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2014年7月6日日曜日

北朝鮮のミサイル発射まとめ

北朝鮮は現在夏の訓練中で、今回の一連の発射もその一環という位置付けのようだが、過去の事例を見るとミサイルの発射は政治的な意味が込められている事が多い。

以下は、報道をまとめた備忘録。

北朝鮮は2日午前6時50分 8時頃東海岸原産付近で東北側海上で300mm放射砲と推定される短距離発射体2発を発射した。

合同参謀関係者はこの日“発射目的は正確に分からないが、明日(3日)習近平中国国家主席の訪韓を控えて北朝鮮の存在感をまた一度表わそうとする意図もあって,北朝鮮が提案した措置に対してわが政府が拒否を表明したことに対する意思表現でも推定される”と話した。

先立って北朝鮮は3日前の先月29日にもスカッド系列の交差点500km程の短距離弾道ミサイル2発を東海上で撃った。

先月26日には交差点を延長した300mm放射砲と見られる発射体3発を東海(日本海)で撃った。

この発射体の交差点は180km内外で北朝鮮領海に落ちたと伝えられる。

●北朝鮮が、戦術誘導弾の発射実験を今後とも続行することを明らかにした。

朝鮮中央通信が3日、報じたところによると、北朝鮮はアメリカの非難に留意せず、戦術誘導弾の発射実験を継続する。

3日に韓国入りした中国の習近平国家主席は、短距離ミサイルの発射は国連安保理決議への違反であるとしています。

●北朝鮮が、改めて韓国に対し、軍事的な敵対行為の中止を求めた。
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞が4日金曜、報じたところによりますと、北朝鮮は再度、韓国に対し、全ての軍事的敵対行為の中止を求めた「特別提案」を提示した。

北朝鮮は韓国に対し、今年中に実施が予定されているアメリカとの合同軍事訓練といった、軍事的な敵対行為をやめるよう求めた。

中国の習近平国家主席は、この特別提案がなされる中で韓国を訪問した。

なお、韓国は北朝鮮によるこの提案を拒否した。

●北朝鮮が上陸訓練 韓国ミサイル基地攻撃も想定

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が韓国軍のミサイル基地への攻撃を想定した島しょ上陸戦闘訓練を実施したもようだ。韓国政府筋が6日、明らかにした。

 北朝鮮は4日に東部の元山沖で朝鮮人民軍の島しょ上陸戦闘訓練を実施。1800トン級の潜水艦や艦艇数十隻、ミサイル砲などを積んだ輸送機などを動員した。

 当日は東海にある韓国の白ニョン島、延坪島に配備されているスパイクミサイル基地への攻撃も想定した訓練が行われたとみられる。労働新聞が5日付で訓練を視察する金正恩第1書記の様子を報じた写真を拡大すると、金第1書記は「スパイク陣地攻撃」と書かれた訓練計画書を手に持っていた。

 政府筋は「北朝鮮は習近平中国国家主席の来韓に合わせ、短距離発射体発射訓練と島しょ上陸訓練を企画したとみられる。ただ、中国を刺激しないため、東海で訓練を行ったようだ」と分析した。

 北朝鮮は昨年と一昨年、黄海で大規模な島しょ上陸訓練を実施した。

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