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2015年7月24日金曜日

金与正 宣伝扇動事業を主導

http://www.dailynk.com/korean/read.php?cataId=nk04500&num=106595

“金与正,党宣伝煽動部掌握…金己南顧問で降格”
消息筋“金正恩,信じるほどの実の弟に偶像化事業任せて”
李サンヨン記者| 2015-07-20 11:37
北朝鮮金正恩の妹金与正が労働党宣伝煽動部を掌握して,金正恩偶像化作業を主導していて金己南は顧問として降格されたと伝えられた。
日本のある対北朝鮮消息筋は20日デイリーNKとの通話で“金正日時代権力強固化のために補佐業務を引き受けた叔母金ギョンヒのような役割を金与正がしている”としながら“副部長の金与正は宣伝煽動部の失権を事実上掌握して金正恩に対する偶像化事業を陣頭指揮している”と伝えた。

引き続き消息筋は“執権4年目に入り込んだ金正恩体制が前代最高指導者らが構築した偶像化作業を強化するために金正恩が妹を直接投じたこと”としながら“金正恩も金与正を信任しているという”と付け加えた。

それと共に彼は“金与正がいわゆる‘白頭血統’という点で偶像化と‘最高尊厳’宣伝業務を担当するのに最適の人物だと見たようだ”としながら“これに伴い金与正は金正恩とその一家の政治的地位を浮び上がることを直接担当している”と強調した。
特に彼は“恐怖政治をしている金正恩が多い幹部らを粛清しているのに,これは信じるほどの幹部らがないためだ”としながら“自身の偶像化などを担当する金与正は実の妹だから信じて任せていること”と話した。

その間金氏一家の偶像化宣伝を担当した金己南党秘書は宣伝煽動部顧問という職責で金与正を助ける後見の役割をしていると消息筋は伝えた。

消息筋は“金正恩は信じるほどの金与正に宣伝煽動部の失権を与えるために‘偶像化事業を正しくできなかった’という責任を問うて,金己南を顧問で降格させた”としながら“その間の功労があるという点で‘顧問’という名誉を与えたが失権がない職責だと見ることができる”と説明した。

彼は引き続き“高齢(89才)であるためにからだが良くないという点も今回の決定に影響を及ぼしたと見られる”としながら“その間北朝鮮では‘顧問’という職責がなかったのに,最近金己南に顧問という職責を作ってやった”と付け加えた。

金己南は1966年党宣伝煽動部副部長を始め労働新聞責任主筆,1990年代宣伝扇動部長と宣伝担当秘書を引き受けながら,北朝鮮の偶像化宣伝を実質的に率いた。


だが今年4月開催された最高人民会議第13期3次会議の時その間の主席団の最前列でない傍聴席に座った姿が捉えられて,地位変化があるのではないかという観測が提起されたことがある。

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