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2016年3月29日火曜日

偽造パスポート・飲酒運転・密輸摘発…北前・現職外交官醜態


北外交官強制追放の便りに過去醜態再照明…密輸して追い出されて飲酒運転殺人まで
2016.03.25 14:07:29
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‘自由アジア放送(RFA)’は去る23日(現地時間)、タンザニア政府が前職北朝鮮外交官を強制追放したと報道した。
疑惑を‘外交官旅券偽造’であった。

‘自由アジア放送’によれば、カンシングク(58)という駐タンザニア北朝鮮大使館前職職員がさる2月23日現地空港で移民国捜査官に逮捕されたという。
‘外交官旅券’を偽造した後、不法出入国および不法事業を繰り広げた疑惑であった。

タンザニア政府はカン氏を調べた後、強制追放および永久入国禁止措置を下したという。
タンザニア政府の調査によれば、カン氏は1997年から2001年まで駐タンザニア北朝鮮大使館で勤務をしたのに、以後にも4度にかけてそれぞれ違った名前、生年月日が記載された偽造パスポートでタンザニアを出入りしたということだ。

タンザニア政府に検挙される当時カン氏は自身を事業家と主張したが、根拠を提示できなかったし、現地北朝鮮大使館もまたそれに対して、身元証明をしなかったという。

‘自由アジア放送’側は消息筋を引用、“カン氏がタンザニアで勤める時、経済参事官身分でタンザニア、ザンビア、南ア共和国を回りながら、象象牙密輸、麻薬密売、不法武器運送などの不法行為を日常行った”と伝えた。

このような不法事業を通して、金正日に数百万ドルを送り、2000年には‘努力英雄’称号を受けたりもしたということだ。

カン氏が‘外交官旅券’まで偽造して、不法出入国と不法事業を行って強制追放された便りが知らされて、国内ではその間あった北朝鮮外交官たちの醜態がまた注目をあびている。

さる2月7日、中丹東では‘ヨム・チョルジュン’という北朝鮮外交官が北朝鮮長距離ミサイルを祝うパーティーを繰り広げた後、飲酒運転をして中国人3人を亡くなるようにした事件が起きて論議になった。

当時‘ヨム・チョルジュン’は飲酒運転をしながら追い越しをしようと無理に中央線を越えて向かい側で駆け付けたタクシーと正面衝突したという。

事故以後中公安当局はヨム氏に刑事処罰と別途に150万中国元(韓貨約2億 8、000万ウォン)を被害者らに賠償しろとの命令を下したし、結局には北朝鮮当局が賠償をしたという。
中現地言論らは“事故当時ヨム氏の車両は保険加入もされていなかった”と前年現地住民たちはヨム氏はもちろん北朝鮮外交官たちに対して強い反感を持つようになったという噂だ。

2015年12月23日には南アフリカ共和国が北朝鮮外交官を強制追放した。
全世界的に取り引きが禁止されたサイの角を秘密取り引きして摘発されたのだ。

2015年5月南ア共和国当局に捕まった北朝鮮外交官たちは隣接国モザンビークでサイ角を秘密取り引きしたという。

2015年10月18日(現地時間)にはブラジル政府が北朝鮮外交官を強制追放した。
9月27日パナマを離れて、ブラジル、サンパウロ空港で入国してキューバ産葉巻を密輸したことが摘発されたのだ。
当時ブラジル税関当局は北朝鮮外交官が3、800本の葉巻をこっそりと持ってこようとしたと明らかにした。

2015年3月5日(現地時間)にはバングラデシュ ダッカ空港で入国した北朝鮮外交官たちが現地税関に捕まった。

何と27kgの金塊を密搬入しようとしたが摘発されたという。
北朝鮮外交官たちはすぐ解放されたが、金塊は全部押収された。
このような北朝鮮外交官たちの形態はキム・ジョンウン集団が誰何らに命令する‘外貨稼ぎ’が実は大部分国際的に禁止している‘犯罪’という点を見せる。

また北朝鮮が外交官で海外に派遣する彼らの中で多数が実際には外交行為とは関係ない、‘外貨稼ぎ働き手’という点も知ることが出来る。

現在国連安保理対北朝鮮制裁と韓国、米国、日本などの読者対北朝鮮制裁は北朝鮮の核兵器と長距離ミサイル、北朝鮮住民人権などの問題にだけ集中しているのに、これと別個で北朝鮮政権をテロ組織と同じ‘犯罪集団’と規定して、国連会員国らが北朝鮮政権関係者の海外活動を集中的に監視しなければならないという意見が力を得る背景だ。

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