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2016年3月15日火曜日

北朝鮮の新しい外貨稼ぎ 銅像ビジネス

http://www.voanews.com/section/asia/2205.html

月曜日主要ニュースの背景を調べる‘ニュース インサイド’です。
北朝鮮の4次核実験と長距離ロケット発射以後国際社会は北朝鮮に流れて行く外貨遮断に積極的に進んでいます。

北朝鮮の大量殺傷武器開発に使われているという判断のためですが,この時間は北朝鮮の外貨稼ぎ実態を調べてみます。
チョ・サンジン記者の報道です。

英国の'BBC'放送はさる2月16日“北朝鮮の万寿台製作社が製作する銅像が安い製作費と巨大な大きさでアフリカ国家らの間で大人気を呼んでいる”と報道しました。

[録音:BBCニュース リポート]
海外での銅像など建築物製作が北朝鮮の主要外貨収入源になっているということです

北朝鮮は最近10年間銅像建立を通して,アフリカだけで1億 6千万ドルが越える外貨を稼いだと'BBC'は推定しました。

アフリカ地域で北朝鮮の外貨稼ぎは万寿台製作社の海外事業を担当する万寿台海外開発会社(MOP)を通じてなされると分かりました。

去る2010年アフリカ,セネガル首都ダカールに約49メートル高さの‘アフリカ ルネサンス記念像’が立てられた以後ナミビア,ジンバブエ,アンゴラ,ペネン,にピオ相互など大部分のアフリカ国家らは万寿台製作社に銅像と記念館製作を任せています。

万寿台製作社は昨年12月にはカンボジア アンコール・ワットにパノラマ博物館を完工しました。

万寿台製作社は2011年から工事を始めて,昨年仕上げされたこの博物館の概念と設計はもちろん資本まで担当しました。

特に目を引くのは北朝鮮がこの博物館建設費用1千万ドルを直接投資して,その代わり今後10年間運営権を確保したのです。

万寿台製作社は1人当り15ドルの入場料収入と喫茶店,記念品売り場などから出る収益を期待したと知らされました。

北朝鮮のエリート芸術家団体の万寿台製作社は1959年設立されて,1千余人の北朝鮮最高美術家をはじめとして,職員数が4千人が越えると分かりました。

労働者海外送出も北朝鮮の外貨稼ぎで重要な一つの軸を受け持っています。

北朝鮮は現在全世界40ケ余り国に10万人に近い労働者を派遣して,外貨を儲けらになっていると分かりました。

北朝鮮労働者らは大部分ロシアと中国など北朝鮮と修交を結んだ16ケ国に集中派遣されていて林業や建設現場,工場,食堂などで勤めています。

[録音:北脱出勤労者] “最も大変だったことは月給を受けられなかったとのこと,1ヶ月の間仕事をしても月給を与えなくて尋ねました,すると会社資金事情がタップリ分できなくて,与えられない..”

海外現場に派遣されて仕事をした北脱出者壬日氏は国際人権会の証言を通して,クウェートで派遣勤労者で仕事をする当時北朝鮮当局が月給を皆絞り取っていったと話しました。

実際に北朝鮮の海外派遣労働者らは月平均約1千ドルの給与で8~900ドルを忠誠金名目で北朝鮮で送金して,北朝鮮はこれを通じて,毎年30億ドルが越える外貨を稼ぐと分かりました。

北朝鮮当局のこういう形態は明白な人権侵害と韓国の民間団体の北朝鮮の人権情報センターイ・スンジュ研究委員は指摘しました。

[録音:イ・スンジュ研究委員] “北朝鮮労働者らは海外で強制された労働と賃金搾取,奴隷水準の労働を強要受けるようになるんですが,こういう行為は明白な人権侵害と見なければならないでしょう。”

海外親戚の送金も相当額に達しながら,特に北朝鮮に知り合いをおいた日本人60万人が中国を通して,北朝鮮に送る送金が少なくない規模だと知らされました。

このために日本は最近美化870ドル以上の金額の対北朝鮮送金を遮断する内容の独自の対北朝鮮制裁措置を確定したりもしました。
菅日本官房長官の記者会見内容です。
[録音:菅官房長官]
北朝鮮は観光事業を通しても外貨を稼いでいます。
過去北朝鮮は韓国との金剛山観光事業を通して,大きい収入を上げたし,金剛山観光が中断された2008年以後には中国人観光客誘致に精魂を込めています。

専門家たちは北朝鮮が去る2014年に中国を含んで,全世界観光客誘致を通して得た外貨収入(輸入)が3千~4千400万ドルに達すると推定しています

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