しく開発した超精密戦術誘導弾試験発射”

https://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=209225

おちょくったような記事ですが、本文がそうなっています。

今回開発されたミサイルは、かなりな脅威になりそうな感じ。

 

去る26日北朝鮮軍が東海上北東に発射した‘短距離発射体’は金正恩の新しいオモチャだと見られる。

北朝鮮官営媒体朝鮮中央通信は27日“金正恩が見守る中で新しく開発した超精密戦術誘導弾を試験発射した”と伝えた。

“金正恩同志が最先端水準で新しく開発した超精密化された戦術誘導弾試験発射を指導された。
瞬間天地を真鑑する暴飲音と一緒に戦術誘導弾らが火を吹きながら,大地を蹴飛ばして空にはいあがった。

試験発射を通して,戦術誘導武器の科学技術的性能が
ただ一寸の偏差もないということが実証された。”

金正恩はこの短距離誘導弾試験発射の時中央監視所(中央統制センター)で直接試験発射命令を下したと朝鮮中央通信は‘主張’した。

朝鮮中央通信報道を見れば,金正恩は26日発射した短距離誘導弾に対して非常に満足したと見られる。

“私たちの人民軍は自分の手に握り締めている短距離および中・長距離誘導武器らをはじめとするすべての打撃手段らを世界的水準で超精密化できる要のような鍵を持てるようになった。

打撃の命中性と威力を最大で高められる確固たる展望を開けておくようになった。”

朝鮮中央通信が“金正恩が試験発射結果に非常に満足した”と報道したことで先送りして26日試験発射を見た金正恩は新しくできたおもちゃに調子にのったと見られる。

“社会主義朝鮮の自主権と尊厳を毛終わりぐらいでも触る者らは彼が近くにあろうが地球上片方あげくあろうが,それが個別目標でも集団目標でも決心して選びながら打撃できる私たちの超精密化された色々な火力打撃手段の消滅権で絶対に抜け出すことができないだろう。”

金正恩がこの日‘新しいオモチャ’を発射したことは既存の東欧圏誘導武器らの命中率をより精密にさせられるという点を対外的に誇示することで潜在的な武器購買国を引き込もうとすることでも解釈することができる。

一方軍当局では金正恩が東海上北東に撃った3発の短距離発射体の交差点が190km内外と明らかにした。

中国製WS-1Bミサイル.金正恩の新しいオモチャは中国製WS-1Bを自体改良したと見られる。

▲中国製WS-1Bミサイル.
金正恩の新しいオモチャは中国製WS-1Bを自体改良したと見られる。
民間軍事研究者らはこれを根拠で
金正恩の‘新しいオモチャ’が中国で作った‘WS-1B’を自らの改良した300mm誘導ロケットだと見ている。

‘中国精密機械工業’で作るWS-1Bは長さ6.37m,弾頭重量は平均150kg,最大速度はマッハ5.2,射程距離は180kmだ。

目標に向かう時,最大飛行速度が60km程度で大気圏再進入が必要なく、目標まで到達する時間がスカッドなどの弾道ミサイルに比べて短い。

中国共産党の人民解放軍が現在使用中であるモデルはWS-2Bで射程距離が200km内外であり,中国の自主的な衛星航法システム‘北斗’を利用,精密打撃が可能だ。

今回金正恩が新しく作った‘おもちゃ’は新しく開発した固体燃料を活用したと推定される。

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